木曽 糸瀬山(糸瀬山登山口 ピストン)
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- GPS
- 05:23
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヤマレコの記録で見つけ、いつか行ってみたいと思っていた糸瀬山。
最高のタイミングで行けたと思う。
真っ白な中央アルプスと鮮やかな青空、そしてティンカーベル。
登山口へのアプローチ
須原から19号線を東に折れ、集落を抜け未舗装林道へ。
この未舗装林道、かなりの悪路だ。エアロ装備の車はバンパースカートを擦りながら進むことになる。
途中の落石は、降車してどかせながら進んだwww
所々土砂崩れで道幅が狭くなっている箇所もあった。
ちなみに帰路でも新たな落石があったので、落石は日常茶飯事か?www
これまでも悪路はいろいろ通ってきたが、ここは屈指の道路環境^ ^
駐車場らしきものはない。登山口に縦列で2台は停められそう。登山口よりも30mほど手前(三叉路の先)に何台か止められそうだが、未確認。
登山口手前は凍結路。帰路では時速6kmでゆっくり降ったがツルツルでハンドルを取られる箇所もあり。
糸瀬山へ
登山口からうっすらと雪。雪の下の落ち葉をパリパリと踏み破りながら進む。序盤から急登が続くがひんやりとした空気の中で大汗をかくこともなく気持ちよく登る。所々雪のない箇所もあるが、チェンスパを装着して進んでいく。丸の鳥屋あたりまでくると、中央アルプスが目に入る。
西側には御嶽山、東側には越百山、仙崖嶺、南駒ヶ岳、空木岳。
青空の下、白いヴェールを纏った山々がとても美しい。
立ち止まっては山々を眺め、「最高」と呟いてまた歩を進める。そしてまた立ち止まり、、、なかなか進まないwww
積雪は10cmくらいか。3シーズン用シューズでも問題なかった。
山頂手前で、「山頂経由のろし岩」「のろし岩」の分岐が登場。
ここで、「山頂経由のろし岩」を選択するも、雪に覆われたルートで迷ってウロウロ。山頂付近は踏み跡が全てリセットされており、どこを進んで良いのかよくわからない。岩と倒木が雪に覆われている状態のため、迂闊に踏み出すと怪我をしそうだ。
結果的には「のろし岩」方面に進んだ方が山頂にも簡単に行けた^ ^
のろし岩へ
山頂を踏んだ後は本日のメイン、ティンカーベルへ会いに行く。
梯子を登ってのろし岩に登り、鎖を掴む。
テムレスグローブでここまできたが鎖を掴む手に力が入りづらく、グリップを重視してテムレスを外しインナーのみに。鉄の鎖が冷たい。
のろし岩の北側は雪が乗っており、チェンスパの爪が効くのか不安がよぎる。
幸い、チェンスパの爪が効いたので、鎖を跨ぎつつ中腰でティンカーベルのもとへ。
青空と白峰をバックにティンカーベルの撮影会。
下山
美しい景色に後ろ髪をひかれつつ下山。
帰りはチェンスパにくっつくダンゴと格闘しながら休憩多めにてくてく下る。
短い山行だったが充実。
糸瀬山は「またきてね」などの看板がありウェルカム感が凄いのに、駐車場が少なく、登山口までの未舗装林道が厳しい。
次回来るなら須原駅横の鹿島神社から登る方が良いか。
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