毛無山-十二ヶ岳-金山-節刀ヶ岳-鬼ヶ岳-雪頭ヶ岳【御坂山塊のアスレチックコース】

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:55

距離 11.2km 登り 1,217m 下り 1,231m

7:40 旧公民館駐車場
7:46 旧文化洞駐車場
7:46 毛無山登山口バス停
8:52 9:03 毛無山
9:06 9:07 一ヶ岳
9:18 9:22 四ヶ岳
9:56 10:02 十一ヶ岳
10:13 10:29 十二ヶ岳吊橋
10:40 10:46 十二ヶ岳
11:12 大石下降点
11:16 11:22 金山
11:31 節刀ヶ岳分岐
11:33 11:58 節刀ヶ岳
11:59 12:00 節刀ヶ岳分岐
12:09 12:10 金山
12:31 12:50 鬼ヶ岳
13:00 13:18 雪頭ヶ岳
14:15 14:18 東入川砂防堤
14:20 東入川砂防堤公園
14:30 14:31 西湖根場浜駐車場
14:35 西湖いやしの里根場バス停

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆アクセス、駐車場など
▼文化洞トンネル登山口近くの駐車場
・毛無山・十二ヶ岳登山口のある文化洞トンネルとは逆の入口に駐車場案内板があるので、それに従って細い道を進むとあります
・無料で10台ほど。トイレは無く登山口にもありませんので、道の駅かつやまで済ませましょう
・本日は7時半到着で先行7台。意外に多く焦りました
▼西湖周遊バス
・根場いやしの里から西湖東口までは、西湖周遊バスで戻りました
・文化洞トンネル登山口近くの駐車場至近のバス停は「西湖東口」となります
https://www.fujikyubus.co.jp/shuyu

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
▼登山口→毛無山
・明るい尾根を延々と登っていきます。危険箇所・不明瞭箇所はありません
▼毛無山→十二ヶ岳
・ロープや鎖だらけで気の休まる箇所はありません。しかも所々凍結しているため、難易度はアップしています
・有名な吊り橋は一人ずつ。ふざけないで渡り切ったほうが無難
▼十二ヶ岳→金山⇄節刀ヶ岳
・十二ヶ岳から5分ほど進んだところの長い下りの鎖場は要注意
・金山から節刀ヶ岳は穏やかなルート
▼金山→鬼ヶ岳
・危険箇所は少ないが、一部凍結しているので注意を要した
▼鬼ヶ岳→雪頭ヶ岳→根場いやしの里
・雪頭ヶ岳まではロープありハシゴありで慎重を要する
・雪頭ヶ岳から先はブナの原生林の気持ちの良い明るいルート
・杉の植林地帯に入ればゴールは近い

◆登山ポスト
見当たりませんでした（Compassにて提出済み）

その他周辺情報

◆飲食店等
▼7c store & lounge
・旅の駅kawaguchiko baseに併設されたワイナリー「seven cedars winery」のカフェ。とてもオシャレで上質な時間を過ごせます
https://www.7cwinery.com/store

◆観光地
▼長池親水公園
・山中湖畔、富士山のビュースポットとして有名
https://lake-yamanakako.com/spot/10351

写真

1/7 7:03

山中湖畔の長池親水公園より
多くの写真家で混雑していました

1/7 7:40

文化洞トンネル付近の駐車場
7時半で残り数台
予想外に混雑していました

1/7 7:46

文化洞トンネルを抜けて登山口

1/7 7:48

旧文化洞トンネル？
埋められていて不気味な雰囲気が漂っていました

1/7 8:53

毛無山直下
御坂山塊は本当に明るい

1/7 9:01

毛無山！

1/7 9:03

山標裏には謎のソーラーライトが

1/7 9:02

1/7 9:05

十二ヶ岳への縦走路の始まりです

1/7 9:18

1番好きな「四」

1/7 9:24

この倒木は危険
写真のとおり、跨ぐ際に足が届かない人はそのまま谷側に滑っていってしまいます

1/7 9:39

八ヶ岳！

1/7 9:59

十一ヶ岳の怪しいシルエット

1/7 10:09

十一から十二の間は難所の連続

1/7 10:11

そして本日のメイン「ひとりずつ渡れ吊橋」

1/7 10:12

結構揺れて腰が引けてしまいます

1/7 10:14

揺れるし傾く

1/7 10:28

難所は続きます
凍っている箇所はなお厄介

1/7 10:38

歴史を物語る標識

1/7 10:40

十二ヶ岳！

1/7 10:40

山梨百名山だけあって、見事な展望です

1/7 20:02

1〜12コレクション

1/7 10:45

富士山と西湖

1/7 10:51

南アルプスの展望が見事でした

1/7 10:52

金山までも気が抜けない箇所が続きます

1/7 11:04

雲が渦を巻きはじめました

1/7 11:18

金山に到着！
豆大福で小休止

1/7 11:34

節刀ヶ岳！
ここも山梨百名山だけあって見事な展望ですね！

1/7 11:37

南アルプスオールスターズ

1/7 11:37

聖岳・赤石岳・悪沢岳

1/7 11:38

塩見岳・農鳥岳・間ノ岳

1/7 11:40

本日歩いてきた十二ヶ岳と富士山！

1/7 11:40

河口湖
中央左に三ツ峠
その左に御坂山塊最高峰の黒岳
御坂山塊ファンとなってしまったからには登らねば

1/7 11:44

金峰山・北奥千丈岳・三宝山などなど
悲しいくらい黒いですね、、、

1/7 11:44

大菩薩方面
あの山域が白くなることはもう無いのでしょうか、、、

1/7 11:47

ここで富士山を眺めながらの七草粥！
今年も無病息災、健康に山を歩ければいいな

1/7 11:52

中央に栄光の笊ヶ岳

1/7 12:19

ドライフラワー

1/7 12:33

鬼ヶ岳直下の展望台より八ヶ岳
大混雑なのでしょうね〜

1/7 12:34

そこから鬼ヶ岳
先に登った私を撮ってもらいます

1/7 12:35

鬼ヶ岳より先ほどの展望台を
嫁くんがいます

1/7 12:36

鬼ヶ岳より十二ヶ岳
見事な山岳展望です

1/7 12:39

1/7 12:43

鬼ヶ岳と富士山

1/7 12:44

1/7 12:49

鬼ヶ岳は360度の大展望です

1/7 12:52

鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳間も注意を要する箇所が続きます

1/7 12:58

雪頭ヶ岳
節刀ヶ岳とは漢字は違うが読みは同じ
こっちの方が文字的に美しい

1/7 13:08

雪頭ヶ岳直下の展望地で、正月仕様クッキーを頂きます

1/7 13:16

今更ではありますが、御坂山塊は本当に富士山の展望が素晴らしい

1/7 13:36

雪頭ヶ岳からはひたすら下るだけ
ブナの原生林らしく、良いブナがたくさん

1/7 14:57

根場いやしの里に帰着
バスを待ちます
日本語はほぼ聞こえず
中国人がタバコを捨てまくってて本当に嫌だった

1/7 15:35

バス待ちですっかり冷え切った
本日の山行にベストマッチの缶コーヒーをいただく

1/7 16:01

7c store & lounge
旅の駅kawguchiko baseに併設されたワイナリー「seven cedars winery」のカフェ

1/7 16:05

暖炉が暖かい

1/7 16:06

ものすごくオシャレな内装

1/7 16:15

ここで頂いたのは
・チャコールコーヒーフロート
・7c cafe gelee
ソムリエによる説明がありました
上質な時間を楽しめます

1/7 19:01

家に戻り、最近お気に入りのワインと

1/7 20:23

日本酒も止まりません
積善 純米吟醸 花酵母いちご

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Galaxy S23 samsung

iPhone 14 Apple

感想

Kazu405

前回の鬼ヶ岳・王ヶ岳周回があまりに素晴らしすぎて、御坂山塊の大ファンに。
快晴が約束された連休中日。
御坂山塊の中でもなかなかハードなアスレチックコースとして名高い十二ヶ岳から鬼ヶ岳を周回することに。

山中湖でモルゲンに染まる美しい富士山を眺め、西湖文化洞トンネル付近の駐車場へ。
7台ほど停まっていて焦りましたが、他の山域よりは全然登山者が少なく、そこがまた自分好み。
毛無山までは、急登ではあるものの、御坂山塊を象徴するような明るい尾根道。
毛無山からの大展望を満喫し、本日の核心ルートへ。
特に十一ヶ岳から十二ヶ岳までは、凍結した足元に加え鎖場の連続。
そして核心の核心である吊橋と、非常に変化に富んだ歩きごたえのあるルート。
金山・節刀ヶ岳、前回歩いた鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳と、全てのピークにおいて富士山をはじめとした大展望が楽しめる。

いつも明るく、人も少なく、それでいて大展望が楽しめる御坂山塊、、、
本格的に山をはじめて15年ほど経つが、ホームマウンテンとなりそうな予感がしてきた。