両子山

2024年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.5km
• 登り: 542m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:36

8:26 両子寺
8:36 8:37 奥ノ院
8:51 鬼の背割り
9:54 10:06 両子山
10:12 10:13 両子山北峰
10:22 10:24 トンガリ山
10:41 P.600
11:24 11:27 走水観音分岐
11:43 11:45 走水観音
12:02 ゴール地点

写真

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登り始めの舗装道。石碑や灯篭などが点在し趣がある。山全体が霊山のようだ。

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両子山山頂。コンクリート造りの展望台があり、非常に眺めがよい。アンテナがたくさんあるが、そのうちの一つは特に厳重に柵で囲ってあり、テレビカメラで監視されており、ちょっと不気味だった。防衛関係なら防衛省設備って書いてありそうだけど何も書いてない。

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水走観音。霊水が湧き出ている。大雨でも水量は一定で、季節に関係なく温度も一定の霊水だそうだ。ひしゃくなどがあり、飲んでくれと言わんばかりのシチュエーションだったので、一口飲んでみたら非常にまろやかな印象だった。

感想

mt-saki-vicky

　令和六年正月、登り始めは大分にしようと思い、大分県の山(分県登山ガイド)・大分百山などにリストアップされている、両子山をチョイス。
　前夜に大分入りし、近くの人けがない駐車場で車中泊し日の出前から行動開始。外していたコンタクトを付けようとしたら、なんとコンタクトが割れた！メガネも持っていっていたので、とりあえずは問題ないが、正月早々トラブルに見舞われた。
　両子寺に移動し登山口を探すが門があり厳重に施錠してある。大体こんな時は門の脇から入山出来るのだが、それをやってよい雰囲気ではない。寺の境内の方に移動しようとしたら、そこにも門があり、すべての門は8:30に開放し入山料が300円必要とのこと。なるほどしっかり管理されているようだ。無理やり門を超えて入山しなくてよかった。再度駐車場に戻りひと眠りすることにした。
　8:20分ごろ起きて、再度境内に向かうと、寺の方が初もうでの準備をされていた。入山料を払い、お参りして登山開始。霊山らしくパワースポットの雰囲気を醸し出しているところが多数ある。所々でお参りしながら、足を進めるが、予想外に急坂が多くまあまあ体力を奪う。しかし気温はちょうどよく、汗ばみながらも休憩中も寒くはない。超登山日和だった。
　山頂展望台ではお湯を沸かしコーヒーを淹れゆっくり休憩した。幸せを感じる時間。
　トンガリ山の方を周回しておりたが、登るときと全く違った雰囲気で得した気分がした。