足尾ウメコバ沢
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 595m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:17
天候 | 風強い、山越えの雪が舞うが基本は晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
車で4時間、アプローチ2時間半。
風が強く、寒くて一本登って終了!
この上に更に同じような氷があるみたい。
だが、滝の上は更に激風だったー!
こんなコスパが悪いアイスがあるのかー!?泣
ただ、足尾はこの風景を見るだけでも一見の価値あり!だと思います〜
このエリアは初めて来ました。
銅親水公園あたりから治水と観光目的で工事が延々と行われている。松木川沿いの道は崩落した土石が乗っていて、自己責任で歩く場所ですね。松木沢ジャンダルムを眺めて、観光資源になるかどうかと考えながら延々と歩く。
このあたりから、皇海山あたりを越えて飛んでくる雪がまあまあ舞っていて、多少の積雪。
ウメコバ沢の出合で渡渉をしようとするが意外と水量が多く、石の上にも氷か貼り付いていて微妙。結局アイゼン履いて氷を踏んで渡った。
ウメコバ沢に入るとすぐのF1,F2は凍る気配も無い水流で、右脇の岩に設置されている有り難いロープを使って登る。
暫く雪と凍った沢の水面を歩いて行くとF3に到着。う〜〜ん、どうなんだこれ。左側は普通に水が流れている滝。真ん中から右は一応氷瀑になっているが、上の落ち口あたりは飛沫が上がっているのが見える。濡れるかもなあと思いつつ右半分を攻めることにする。
今日はとにかく風が強くて寒い。ビレイ中、たまに強風に煽られながら足踏みして寒さに耐えて待つ。声は聞こえないがロープアップされたので登り始める。
クラゲの連続。1.5mくらいあるクラゲなので、下のツララ部分に脚が取れず、アックスにぶら下がってハイステップで無理やり登る。
登りきると上はジャブジャブで、踏み抜かないように気をつけてビレイポイントへ。
mjunさんは氷で顔を切っていて、絆創膏貼ったりして協議。ここより上の氷結状態もあまり期待出来ないのと、なにしろ強風すぎて寒すぎるのでここで下山を決定。
懸垂でロープが濡れまくって、カチカチの棒の様になりました。
帰りがまた長い歩きで(当然だ)、登ったより歩き時間が圧倒的に長い山行でした。
自分としてはこのエリアを見られたのと、クラゲ登って面白かったので良かったけど。
とにかく寒かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する