奥州街道 Day3（二戸〜三戸）

2024年03月14日(木) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 24.1km
• 登り: 515m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:41

9:03 スタート地点
16:45 ゴール地点

天候

曇り→雨→雪→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

三戸駅から電車利用、八戸駅経由で帰路に

コース状況／危険箇所等

コースはほぼ明瞭。金田一〜釜沢、蓑ヶ坂は雪道多し　※通信不良で金田一前後のGPS軌跡が消えています

その他周辺情報

三戸に老舗の清水屋旅館

写真

3/14 9:02

二戸の旅館を出発。ちょうど宿場のあった辺り

3/14 9:28

かつてこの地は九戸氏が権勢を誇っていたが、戦国時代末期に秀吉軍に攻められ陥落。九戸城は福岡城と名を改められた。
よって宿場も福岡宿という

3/14 9:56

北東北にはあちこちに縄文遺跡がある

3/14 10:11

IGRの線路を越えて金田一に入る

3/14 10:19

四戸城跡の案内に惹かれて寄り道

3/14 10:29

岩の置かれた変哲もない空き地だった。南部氏と近かった四戸氏の居城が中世にあったそうな

3/14 10:48

金田一（きんたいち）宿に入ると雨がパラついてきた

3/14 11:09

温泉郷と座敷わらして知られる地。金田一少年のルーツもここかな？

3/14 12:03

再び崖道。先人の足跡が心強い

3/14 12:07

なかなか見晴らしがいい。新幹線を少し待ったが来なかった

3/14 12:50

果樹園の畦道と思われる道を進む

3/14 13:49

街道難所のひとつ、蓑ヶ坂を越えに挑む。
行幸で訪れた明治天皇もここでは馬車から馬に乗り換え、空の馬車は村民たちが押し上げたという

3/14 14:14

雪と急勾配に苦闘するが、なんとか最高点の駕籠立場に到着

3/14 14:09

雪景色を眺めつつ休憩

3/14 14:39

国道4号線に下りると大雪になった。急遽、近くの廃屋（元ドライブインか）に避難

3/14 14:50

すぐ側に年季の入ったアダルト自販機があった。今も現役の様子

3/14 15:38

幸い天気は回復。三戸へと進む

3/14 16:16

雨上がりの三戸宿。所々に歴史を感じさせる建物あり

3/14 16:45

町を見守る名久井岳

地元のスーパー「ユニバース」に寄り道。りんごジュースのコーナーに青森を感じる

3/14 17:37

三戸駅から青い森鉄道に乗り、八戸経由で帰京。3日間で60km余り、少々過酷だったが濃厚な歩き旅だった

撮影機器：

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

感想

niceposition

街道歩き旅の最終日。足の痛みと降雪でやや辛い道のりだったが、予定の三戸宿まで踏破できたことには満足している。
これまでは自転車で街道筋をツーリングしてきたが、今回のような山間部はやはり徒歩でないと難しいと感じた。続く十和田〜野辺地はどちらでいこうかな🤔