尾瀬沼 雪解けを感じながらハイキング

2015年05月04日(月) [日帰り]

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• 距離: 14.7km
• 登り: 692m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:25

7:10 大清水
8:00 8:05 一ノ瀬休憩所
8:20 冬路沢橋
8:40 8:50 岩清水
9:15 三平峠(尾瀬峠)
9:30 9:40 三平下(尾瀬沼山荘)
10:10 10:40 長蔵小屋
11:00 11:05 三平下(尾瀬沼山荘)
11:25 三平峠(尾瀬峠)
11:55 12:20 岩清水
12:25 冬路沢橋
12:35 一ノ瀬休憩所
12:20 大清水
12:20 ゴール地点

天候

晴れ のち 曇り 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水駐車場　1日500円

コース状況／危険箇所等

大清水〜一ノ瀬休憩所〜冬路沢　途中より積雪あり ツボ足で行けます
ナメ沢〜三平峠〜尾瀬沼　冬路沢橋手前にてチェーンスパイク装着
帰りは雪が融けていたので、チェーンスパイクは使用しませんでした

その他周辺情報

老神温泉 餃子の満州「東明館」600円 匂いの軽い硫黄泉
大きくない風呂ですが、源泉かけ流し、清潔で良い施設です

写真

5/4 7:08

林道スタート

5/4 7:18

最初は雪ありません

5/4 7:24

この林道は、除雪しないので自然融雪に頼ってる？

5/4 8:00

一ノ瀬休憩所は、まだ雪の下

5/4 8:20

冬路沢を渡河する橋 ここでチェーンスパイク装着

5/4 8:39

雪を砕きニューム管を刺し直し
岩清水を復活させました

5/4 8:42

岩清水のすぐ上から、急登が始まります

5/4 8:51

階段と雪道を交互に歩く

5/4 8:57

尾根道はこんな感じ

5/4 9:01

ビューポイントから、皿伏山？白尾山？

5/4 9:06

この時期ならでは、葉の無い樹林帯の隙間
から 燧ヶ岳見えます

5/4 9:13

夏は昼なお暗いシラビソ林
ギンリョウソウが見られる

5/4 9:17

三平峠看板が、少し顔を出す

5/4 9:19

積雪期だから行ける白樺林

5/4 9:25

尾瀬で一番好きな景色
峠を少し下ると見える尾瀬沼

5/4 9:26

大江湿原が遠くに見える

5/4 9:29

燧ヶ岳とご対面です

5/4 9:32

三平下の小屋開きはまだ

5/4 9:33

本日 初めて人を見た(笑)

5/4 9:40

逆さ燧ヶ岳 にじんでる

5/4 9:42

雪紋がキレイ

5/4 9:51

この雪紋は何の形？
左隅に景鶴山が見える

5/4 9:52

景鶴山をズームアップ
残雪期限定　登ってみたい

5/4 10:04

長蔵小屋は営業したました

5/4 10:07

雪があってもテント指定場？

5/4 10:08

ビジターセンターも雪ノ下

5/4 10:23

美味しいビールと燧ヶ岳

5/4 10:38

長蔵小屋休憩所の裏手より

5/4 11:02

三平下へ戻ってきました

5/4 11:09

峠に向かい登ります

5/4 11:12

振返り 燧ヶ岳

5/4 11:15

尾瀬沼ともお別れだね

5/4 11:26

三平峠に戻ってきた

5/4 11:28

シラビソ林もまだ香が無い

5/4 12:24

そして冬路沢橋を渡り

5/4 12:31

ナメ沢の水量は多いね

5/4 12:33

一ノ瀬休憩所手前の橋を渡り

5/4 12:52

落石の多いカーブを超えて

5/4 12:56

雪が融けて、道が川になった

5/4 13:18

大清水休憩所が見えてきた

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

danby63

毎年、大清水への冬期通行止め解除されると、すぐに静かな尾瀬沼を味わう為、入山していましたが、ここ2年は北アルプス蝶ケ岳へ槍穂の展望を見に行っていました。しかし、郷土の美しい景色を忘れてはならじと、少し雪解けの進んだ尾瀬沼を訪れました。

残雪期の尾瀬沼は入山者も少なく、晴れて風が無ければ音もなく静かで、美しい青と白の世界です。雪の残る尾瀬沼を前景に見る燧ヶ岳は、山頂に神が宿っていると思えるような凛とした姿が見られます。心が落ち着く静かな山の時間が過ごせます。

やがて、雪解けが進んで、水芭蕉が咲き、木々の緑が芽吹く頃になれば、訪れる人も増えて賑やかな時間が戻りますが、その少し前に尾瀬の自然を少しだけ独り占め出来る今の時期は嬉しいひと時です。