富士山絶景散歩 高指山・鉄砲木ノ頭を周回

2024年01月09日(火) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 7.7km
• 登り: 476m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:40

8:39 パノラマ台
9:30 9:41 高指山
9:59 10:00 切通峠
10:24 10:24 大岩
10:35 11:01 鉄砲木ノ頭
11:19 11:19 パノラマ台
11:19 ゴール地点

天候

概ね晴れ（朝は雲多かったが）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山の好展望地・パノラマ台の駐車スペースを利用（トイレ有）
この場所自体が富士山ビューポイントみたいで観光客が大勢訪れていました

コース状況／危険箇所等

軽いお散歩ハイキングで絶景を楽しめる周回ルートでした。
前半は車道歩きが30分ほどあるので通行車に注意、登山道に入ってからは特に危険個所はありません。冬の朝で地面が凍結している箇所が多かったので汚れませんでしたが、温かい季節に歩くと泥濘で汚れる場所があるかもしれません。

その他周辺情報

周辺は山中湖などの観光地なので、様々な施設やビュースポットがあります。
山中湖畔でレンタサイクルして湖岸一周も良いでしょう。

写真

1/9 8:41

パノラマ台の駐車スペースを出たときは富士山は雲の中

1/9 9:02

車道を歩いていると高指山を案内する標識が出てきました

1/9 9:09

別荘地内の道を進んでいくと右の登山道を指示する標識が

1/9 9:09

ここからが登山道のはじまりです（まだ別荘地内ですが）

1/9 9:20

高度を上げていくと目の前にピークらしきものが

1/9 9:31

高指山の稜線に出るとカヤトの原で眺望が良くなります。富士山も雲の中から出てきました

1/9 9:33

山頂のベンチに荷物を下ろして振り返ると、また富士山は雲の中へ

1/9 9:42

富士山が顔を出すのをしばらく待ちましたが、出てくれそうにないので先に進むことに

1/9 9:43

これから進む鉄砲木ノ頭方面の稜線

1/9 10:00

疎林の道をゆるゆるとアップダウンして切通峠を通過

1/9 10:36

疎林のアップダウンを抜けると視界の拓けたカヤトの原、ここが鉄砲木ノ頭（別名　明神山）1291m

1/9 10:37

右手前に山中湖を従えての堂々の富士山、いや〜素晴らしい眺望

1/9 10:40

富士山の右奥には真っ白な稜線が連なる南アルプスもバッチリ

1/9 10:46

基本、上空は晴れていますが、時折雲が太平洋側（左）から流れてきます

1/9 10:55

視界を邪魔する樹木が無い拓けたカヤトの原ってのが良いですね

1/9 10:56

南アルプスをアップ
一番左から北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山

1/9 10:56

農鳥岳から白峰南嶺、そして塩見岳

1/9 10:56

悪沢岳と赤石岳

1/9 11:01

鉄砲木ノ頭には山中諏訪神社の奥宮も

1/9 11:02

見渡す限りのカヤトの原に出来ている黒い踏み後の道を下ります

1/9 11:09

草原なので、富士山を見ながら下れます

1/9 11:12

気持ちの良いお散歩を楽しみます

1/9 11:12

下ってきた鉄砲木ノ頭を振り返る

1/9 11:52

下山後、車で山中湖畔からの富士山

1/9 11:56

山中湖畔からの鉄砲木ノ頭、カヤトの原が山全体に拡がってますね

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kaz

2024年の登り始め。雪を楽しめる山がまだ少ないので、割り切って展望の良い近場の山に歩きに行ってきました。

選んだのが、山中湖と富士山を展望できる人気のお山、鉄砲木ノ頭。
小さい山でピストンでは余りに物足りないので、周回するルートを探して高指山とセットにした周回としました。山中湖畔に車を置いての周回が一般的みたいでしたが、調べると富士山のビュースポットであるパノラマ台に車を置いての周回も出来そうだったので、こちらのプランを採用、しかし結果的に短すぎる周回山行になってしまったので、湖畔からの周回の方がもう少し歩けて良かったかもしれません。

高指山も富士山のビューポイントみたいでしたが、残念ながらそのタイミングでは雲が多くて残念でしたが、鉄砲木ノ頭ではカヤトの拓けた原っぱの山頂から正面に大きく富士山と山中湖、そして右奥に白く連なる南アルプスまでしっかり拝めて、新年一発目はとても良い山行になりました。

鉄砲木ノ頭からの展望がこちら↓




この展望地、紅葉シーズンに来ても良いかもしれないですね、簡単なハイキングで楽しめる山なので、次回は仲間を誘ってワイワイと楽しみながら来たいなと。