核心部は唐沢鉱泉までの道でした🤷 天狗岳

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.6km
• 登り: 875m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:16

距離 8.6km 登り 875m 下り 879m

8:16 唐沢鉱泉
8:59 9:01 唐沢鉱泉分岐
9:49 9:50 第一展望台
10:18 第二展望台
10:47 11:05 天狗岳
11:14 11:41 東天狗岳
11:41 11:42 天狗の鼻
11:47 天狗岳分岐
12:18 天狗の奥庭
12:32 12:37 黒百合ヒュッテ
12:54 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:33 唐沢鉱泉
13:34 ゴール地点

写真

2/11 6:52

先頭のスタック車。
お助けしたのに・・・。

2/11 8:14

お初の唐沢鉱泉。
八ヶ岳の山小屋コンプまで、あと3軒。

2/11 9:12

こんな樹林帯が続きます。

2/11 9:35

赤岳アップ

2/11 9:36

横岳～硫黄岳。爆裂火口（山体崩壊跡）は、横岳までエグッてたんですね😅

2/11 9:37

右側の峰の松目の上から権現岳、阿弥陀岳の山頂だけがピョコンと出ていて面白い。

2/11 10:12

これから行く西天狗岳が見えてきました。

2/11 10:29

第二展望台を過ぎ樹林帯を出ると、岩＆雪のミックス。

2/11 10:47

西天狗岳は2回目。

2/11 11:18

20分程の登り返しで、東天狗岳に登頂。

2/11 11:48

下山中に振り返ってみる。中山峠を経由せずに黒百合ヒュッテに直接降りるルートにしました。

2/11 12:07

中山峠に降りる稜線を見ると、人人人。あちらへ行かなくて良かった。

2/11 12:32

大勢の人々、まるで宿場町の様相。

2/11 13:37

唐沢鉱泉に到着、まだクルマが沢山残っていました。

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

100式

他の尾根に行く予定でしたが寝坊して、未踏の唐沢鉱泉へ。
唐沢鉱泉への林道に入ってすぐに私の前を走っていたデリカが停車。
運転手の方が来て、先頭の2駆の白いクルマがスタックして、かなり時間がかかりそうと言われました🤷
⇒カバー写真
私がみんなでスタック車を脱出させて、脇に寄せましょうと言うと、賛同してくれた数台のクルマから7～8人🧑‍🤝‍🧑👬の山男達が冬靴履いて出動👍
スタックした運転手が着けられないチェーンをVW乗ってた方と一緒に両輪装着し🧑‍🔧、クルマの下の雪を掻き出しクルマ押して、無事に脱出👏。大活躍のVWの方、ありがとうございました。
このクルマでは無理だから下の駐車場まで下がった方が良いと話すと、スタック運転手は、ここは狭いので、この先の広いところまで進むと言う。
ここまでで、美談終了のはずだったんです。
見守っていると、🚙ブーンッ唐沢鉱泉へ向けて走り去ってしまいました😵
救出した我々は、呆然と立ち尽くします。
ありがとうも言われていない🥲
仕方ないので、皆さんも発進します。
案の定、少し先で再スタックして、運転手はバツの悪そうな顔をしていました。
再スタック車の脇を抜けて👋唐沢鉱泉へ。
私は悲しいのか、悔しいのか悶々としていましたが、一緒に救助した方々で妙な連帯感が生まれ、楽しく交流させて頂き心が救われました😊
ありがとうございます。
道は悪く、私のデリカもお尻ふりふり＆スタックしかけるし、初めて4WDデフロックを使うくらい結構ヤバかった。唐沢鉱泉への道は安易に考えない方が良いです。

前振りが長くてすみません。
唐沢鉱泉から第二展望台まで、ひたすら🌲🌲樹林帯歩きです。
途中で開ける第一展望台、第二展望台からは🏔?八ヶ岳オールスターの大展望が広がり、晴天の中で美しい雪景色を楽しめました。
第二展望台の先で樹林帯を出ると岩石＆雪のミックスエリア。登り詰めると広い西天狗岳に出ます。次の東天狗岳では、ビストロきっちょむ登山隊に遭遇しましたよ。
岩があるのにmsrスノーシュー履いてる猛者もいて驚きました。
東天狗岳も西天狗岳も黒百合ヒュッテも人が多くて賑やか。いつも誰もいない山中を彷徨っていることが多いので、戸惑いました。
やはり、ソロの時はシーンとした静かなところで自分の足音だけ聞こえるのが良いなぁ～。
～おしまい～