阿星山

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 612m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:59

8:59 スタート地点
10:06 10:07 長壽寺
11:41 11:47 阿星山
12:22 12:40 丸塚
13:48 13:49 石部宿 田楽茶屋
13:59 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

出発地点:甲西駅
到着地点:石部駅

コース状況／危険箇所等

山頂周辺の道は笹におおわれ、足元が見えにくいところが多い。

写真

1/7 8:56

9時ごろ草津線の甲西駅を出発しました。駅前にコンビニがあって便利でした。

1/7 8:57

ちなみに甲西駅のある湖南市はこんな位置関係にあります。琵琶湖に接してないのは意外でした。

1/7 9:19

旧東海道を石部方面に進むと神社の石柱を発見しました。

1/7 9:25

9時25分ごろ上葦穂神社に到着しました。

1/7 9:25

上葦穂神社の説明です。歴史が古いですね。

1/7 9:27

地元の神様にご挨拶しました。

1/7 9:37

正面に阿星山をとらえました。

1/7 9:54

道路に渡された縄の飾りは…

1/7 9:54

…魔除けだそうです。

1/7 9:57

10時前に長寿寺に到着、拝観料を納めてお手洗いをお借りしました。

1/7 10:13

お寺の門に向かって左側、ここから本格的に登山道でした。

1/7 10:33

…割とすぐに、舗装道に出ました。(写真のGPSの座標データはまちがっています)

1/7 10:43

ここは駐車スペースのようです。画面の左には池がありました。画面の右の方に進みました。

1/7 10:47

ハイキングコースの入り口を発見しました。

1/7 11:02

入り口から15分ほどで東屋、あじさいの丘に到着しました。ここで昼食をとりました。

1/7 11:12

東屋から木々の向こうに三上山と琵琶湖です。比良山地は雲の中でした。

1/7 11:33

山頂へのルートは笹の道でした。

1/7 11:39

山頂付近のアンテナが見えてきました。

1/7 11:42

11時40分ごろ阿星山の三角点に到着しました。金網の中はアンテナ施設です。

1/7 11:46

三角点から、飯道山方面のルートを少し下がった場所から、琵琶湖と比叡山です。

1/7 11:48

山頂付近には白山展望ポイント、ただしこの日は雲の中でした。

1/7 11:49

山頂直下から西の方を撮りました。

1/7 12:05

木々の間から三上山です。低いけど山容が特徴的で、いい目印です。

1/7 12:34

ちょっと寄り道して丸塚を訪ねてみました。

1/7 12:31

丸塚の倒木の上から、湖南市方面です。数十秒前に草津線の列車が見えました。遠方は鈴鹿山脈でしょう、おそらく。

1/7 12:57

舗装路に出て、ふと正面に三上山です。

1/7 13:04

13時5分ごろ、常楽寺を通過しました。クレーン車が入ってて慌ただしい感じがしたので遠慮いたしました。

1/7 13:06

こちらにも縄の飾り、結界のようです。

1/7 13:22

振り返って、画面中央に阿星山です。展望の得られた場所は少なかったけど、天候には恵まれました。

1/7 13:59

14時ごろ石部駅に到着しました。工事中でしたが、駅舎がキレイになっていました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

3taniharuki

　2023年10月に三上山に登ったときに「(分県別ガイドブックに載ってた)阿星山はどこ？」と、気になって登ってみた。2024年初登りの気負いもなく、ゆる～い連続性のある、里山訪問という気分だった。
　甲西駅や石部駅といった草津線付近からは、初見ではどこが山頂なのか分からなかった。山の北側は、中腹の長寿寺あるいは常楽寺あたりまで舗装道で、生活感がある。山頂付近で周りを見渡して、登った時間の割に思いのほか高い場所にいるとちょっと驚いた。
　出会った登山客は3～4人、私以外は鈴を鳴らしていた。笹におおわれて不鮮明な道が多かったせいか、そのうちのひと組に後ろから挨拶したら、熊とまちがわれたようにひどく驚かれ、とても気まずかった。
　ともあれ、実際に登って体験したことで、草津線の車窓からこの山を見つける楽しみができたのが嬉しい。