うららかな春の朝里岳GTR

2024年04月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 135m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 1:55

12:25 スタート地点(キャビン降り場）
12:52 13:00 滑走開始地点
13:09 13:32 休憩
13:45 13:47 ２回目滑走開始
14:20 ゴール地点(キャビン乗り場）

GPSログを取れなかったので以前のを参照して手書きしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌国際スキー場

コース状況／危険箇所等

朝里岳山頂下のGTR尾根上まではスキーで5cmくらい沈む柔らかめの表層。GTR斜面は春のまったりがかった雪だが滑りに支障なし。スキー場キャビン乗り場に戻る帰路の朝里岳沢はまだ十分な雪で3か所のSBもしっかりしている。

写真

4/4 12:38

多くのトレースは尾根に向かっていたが一人の先行者のトレースに従いいつもの最短でGTR尾根上に。

4/4 12:52

先行者は上に向かっていたが、ここで別れた。

4/4 12:52

最短で滑走開始地点に到着

4/4 12:52

雪庇のある崖上方向

4/4 12:53

白井岳、この時期になるとのんびりした雰囲気になる

4/4 12:53

白井岳の下の上白壁

4/4 12:53

国際キャビン降り場方向

4/4 13:01

意外にもノートラックのGTR斜面を滑らせて頂いた。まったりしたシャーベットががった若干重めの雪だったが、滑るのには問題なし。

4/4 13:10

向かいの1290の尾根下斜面に新しい何本かのシュプールがあった。

4/4 13:11

こちらは新しいトレースなしのまっさらな斜面だった。

4/4 13:13

インスタントのうどんで軽い昼食。ノンフライ麺でこしがあり、シンプル＆低価格。

4/4 13:43

登り直してこの斜度のところから2回目滑走。

4/4 13:43

上から。

4/4 13:43

向かいの白井側の尾根と下の朝里岳沢。

4/4 13:47

1回目（右）の左がわに2回目。

4/4 13:47

気持ちよく滑れた。

4/4 13:49

岳沢に下りて帰ります。この辺りには新しい帰路のトレースがなかった

4/4 13:51

ここで初めて合流。先行者は雪が少し崩れた斜面を避け、右上に登っていったが、危険なしと判断し、そのまま斜面を横切った。

4/4 13:51

渡り切って振り返って

4/4 13:51

GTRの東尾根下の沢上あたり

4/4 13:57

要注意場所の淵上。昨日以前のトレースに沿って横切ります。

4/4 14:00

白井岳からの合流の渡渉個所（SB3)もまだまだ十分な雪

4/4 14:00

4/4 14:13

スキー場に戻るSB1も問題なし。

4/4 15:14

スキー場に戻り、下山届を提出した後、何本か滑り、ダウンヒル南の斜面を見にいった。間近に見た白井岳が遠くに。

4/4 15:14

この斜面も意外にトレース少ない。

4/4 15:16

南の沢側の斜面を滑走。

4/4 15:20

東尾根の斜面下に出て上方向。まだまだ滑りが楽しめる。

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

bigbang

一気に雪溶けが進み、朝里岳GTRと帰路の岳沢の状況はどうなっているのか見ておきたいと思い、天気に恵まれたシルバーデーを利用して国際に行ってみた。いつもながらの遅い出発で、朝里岳に向かう多くのトレースがあったが、尾根下のGTRに向かったトレースは少なく、先行者1名のトレースに従い尾根上までいったが、その先行者も朝里岳の方に向かっており、本日GTRに入ったのは私だけだったようで、まっさらな斜面を独り占めさせて頂くことができた。この時期はゆったりと朝里岳付近の雪の景色と滑りを楽しめる季節で楽しみな時期。雪質も、春のまったりした重めの雪だったが滑るのには問題なく、2回ほど滑りを楽しんだ。帰路の岳沢沿いのルートも雪は十分でSBもしっかりしており、苦労なく帰ることができた。