綿向山・竜王山（霧氷を鑑賞して干支の山・5座目へ）

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 12.0km
• 登り: 959m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:12

8:56 西明寺口バス停
8:59 8:59 御幸橋駐車場
9:11 9:11 ヒミズ谷出合小屋
9:34 9:38 綿向山三合目
9:38 9:39 あざみ小舎
9:48 9:56 五合目小屋
10:06 10:06 七合目行者コバ
10:26 10:50 綿向山
11:01 11:08 綿向北尾根分岐
11:20 11:25 綿向北西962Ｐ
11:48 11:48 綿向北西920P
12:00 12:00 オンバノフトコロ
12:06 12:06 竜王東842P
12:17 12:22 竜王山
12:25 12:25 千畳平
12:37 12:38 竜王山登山口
12:49 12:49 竜王山駐車場
13:05 13:07 西明寺口バス停
13:08 ゴール地点

◆綿向山・竜王山の次に登った入道ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6498036.html
◆過去の綿向山
・2022年1月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3904796.html
・2019年1月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1709373.html
・2017年1月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1054226.html
・2016年12月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034412.html
・2015年2月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-588326.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西明寺口バス停前の臨時駐車場を利用

写真

2/24 9:56

ヒミズ谷小屋から登山道に入り、植林地の中をジグザグを切りながら登って五合目小屋に達すると、雪が繋がり始めます。

2/24 10:20

七合目を過ぎて冬道の急登に差し掛かると、周囲の木々は霧氷をまとい、太陽の光を受けてキラキラ。

2/24 10:21

霧氷の華を咲かせます。

2/24 10:23

霧氷の額縁で切り取る青空に、飛行機雲が一閃。

2/24 10:24

梢という梢がびっしりと霧氷をまとい、見事な眺め。

2/24 10:25

霧氷の回廊を通り抜けて、

2/24 10:27

綿向山の頂上に到着します。

2/24 10:30

遮るものない綿向山の頂上からは、鈴鹿山脈の大展望を欲しいままにします。

2/24 10:32

中央に対峙する雨乞岳と鎌ヶ岳の存在感が大きく、

2/24 10:32

左手に目を移すと、鈴鹿の主稜線の彼方には、御嶽山、乗鞍岳や北アルプスの白い稜線が見て取れます。

2/24 10:41

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ28号と小アマビエのトリオが登場。素晴らしい眺望を前にして言葉を失うアマビエたち。

2/24 10:45

頂上一帯をそぞろ歩いて霧氷を鑑賞。青空と鮮やかなコントラストを描く白い梢が見事で、

2/24 10:46

白いサンゴを思わせます。

2/24 10:49

これには海のサンゴのことなら見慣れたアマビエたちも、驚きを隠せない様子。思わず目を見張ります。

2/24 10:56

綿向山の頂上を後にして、北尾根へ向かいます。霧氷越しに青い琵琶湖を眺め、

2/24 10:57

頭上に広がる霧氷の華に魅了されます。

2/24 10:59

その美しさにはため息をつくばかり。

2/24 11:02

綿向山の頂稜部を振り返り、

2/24 11:06

彼方には、伊吹山、霊仙山と御池岳など鈴鹿北部の山々が見通せます。

2/24 11:12

この先は竜王山へ向かう周回コースへ。急斜面を降下し、

2/24 11:22

さらに痩せ尾根を急降下する難所に差し掛かると、ロープを頼りに慎重に下ります。

2/24 11:41

綿向山を背に小刻みにアップダウンを繰り返し、

2/24 12:06

オンバノフトコロを過ぎて登り返し、キティ型鉄塔の鈴鹿幹線LR152号鉄塔が建つ842mピークを越えて、

2/24 12:16

竜王山の頂上に達します。干支のお山ということで、ひと息つきます。

2/24 12:20

ここでみたびアマビエ。麓に広がる水口丘陵を見渡します。この先は千畳平を経て、ぬかるんで滑りやすい足下に気を付けながら下り、

2/24 12:54

古刹の西明寺に立ち寄ってから西明寺口バス停へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　4月からの2年間にわたる登山道の封鎖を前に、霧氷に期待して綿向山へ。七合目から冬道に入ると、木々が霧氷をまとい始め、見事な眺め。青空と白い梢が見せるコントラストの妙に魅せられます。綿向山の頂上からは鈴鹿の大展望をほしいままにし、北尾根の霧氷を鑑賞。その後は難路を慎重に通過して竜王山へ向かいます。なかなか歩き応えのある周回コースでしたが、霧氷見物とともに干支のお山を訪れることができて満足です。