記録ID: 652020
全員に公開
フリークライミング
甲信越
杉滝岩「いつものゲレンデたが…」新潟県新発田市
2015年05月23日(土) [日帰り]
新潟県
- GPS
- --:--
- 距離
- 411m
- 登り
- 67m
- 下り
- 67m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
19:00
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビで、「内ノ倉ダム」と指定すると良い。 両インターから延びる県道脇に「内ノ倉ダム」の看板を認めたら曲がる。 坂道を上り、トンネルを抜けると、正面にダムサイトがある。 ダム湖沿いの道を上流に遡ると、15分ほどで岩場が見える。 ダム湖沿いの道は周回コース なお、県道から先は冬季は積雪のため通行できない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたゲレンデの岩場 レベルが5.7から5.10dと全体的に初中級向きで。フェイスは、向かって左からA、B、Cフェイスの3面ある。 ピッチは長いルートで、2ピッチ。 Aフェイスは2ピッチの大スラブと、向かって右に、逆層のハング気味のフェイスがある。 Bフェイスは、凹角のあるフェイス、上部になるほど傾斜がキツくなる。 Cフェイスは、カバの少ない、細かい「カチ」気味のフェイス。上部に回ってロープをアンカーに掛けることができる。終了点は広いテラス。 AとBフェイスの間には、2ピッチのルンゼがある。 休憩用の東屋も完備されている。 支点や、ボルトなどのプロテクションは、しっかり整備されており、安心して身を委ねられる。 ルートの詳細は、「日本の100岩場伊豆、甲信編」を見てもらいたい。 (この杉滝岩は新潟県にあるで、本のタイトルは新潟県の旧国名である「越後」を入れた、「甲信越編」でなければおかしいのだが。) 岩場は、道路のすぐ目の前であり、アクセスは抜群。 なお、冬季は積雪のため、岩場まで行くことはできない。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
昼ご飯
飲料
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
チョーク
確保機
ロックカラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
アッセンダー
ディッセンダー
|
---|
感想
新潟県下越地方(北部)の方にとってもお馴染みのゲレンデの岩場
筆者にとってもいつもの岩場だ。
いつもは、地元の方が多いが、今回は珍しく、「日本の100岩場」を携えた、東京方面から来たという方がいらっしゃった。
この岩場も知名度が上ってきたということか。
自分の地元の以外の岩場に行かれたことがある方なら、経験があると思うが、全国どこの岩場も大概そうだが、岩場に案内看板が設置されている所は少ない。
馴れた地元の方はともかく、私めての方には、近くまで来ることができても、そこが目的の岩場なのか判断するのは、困難だ。
岩場に案内看板があると、来訪者にはありがたいであろう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:327人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人