東谷山
- GPS
- 05:29
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
天候 | 終始雪。風は弱め。気温はマイナスだがそれほど寒くない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ファーストで山頂までフルラッセル。 定番の北西面は雪が深すぎ、一番の急斜面区間は結合弱めで、きれいに切れて30-40m層が雪崩れる。 このコース、滑走面が荒れなければ、三回は回せるおすすめの里山。 |
その他周辺情報 | 駒子の湯500円。内湯のみだがひろめで休憩室あり、きれい。 |
写真
感想
gucciさん達が東谷山とのことで合流させてもらった。果たして藪修行かパウ天国か、不安と期待を募らせながら雪の降りしきる朝一番入山。皆でラッセルを回すも深くて、1月2月の生コンやガリガリが嘘のよう。ラスパウに続くラスパウで嬉しさのあまり、皆率先して前に出て行くので止まらない列車w 後続は誰も来ない。膝ラッセル2時間半というおかしなタイムで登頂。ちなみに森林尾根のヤブは1月より大分マシだった。風は中の峠から暫く強かったが二居の稜線に出ると無風に。不思議と東谷山頂はいつも風がない。
ドロップポイントから北西面を覗き込むとついに、あの煩かったヤブが疎らになって雪のうねりも無く面ツル。3月に入ってまさか、、東谷山が復活していた。ホーホー雄叫びと粉雪のスプレーを巻き上げて一気に落ちていく爽快感。底なしパウダーを泳ぐような感触。急斜面をターンする度に顔面視界が真っ白になる。斜度が緩んできて振り返ると、もう今年は幻だと思っていた湯沢里山のドパウがそこにあった。
先週、鍋倉山でパウダー昇天しシーズン終了と思っていたが、今週末、また、どか雪が来た。土曜日は、子供と湯沢でスキーだったので疲れてたら日曜日の山はやめようと思ったが、まったく疲れなかったのと、ドパウ確定っぽく、行かなきゃ損だと、土曜日夜、一度、東京に帰宅し、7時間後、また、家を出て湯沢へ。
さすがの大雪で出発が一番手となり、山頂までフルラッセル、でも、ラッセルが楽しすぎて、おれにもやらせろやらせろと、みんなでラッセルの奪い合い笑。
山頂から飛び込むと、まぁ、深い深い。あのぐらいの斜度がないと止まってしまうほどの深雪で、たまに、小規模に雪崩が起こるので、注意しながら、一気に合流点に。
taksizmさんは、シーパス特権、ここでかぐらへ、murphyとグッチさんは、全然疲れてないのでもう一回転だと、登りへ向かい、1時間30分で山頂に着く。山頂には、5-6人が休憩中だったので、食われる前に行こうと、準備して、また、ドパウ斜面へ。
最高のパウダーを頭からかぶってあっという間に車にゴール。
今回こそラストパウダー、しかも、間違いなく今季一、最高のドパウ。もう今季は、これでシーズンアウトしてもいい。今季は大きな山には登れていないが、最後、里山二つを当てられた。諦めないで通った甲斐があったな。
前回1/28、藪の東谷山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6409254.html
同じ山とは思えないほど、今日は、快適だった。
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