神奈山BC、～に行きたかったが(ホワイトアウト)

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.9km
• 登り: 637m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:46

6:57 妙高休暇村
10:43 10:43 1400ｍ尾根合流地点
10:43 妙高休暇村

天候

天気予報、終日晴れ　朝、快晴　8:30急激にガスに巻かれる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下から上までザラメ。藤巻尾根まで雪少ない。尾根に上がれば快適。藤巻山南面は、穴ぼこ、全層雪崩が散見、入れなさそう

その他周辺情報

食堂ニューミサの味噌ラーメンとおにぎりセットが秀逸。通りかかるたびに、入らずにいられない

写真

3/30 6:24

妙高山の外輪の環奈さん、いや神奈山へ。天気予報は終日晴れ、ウキウキで取付き点へ

3/30 7:00

妙高休暇村から林道へ

3/30 7:07

沢には橋があります。奥には妙高山がバッチリ見ています。

3/30 7:31

藤巻山は上がれなさそう。1個左の尾根から藤巻尾根に上がります。下りはさておき、登りは何不自由ない状態です。（下りで根開きに落ちた。下手なので、えへへ）

3/30 7:45

ブンリンさんの3Dアセント初出動！パタパタする板を効かすためには、歩き方に工夫がいるな。普通に歩くと、雪面に刺さらない。

3/30 7:52

良い斜面だ。白樺は標高低めの植生らしい。昔は白樺を見ると、高地に来たなーと感じていたが。

3/30 7:57

藤巻尾根到着。すっかりブナになった。まだ細くて、密度もある。登るにつれ、太く、疎になっていく。

3/30 8:41

癒しのブナの森〜、と愛でていたら、映画のようにガスがサーとひいてきた、魔女か何かが登場するシーンのように。これはマズいな、この尾根初見だし。地形図とコンパスを片手に登る。GPSは頼りになるが、現在地確認用に留める、進路確認ならコンパスが早くて便利、起動しなくていい、電池切れが無いから

3/30 9:18

1400m地点、別の尾根との合流部。下るときに分岐になる場所。立木が減り、目印が無くなり歩きづらくなる。もうホワイトアウトで地形もよく判らない。

3/30 9:26

ここで、ガスが晴れる可能性に掛けて停滞することにする。苺大福のもぐもぐタイム。もう、白しかない世界に赤い苺

3/30 9:48

市内にいる高田ハイキングクラブの先輩に電話する。一時的なガスなら、下からは山頂が見えているのではないかと。真っ白で何も見えないとのこと。ここからは尾根が細くなるので、迷わずに山頂には行けるだろうが、下りで尾根を間違える可能性があるので、ここで撤退を決意する。滑走準備を行い、滑走開始。

3/30 10:05

癒しのブナの森を快適に滑走、疎林なので、大きなターンも自由自在。この斜面、本当にいいな。晴れてたら・・・下はガスが晴れたが、見事な曇り。スタート地点の妙高休暇村が見えた

3/30 10:31

橋にとうちゃーく。朝見えてた、妙高山はどこへやら。こりゃー待ってたら晴れるとかのレベルじゃなかったな。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ビブ ウール靴下 テムレス インナー手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール

備考

もう、ハードシェルは暑いかな