乗鞍岳(シーズンラスト)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 728m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところは、ありません。 雪面のトラバースもいくつかありましたが、何れもアイゼンなしで行けました。 登山者も今後はアイゼンなしでも大丈夫でしょう。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、駐車場脇の「宿儺の湯」に入浴。 JAFカードで600円が500円と先週書きましたが、バスターミナル内に割引券が山積みになっていたので、それを使いましょう。 |
写真
感想
先週時に行った時にこんなに雪がないものかと思い、今シーズン終わりか?と思いつつ、最後の滑走というイメージが湧いていなかったので、最後にもう一度と思い、どこに雪があるのかと考えたところ、どこもないね〜といったところで、最後は再び乗鞍さんに決定しました。
しかし、雪は本当にあるのか?という疑問がありましたが、シーズン最後の滑走に挑みました。
先週は寝坊しましたが、今回は、始発のバスにぴったりと間に合いました。
始発は6時55分で、30分間隔です。
1週間でなくなる雪の量は結構多いですね。
鶴ヶ池脇の歩道は、先週の時点でまだ雪が半分以上占めていましたが、今回は全くなし。
摩利支天分岐までは、夏道。
そこから肩の小屋までは2回の雪面トラバースがありますが、どうってことはありません。
今回は、肩の小屋から夏道を直登し、あわよくば大日岳南斜面に足を延ばす計画です。
なので、剣ヶ峰まで板を担いで上がったもののその先は雪面がかなり繋がっていなかかったため、さっぱりとあきらめ。行けば行けないことはないが、登山道外の侵入により、自然破壊してはいけないと思いました。
雪が繋がっていればいいのでしょうが。
先週下りた斜面は雪面が一部切れており、板を担ぐ必要があることが分かっていたため、唯一残っている朝日岳直下斜面を滑走することにした。
しかし、この斜面を多数の人が登ってくるため、のんきに滑走する訳にもいかず、タイミングを見計らって滑走していく。
これ1本でラストにするわけにもいかないので、見渡してよさそうな富士見岳側の斜面をラストに選択。
肩の小屋まで登り、狙った斜面に飛び込む。
これで今シーズンラストの滑走と思い、味わって滑り切りました。
再び、肩の小屋まで登り返し、昼食を取った後、畳平まで戻る。
そこからは先週と同様に、チャリでほうのき平まで下る。
定期バスの後ろを追いながら、たたみ平まで戻り、本日終了と、今シーズンの山滑走終了としました。
今年は例年と比べ、ハイシーズンの積雪は豊富でしたが、4月以降は暖かい日と、雨が多かったせいで、一気に雪がなくなり、珍しい年でした。来年はもう少し長いこと滑りたいですね。
ではこれで夏山に切り替えることにします。
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