平標山 藪スキー

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 8.3km
• 登り: 899m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:36

距離 8.3km 登り 899m 下り 902m

6:48 平標登山口バス停
12:55 ヤカイ沢下降点
14:15 14:22 平標登山口バス停
14:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打峠の除雪雪捨て場スペースに駐車。
下山時に、平標登山口駐車場が入れるようになっているのに気が付きました。
今後も除雪してもらえるのかな？

コース状況／危険箇所等

まとまった雪が降った直後でしたが、ヤカイ沢ルートはまだまだ藪が煩いです。
夏道とのジャンクションピークの稜線付近も藪が強烈で登りも下りも難儀しました。

その他周辺情報

二居宿 宿場の湯

写真

1/14 6:43

6時でこの台数。停められないかと思いました。

1/14 6:44

稜線はそれなりに白い

1/14 7:15

ヤカイ沢の入り口。まだ笹が出てます。

1/14 7:55

やっぱり今一つ埋まり切ってないな。

1/14 7:56

ヤカイ沢本谷も無精ヒゲ状の藪が..

1/14 7:56

一の肩は真っ白

1/14 8:47

苗場山が見えてきた

1/14 8:47

天気良いけど寒い

1/14 9:27

神楽ヶ峰、霧ノ塔

1/14 9:27

1/14 10:43

頂上が見えてきた。

1/14 10:43

仙ノ倉方面も埋まり切ってないかな。

1/14 10:43

1/14 10:43

赤城山から皇海山

1/14 10:44

浅間山の存在感よ

1/14 10:44

ちょこんと富士山

1/14 10:44

白砂山

1/14 10:44

佐武流山

1/14 10:45

赤倉、苗場。こんなにくっきり見えたのは久しぶり。

1/14 11:05

やっと頂上。爆風じゃないなんて珍しい。

1/14 11:05

米山

1/14 11:06

日白山、東谷山など

1/14 11:06

巻機越しに越後三山。左奥は守門岳

1/14 11:07

谷川岳、一ノ倉岳越しに燧、至仏。

1/14 11:07

仙ノ倉山。ここから見ると真っ白

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

Gonzaemon

湯沢にもやっとまとまった雪が降ったということで平標山へ行ってきました。

途中の道路状況見る限り、まだまだ少ないなぁ〜 って感じでしたがまずまずの積雪。
6時ぐらいに火打峠に到着したら、もう車がいっぱいでギリギリ停められました。
やっぱり人気の山、皆さん雪を待ちかねていたんでしょうね。

どさっと新雪が降ったので、山の中は雪がいっぱいあるように見えてましたが沈み切っていない。
深雪の下で藪が邪魔になるという嫌らしい感じでしたが、先行のトレースがしっかりついていて大助かりでした。
昼ぐらいまでは気温も低く、重雪ながらサラサラしていてトレース上ではシールが効き難くて難儀しました。
ヤカイ沢下部の藪は相変わらずのウザさでした。早く埋まってほしい。
夏道ジャンクション手前の斜面もいつもより藪藪で、登りも下りもキツかったです。

雪が少ないので、ヤカイ沢本谷は無理だろうと思ってましたが、案の定、遠目にも無精ヒゲ状に藪が見えていたので、おとなしく来た道を戻りました。
その気になれば上の方は十分滑れると思いますが、下部は穴があったり、藪が濃過ぎだったりで、地獄の修行が待っているのは明らかですね。
替わりに冬ルート西側の支尾根の西斜面を滑りました。
ここ、意外に良い斜面です。藪もそれほどないし、樹間が割と広いので、雪がたっぷりあればとても楽しい斜面です。
今はまだ少し藪いですが、気にしなければ十分楽しめます。

この日はピンポイントで晴れ予報でしたが、予想以上の快晴。珍しく風も弱くて、快適な一日でした。
GPSの記録が途中でおかしくなって頂上までつながってません。寒かったからか??