仙人岳、薬師岳〜湯殿山麓

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 928m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:40

8:11 スタート地点
8:27 8:37 旧湯殿山ホテル
8:59 9:00 龍ヶ池
9:40 9:41 湯殿山神社参籠所
12:49 12:50 湯殿山神社参籠所
13:13 13:14 分岐点
13:26 13:26 旧湯殿山ホテル
13:51 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R112号から湯殿山神社方面へ入り、通行止め手前に駐車

コース状況／危険箇所等

◇旧湯殿山ホテルまで除雪はされている。
◇仙人岳取り付きからは、最大45度程度の斜度。雪が緩んでおり難しくはなかった。湯殿山川からのリッジは、まだ厳しそう・
◇薬師岳取り付きからは、最大50度を超える斜度。右側のルンゼを登ったが、その先にはリッジが控えているため、斜度は急でも山頂よりの斜面を登ったほうが良かった。
　

写真

3/31 8:12

通行止めのガードパイプ手前に駐車

3/31 8:20

旧湯殿山ホテルまでしばらく車道歩き

3/31 8:36

旧湯殿山ホテルから右へ進んだ

3/31 8:50

オープンバーンもある

3/31 9:26

目指す仙人岳はガスの中

3/31 9:34

大鳥居が見えてきた

3/31 9:39

大鳥居

3/31 9:44

核心部へ潜入

3/31 9:53

おっ、晴れ間も出てきた

3/31 10:07

ピッケル2本で登る

3/31 10:08

デブリはほんの少しだけ

3/31 10:28

中々の斜度だが雪は緩んでサクサクと。石転びの最大傾斜部と同じくらいかな。奥は湯殿山

3/31 10:28

こちらは薬師岳

3/31 10:39

3年前に渡れなかったリッジ。今年もまだ厳しそう

3/31 10:41

大岫峠方面

3/31 10:44

稜線に乗り上げた。ここを越えれば、

3/31 10:47

山頂。ピッケル無しでも大丈夫だった

3/31 10:48

すぐに下山

3/31 10:54

次回はスキーでだな

3/31 11:07

突然後ろから声が聞こえた。5名のBCの方が反対から尾根に上がったようです

3/31 11:14

3/31 11:21

時間も早いので、薬師岳方面へ行ってみることに

3/31 11:24

滑り始めた

3/31 11:27

アップで。雄たけびが聞こえる。よほど気持ちがいいんだよね

3/31 11:42

薬師岳へのルートが見えたので上がってきてしまった。

3/31 11:54

奥が山頂

3/31 11:56

稜線に乗りあげた

3/31 11:56

稜線の雪が割れている

3/31 11:56

こちらは湯殿山方面

3/31 11:58

割れが続いているので、やめておく

3/31 11:59

下りは中々の斜度

3/31 12:03

落ちました

3/31 12:04

仙人岳

3/31 12:09

50度以上はあるな

3/31 12:21

下って来て見上げる。右側のルンゼを登った

3/31 12:22

仙人岳

3/31 12:27

仙人岳。自分のトレースはまっすぐ。他はBCの

3/31 12:41

達成感のある山でした

3/31 12:56

湯殿山神社の鳥居

3/31 13:41

車道脇の雪の上を歩いてゴール

感想

shinonshinon

3年前に目指して撤退した仙人岳。今回は反対側からリベンジ登山。
湯殿山神社鳥居から仙人岳と薬師岳の間の谷へ進む。そこは湯殿山にも囲まれ中々の世界観。傾斜がきつくなる前にアイゼンへチェンジし、初めてピッケル2本で登る。しかし、雪質は緩んでおりピッケル無しでも登れ、尾根へ乗り上げると山頂はすぐそこ。3年前にあんなに苦労したのにあっけなく登ってしまった。下っていると後ろから人の声が。反対側の斜面を登ってきたらしい。
時間も早いので薬師岳方面へ進んでみることに。近くまで来ると登るラインが見えるではないか。薬師岳の方が傾斜は急だがこれは行くしかない。尾根へ乗ると雪が割れている。山頂へ続く尾根の雪も割れており、行くか悩んだがやめておいた。傾斜は急だが山頂よりの斜面を登った方が良さそうだった。
また宿題が増えたな。