ひので野鳥の森から赤ぼっこへ
- GPS
- 05:38
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 682m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR五日市線「秋川駅」下車 ◯帰り JR青梅線「青梅駅」乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
その他周辺情報 | Ramen FeeL |
写真
感想
晴れの続いたこの一週間であったが、土日は天気が荒れるようだ。雪の予報もあったが、気づけば雨に変わっていた。芸能界隈も年始から荒れに荒れている。いつまで続くのやら。
今日はギリギリ晴れ模様だったため、今日も今日とてハイキングをする。
以前から気になっていた「ひので野鳥の森自然公園」を散策し、二ツ塚に合流して長淵山ハイキングコースを歩く。赤ぼっこに寄ってからは特に考えていなかった。
【秋川駅~ひので野鳥の森自然公園】
午前七時半、JR五日市線の秋川駅を出発する。
時間が時間だけに学生やサラリーマンが多く、駅のホームでは通勤通学ラッシュが発生している。
通勤も通学も僕にとっては遠い過去である。
後ろからチャリで走ってくる東海大菅生の生徒を見守りつつ国道をしばらく歩く。
平井川に架かる菅瀬橋を渡ったらすぐに左に折れ、しばらく道幅の狭い県道を歩いていると、圏央道の高架が見えてくる。
高架をくぐったら直ぐに右に折れて民家の区画に入っていき、そのまま北に進むと最初の目的地、ひので野鳥の森自然公園に着く。
羽村草花丘陵に隣接する緑地で、名前のとおり豊富な植物や野鳥を観察する自然公園だ。
どうやられっきとしたハイキングコースになっているようだが、ヤマレコの地図にはなぜか登録されていないのだ。
なので実態を探るため、ここを散策するに至った。
入り口付近には綺麗なトイレ付きの管理棟が建っている。
早速ハイキングコースに入ってみると、なかなか良く整備された道だ。
道標も頻繁にあり幾つもの散策路があるようだが、この時期はあまり散策しても意味はなさそうなので、北に向かって一本の道を歩く。
基本的になだらかな道が続くが、尾根筋の直前で急登が待っている。
その先からはまた落ち着いた登山道になり、ここでようやく二ツ塚への道標が出てくる。二ツ塚峠には三十分ほどで着く。
ここからは長淵山ハイキングコースに合流し、このまま赤ぼっこへ向かう。
ここは最近歩いたばかりで記憶に新しいため、記載は省く。
ちなみにここに寄ったのは、以前登った際に帽子を落としてしまったためで、一応探してみたものの見つからなかった。
【赤ぼっこ~梅の公園】
ここからは特にノープランで、このまま来た道を戻ろうとも思ったが、日向和田に気になるラーメン屋があることを思い出し、要害山から北へ下山していく。
吉野梅郷の市街地に、Ramen FeeLというラーメン屋がある。ミシュランにも紹介された人気店らしい。それだけなら興味を湧かなかったが、そんな人気店がこの日向和田にあるというのだ。23区部ならともかく日向和田だ。ハイカーならともかく気軽に行くような場所ではない。
早速入ってみるとまず整理券を渡され、最短でも一時間は待ってもらう必要があるとのこと。
予約殺到のお店とは知っていたので、思ったより待たずに済みそうだ。並ぶ必要がないのもいい!
テーブルチェックというサービスを介して予約すると、店の系列するカフェが無料で利用できるらしい。(テーブルチェックというサービス自体がそもそも有料だが)
店の前で一時間も待っているわけにもいかないので、ちょうど近場にある吉野梅郷・梅の公園に寄ることにした。
かつて関東きっての梅の名所と呼ばれ、冬の時代がったものの今でも有数の梅園として存在感を放っている。
梅どころか草木が枯れているこの時期は閑散としているが、それはそれで居心地がいいものだ。
一時間ほど公園で時間を潰し、ラーメン屋へ戻るとすぐにカウンターに案内され、注文してから十分ほどでラーメンが運ばれる。
淡麗系スープの醤油つけめんだ。ズルズルと食が進む。スープは醤油多めで非常にコクがあり濃厚さも感じられる。
会計を済ませ店を出たあとはこのまま帰ろうかと思ったが、体力がまだ有り余っていたため、日向和田から青梅丘陵ハイキングコースに行くことにする。
【日向和田~青梅丘陵ハイキングコース】
神代橋を渡り、青梅街道に出て日向和田駅とは反対方向へ進んだ先にイギリス風の喫茶店がある。
そこの真向かいの民家の区画に入ると、すぐにハイキングコースの入り口が見える。
しかしあまり人が入った様子も無く、薮だらけで荒んでいる。
入ってみるといきなり急登から始まり、急登続きとなる。食後にはちょっときつい。
十五分ほどの急登を経て、青梅丘陵ハイキングコースに着く。ここからは一転してなだらかな道が続く。平日だがやはり人は多い。
永山公園までは行かず第二休憩所から下山し、すぐに梅岩寺に着く。
そこから線路を跨いで左に折れ、まもなく青梅駅へ。今日はここで終わりとする。
新たなハイキングコースが開拓できた上に気になっていたラーメン屋にも足を運ぶことができたため得した気分だった。
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