奥久慈男体山 大円地駐車場〜健脚コース〜鷹取岩

2024年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 5.7km
• 登り: 735m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:25

距離 5.7km 登り 743m 下り 758m

8:43 大円地駐車場
8:50 8:51 一般・健脚コース分岐
10:25 10:31 奥久慈男体山
10:54 11:04 大円地越
11:22 櫛が峰
11:38 11:44 小草越
12:14 四等三角点「曾根」
12:26 12:33 フジイ越
12:33 12:39 四等三角点「曾根」
13:08 大円地駐車場
13:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

健脚コース:崩れ、鎖が切れてる箇所あり
古分屋敷方面:崩れ、トラロープの鎖場あり
※白く劣化しているトラロープもあり

その他周辺情報

車で15分ほどの所に温泉「三太の湯」
http://www.santanoyu.server-shared.com/index.html

写真

1/20 8:46

登山道入り口の駐車場は山荘のです

1/20 8:46

山荘でバッチ売っているようです。すっかり忘れてた…

1/20 8:46

滑落注意！誇張ではないです…

1/20 8:48

岩山がデデン！かっこいい！

1/20 8:50

一般、健脚コースの分岐

1/20 9:16

健脚コースの鎖場を滝倉方面から迂回できます

1/20 9:26

どっちに進むべきか…私は右の古い方へ。手も足も悪くはないが鎖が古く怖いので荷重はかけないで登る

1/20 9:30

鎖場がいったん途切れた場所。景色が最高！大声をあげたくなる

1/20 9:33

この穴はなんじゃらほい？

1/20 9:33

一息ついた場所で男体山を見上げる。まだまだ鎖場は続きます

1/20 9:53

唯一鎖に頼った場所。登山靴のスメアが信頼できず鎖を信頼することに…

1/20 10:07

鎖場終了！！！でも、山頂までもうすぐなので休憩はなし！

1/20 10:07

健脚コースはトレーニング目的以外では下山に使うのは危険すぎます

1/20 10:11

1/20 10:11

今日は寒くなる予報だったのに暖かかった

1/20 10:14

1/20 10:40

山並みを見渡せる場所が多数。葉が茂るとどうかなぁ

1/20 10:58

一般コースと鷹取岩方面への分岐

1/20 11:07

大円地越からの道は落ちたら即死の崖沿いの道が多く怖い

1/20 11:26

人気のない道で真新しい道標がほっとさせてくれる。

1/20 11:28

最近伐採されたようで木の香りが漂っていて思わず切り株に腰を下ろして休憩

1/20 11:54

本当に切り立った岩山だ。クライミングルートはあるんだろうか

1/20 12:22

鷹取岩のいっこ手前から。写真だと高度感出ないなぁ

1/20 12:22

1/20 12:25

さて下山！の分岐

1/20 12:26

いやいや…崖ですやん…写真じゃ伝わらんなぁ

1/20 12:50

わかりずらい箇所。下山なら右方面に降ります

1/20 12:53

崩れて怖い箇所もあり

1/20 13:02

降りてきたら民家に出た。岩山は存在感たっぷり

1/20 13:04

この民家の脇を通ります

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

ぽっこり

☆クライミング経験のない方にはお勧めできません！☆
鎖場で鎖に荷重をかけないと登れない方は回れ右です！

予想の5倍鎖場が長いです
滝倉方面への分岐から先、全部鎖場です
岩場に通っていた過去の経験がなければ
後悔してたでしょうね

鎖を信用していないので荷重はかけず
安全確保のために握るだけで登りましたが
1か所それが出来なかったところがあり
失敗すると死ぬので鎖に頼りました

鎖が切れているところもあり
他の鎖場を知らないので比較はできませんが
難易度は高いのでは？
少なくともここから降りたいとは思いませんでした

ただ、久しぶりにクライミングの動きで
手足を決めながら登るのは楽しかったです
登るのはさほど怖くなかったですしね

途中、山頂からの眺めは最高で
曇っていて楽しくないかなと思ったんですが
周りが低いので遠くまで見渡せて
さらには高度感も抜群でした！

大円地越からさらに南下して鷹取岩手前まで行きましたが
垂直に切立った崖の脇を歩いたり
急なアップダウンも多く景色も変わらず
一般コースで降りておけばと後悔しましたw

さらに…古分屋敷への道はトラロープが垂れ下がった
鎖場をいくつも降り
崩れた土の道をトラバースし…
心が休まる暇がありませんでした
駐車場のトイレにも崩壊していると注意書きがありました
危険なことしちゃったなぁ…反省します
地図で崖を突っ切ってるコースだったから
警戒はしていたんですけどねぇ

肉体的には余裕がありましたが
精神的に疲れる山行となりました
景色は良いので安全な道で登るのをお勧めしますw