山陰海岸ジオパークトレイル（浦富海岸〜摩尼寺）※途中断念

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 20.7km
• 登り: 721m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:55

8:19 大谷ビーチ
8:34 8:34 駟馳山大谷登山口
9:35 9:37 駟馳山
10:19 10:21 岩戸漁港
10:28 10:28 岩戸海水浴場
11:08 11:08 県道319号 砂丘別れ
11:17 11:18 鳥取砂丘入口
11:26 11:30 鳥取砂丘
11:33 11:33 鳥取砂丘馬の背
11:51 11:57 鳥取砂丘西口
12:05 12:05 こどもの国入口
12:57 12:57 福部IC
13:38 13:38 福部IC
14:01 14:01 浦富海岸島めぐり遊覧船
14:14 大谷ビーチ

天候

晴天。暖かくなってきたので途中でウインドブレーカーを脱いだ。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大谷海岸駐車場は無料。バスで近辺まで戻りました。

コース状況／危険箇所等

駟馳山は傾斜強し。倒木も多い。

写真

大谷海岸駐車場よりスタート。
前回の終了時点より少し離れていますが、それは後程。

海沿いの道を歩いていると山道へ。

中国自然歩道へ。
封鎖されているのではなく、動物対策として扉を開け閉めして進みます。

そこそこ傾斜がありますが歩きやすい。

大谷海岸を一望。

奥にピンク紐がありますが、ヤマレコルートには設定されていない道です。
軌跡を見る限り道自体はあるようですが、何本もの倒木がありました。

駟馳山山頂へ続く道が見当たらないと探していたら、道脇の斜面にピンク紐発見。

まさかと思いながら登ると、確かにここがルートのようですね。
傾斜はきついですが、尾根道でピンク紐もあるのでルート把握はしやすいです。

ただ倒木は多いので注意。

ある程度登るとわかりやすい尾根道になりました。

駟馳山に山頂到着。
朽ち果てたコンクリの東屋がお出迎え。

何かの跡地。トイレ等あったのでしょうか？

景観はなかなかの物。鳥取砂丘まで見えます。

同じ道を辿って帰ります。
傾斜はもちろん、ルートを見逃さないように注意します。

4/2 10:03

無事、元の道へ帰還。

牛ヶ首へつながる道は閉鎖されていたので断念。

岩戸漁港へ到着。

海岸近くの国道を歩いていきます。
温泉、プールつき施設の砂丘温泉ふれあい会館。

4/2 10:52

砂丘近くならではの看板。

道の駅砂丘会館。
この正面から鳥取砂丘へ。

外国人の方も含め、多くの観光客でにぎわっていました。

馬の背の急斜面。
よじ登って遊ぶ子供達が多かったです。

馬の背からの全景。

それでも少し歩けば、殆ど人のいない風景になります。

目印も少なくルート把握に手間取ります。

鳥取砂丘西端の休憩施設に到着。

多鯰ヶ池自然探勝路へ進みます。

砂丘裏にある、多鯰ヶ池の景色。

自然探勝路を抜け、梨狩り街道。
梨畑や梨狩り案内・直売所などがいくつも立ち並んでいますが、あいにくどこもシーズンオフなので残念。

福部ICからシーズンオフの梨畑を眺めつつ農道を進みます。

農道から最終目的地である摩尼寺に続く山道を進みますが、途中でこんな看板が。
歩く分にはいいだろうと進んで見ると…

完全に崩落していました。
あと少しなのですが、さすがに断念。

最寄りのバス停に移動します。

そして前回の終了地点である浦富海岸島めぐり遊覧船乗り場へ。
ここからスタート地点に戻り、ルートを繋げます。

前回歩いた浦富海岸が見えます。

岩美市名物、朽ちた学童看板。
最近では不気味さを活かし、グッズ化もされたようです。

スタート地点の大谷海岸に帰還。
お疲れさまでした。

感想

ドクラテス

山陰海岸ジオパークトレイルのコース5〜7を一挙消化するコース。
今回は前回終了地点から1�勸幣緡イ譴臣賄世�ら始め、バスで前回終了地点に戻り、そこから歩いてルートをつなぐというやり方をしています。
駐車場や公共交通機関のダイヤを考えた結果、こういったややこしい方法となりました。

駟馳山はなかなかの傾斜に倒木も多いので、おすすめはしにくいです。今回はしょっぱなから体力を削られた気分になりました。
秋に行っていれば、梨狩り街道で採れたての梨をつまみながら歩くこともできたのかなあと残念です。
目標地点の摩尼寺までを目前にして断念することになりましたが、調べたところ昨年7月の豪雨で崩落して以来、そのままで復旧も未定のようですね。

なにわともあれ、山陰海岸ジオパークトレイル総距離230.9km中、160.2km達成(達成率69%)！