三峰神社~妙法ヶ岳

2024年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 7.0km
• 登り: 608m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:46

13:29 山麓亭
13:37 13:38 三峯神社
13:47 13:47 山麓亭
14:09 14:10 妙法ヶ岳分岐
14:35 14:38 独標1329m
14:41 15:11 妙法ヶ岳
15:14 15:15 独標1329m
15:53 15:54 妙法ヶ岳分岐
16:08 16:13 三峯神社バス停
16:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

隣接の駐車場まで車
駐車場は1回520円で有料(国立公園あるある)

コース状況／危険箇所等

三峰神社の順路は積雪あるも注意して歩けば大丈夫
参拝者も多く、踏み場所を間違えなければ転倒や滑落のリスクは低そう(健脚者に限る)
バス停も平日の昼間にしてはかなり人が多い印象
外国人の方も多数

妙法ヶ岳への登山道は、三峰ビジターセンターを過ぎたあたりから(すなわち登山開始直後から)積雪がありチェーンスパイク着用推奨
登頂直前の階段・鎖場まで外す機会はなさそうだったためここからつけて大丈夫そうだが、雪道に慣れている方はこの先妙法ヶ岳分岐あたりまでは軽い足で進んでも問題なし

妙法ヶ岳分岐をすぎるとチェーンスパイク・アイゼン等必須かと
ふかふかサクサクの半パウダースノーで登りやすいものの、下りは要注意

また急斜面の縁を歩くので滑落注意
急登などはほとんどないが、山頂付近には階段と鎖場あり
山頂含め、一部日当たりのよいところはぬかるみあり

その他周辺情報

三峰神社
三峰ビジターセンター
駐車場(有料520円/回)
売店等は営業なし

写真

三峰神社 入口
中まで距離がありそうだったのでヤマレコのログをここから開始

立派な鳥居を潜って参拝
積雪はないものの水溜りには注意

三峰神社 2つ目の鳥居
このさらに奥に立派な神社があります
向かって右(向かって左から来た)には銅像も

これがその銅像(石碑の後ろ)
道なり正面に現れるので見つけやすいかも
日本百霊山に選ばれるほどの数多のパワースポットがみられます

三峰神社
2つ目の鳥居とは逆方向の階段を登ると、ミニ展望台が現れます
晴天で眺望は良好です

三峰ビジターセンターの裏を通って登山道入口へ
付近の売店等はやっていませんでした
この少しだけ奥から積雪がずっと続きます
東京都唯一の百名山、雲取山へと続く立派な登山道です

ここで鳥居をくぐります
雲取山と妙法ヶ岳、まだ同じ道です
このあたりはまだ歩きやすい雪道で、慣れた人ならチェーンスパイクなどなくても大丈夫です
ふかふかサクサクの半パウダースノーがしっかり支えてくれます

鳥居から少し進むといい景色がちらほら
このあたりから斜面の傾斜がどんどんキツくなっていくので、必要に応じて、早めにチェーンスパイクを着用することをオススメします

雲取山へと続く道と妙法ヶ岳への道の分岐点
妙法ヶ岳方面へは2つ目の鳥居が現れます
10km行くと雲取山… いつか行きたいです

正面から
並木道が続きます

道中の立て看板
比較的頻繁に現れるので安心です
ここにはベンチなどもあり休憩できます

このときは2匹の雪だるまが休憩していました

これでもまだまだ序の口ですが、傾斜はそこそこあります
落ちたらかなりのところまで落ちていきそうです

3つ目の鳥居
ここにも小さな小屋があります

同じ場所から
立て看板も古くなってきました
積雪深もそこそこあり、新雪を踏むとくるぶしくらいまで埋まります

傾斜がいよいよキツくなってきました
1歩よろけてしまえば、数十mから100m以上落ちていきそうな急斜面、もはや崖です

急斜面��
地面の形と雪道に若干の差があるようで、ときどき大きくズボっとハマった跡もありました
なるべく内側を歩くといいかもしれません

急斜面��
全面雪なら落ちるだけ落ちていくだけですが、岩肌が見える急斜面だと命の保証はありません
いい景色なだけに、油断禁物です

最後の登り下りは階段・鎖場です
アイゼンだとひっかかって歩きにくいので、ここで外して大丈夫です
冷たい手すりを握りしめて下りて(その後登って)いきます

最後の鎖場
上には山頂が見えます
上から水を流したら滝になるくらい急ですが、手すりと鎖があるのでまだ登りやすいです

妙法ヶ岳 山頂
立派な境内です
この道を運んできたのでしょうか…

妙法ヶ岳 山頂
景色もきれいです

三峰ビジターセンター
鹿や熊の剥製があります

さくっと登れるいい山でした
道中すれ違ったのは4組ほど
いずれも往路の出発後すぐだったので、妙法ヶ岳は貸し切りでした

感想

たん

写真のコメントに合わせて感想を記載しています