バースデイ登山「広島市の山を歩く」完結の黄金山

2024年04月05日(金) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 6.0km
• 登り: 282m
• 下り: 280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:18

14:34 スタート地点
15:37 15:39 黄金山
15:41 15:49 黄金山南展望台
15:53 16:12 黄金山
16:13 16:21 黄金山南展望台
16:22 16:22 黄金山
16:52 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

仁保南側は問題なし
楠那、丹那からは山頂直下の道は若干不明瞭、間違えて歩いた道も踏み跡として残っているので注意

写真

4/5 14:35

楠那のスポーツセンターをスタート
平日なので気が引けたがまだ南区民だし歩いてスポーツ振興ということで・・・

4/5 14:35

見上げると黄金山

4/5 14:37

楠那町13と12の間の細い路地、ここからも登れます。
古い住宅地を通過し畑を縫って登山道に向かうんですが今回は通過

4/5 14:39

日宇那から丹那にかけての旧道には立派な石積みや門構えの家が残っています。

4/5 14:40

宅地開発途中で放置され不気味さを放つゲート

4/5 14:43

石ぶろ跡
お湯につかる風呂ではなく蒸し風呂で蒸し室とも言えるもの。
室で火を焚き周りの石を焼き煙を外に出して海藻を敷いて蒸す、今でも瀬戸内のどこかでやってるんじゃなかろうか？
日宇那にも潮湯という蒸し風呂があった。

4/5 14:44

旧道を進み点滅信号の手前で右折すると旧道感を味わえる

4/5 14:47

旧道の出口に清水神と道標
道標には
道標
右　穴神社説教所　宇品道
左　楠那、日宇那は読み取れる

4/5 14:48

清水社

4/5 14:51

黄金山の峠方に少し登るともうひとつ道標

4/5 14:53

左　大河　比治山
この下って行く道と思われます。
古い人は当たり前にここを抜けていきますが細い路地が多いので僕は通りません。

4/5 14:53

右　本浦　火葬場
この方向か？
墓所が元火葬場と聞いたことはあるけど・・・

4/5 14:55

ここで曲がって山を越えたのか？
現在は広い道が段原から宇品に通っていますが以前は丹那側に行くのにここを越えていました。
今日は右に向きを変え丹那新町公園に向かいます

4/5 14:56

丹那新町公園

4/5 14:57

桜は無いけどコブシが咲いてる

4/5 14:58

たけっしゅさんがコメントされていましたが
いかにも登山道という風体の道が2本ありますがどっちも外れ、
右に大きく曲がったフェンス沿いが入り口です。

4/5 14:59

山にそぐわないバリケードに切れ目が・・・

4/5 15:00

覗いてみると踏み跡がある。
そこまで行ってみるか

4/5 15:01

端座した宅地開発の成れの果てといった様子の時には当然ここから流れた土砂で災害が起きている

4/5 15:01

振り返ると山頂

4/5 15:08

戻って
楠那に下りる道との分岐は「Dポイント」

4/5 15:03

楠那に下りてみますか・・・

4/5 15:05

畑に出ます
大きな緑色の屋根がスポーツセンター

4/5 15:14

戻って再開
中電の巡視路でもあるので道は最高にいい状態
ドコモ、送電塔を抜け

4/5 15:15

てっぺんに向かう道らしきものが右に伸びるがこのまま進んでみる

4/5 15:16

途中の排水溝
実はこれを辿ればあっという間に駐車場に上がれるのですよ。
しかし楽はしない！苦労は買ってでもしろ！と言いますし・・・

4/5 15:16

苦労を買うのは若い時か？
だったら楽していいんだ！
さておき進むと家

4/5 15:17

登山車道に出る
民家の横なので車道からだと人道があるとは気づきにくい

4/5 15:17

車道をつっきると階段
昔の生活道か？

4/5 15:19

千本桜
黄金山に向かう車道にずらっと桜が植えてある
うちの社長が子供頃に植えたもので手伝ったらしい。
つまり60年くらい経つのでソメイヨシノの寿命はきている

4/5 15:27

分岐に戻って山歩き再開
コンクリートの法面は調整池らしい

4/5 15:28

有刺鉄線を左に見ながら登り

4/5 15:29

ここで踏み跡がふたつ
直登と左に曲がるもの。
もしかしたらたけっしゅさんはここを直登して梯子を上ることになったのではないかな？

4/5 15:30

左に進むと有刺鉄線があり

4/5 15:33

矢竹があり

4/5 15:34

高圧線に出る
テレビの送信局があったので山頂は経由できずにここから山の中を通したんでしょうね

4/5 15:34

ここからは好きなように歩いてヶ（笑）

4/5 15:36

ロープのとこを登ると

4/5 15:38

駐車場に上がれます

4/5 15:39

駐車場は大賑わいで駐車場の空き待ちの列ができてる

4/5 15:42

まずはFMヶ峰に登る

4/5 15:47

南側の展望地

4/5 15:48

まだツボミが多く7分咲きくらい

4/5 15:51

大きな展望台に変わったTVヶ峰に向かう
（こんな呼び方はしないのでマネしないやうに）

4/5 15:52

良く咲いているように見える角度を探す（笑）

4/5 15:55

元4ch12chの送信所があった場所
地デジ化の時に絵下山に全6チャンネルが集約された。

4/5 15:55

360度の大パノラマで広島市一帯が一望できるので

4/5 15:55

市民の憩いの場となっている

4/5 15:55

似島、元宇品がすぐそこに
花火を見るのにいいアングル

4/5 15:55

比治山
アナログ時代は3ch7chの送信所があった

4/5 15:57

海田大橋の向こうに絵下山
31ch35chの送信所があった。
つまりNHKの3と7、RCC・HTVの4と12、TSS・HOMEの31と35と3か所から電波を飛ばしていたからアンテナは3本必要だったりVVU混合器という広島専用の混合器が作られていた。

4/5 15:56

マツダスタジアム
試合の日は照明や歓声で賑やかだった。
地デジは4秒程度遅れるので外から「ワーッ」と大歓声が聞こえてもピッチャーはまだ投げていないのです。
少しして誠也がホームランを打ったのだとわかる（笑）
もう少しでここを離れるのか・・・

4/5 16:01

今度はこのあたり
府中のジュンテンドーがすぐそこになります

4/5 16:08

車は相変わらず満杯

4/5 16:11

予報通り青空が出てきた！

4/5 16:14

歩いて下りる
駐車場の空き待ちの列

4/5 16:14

これかな？
たけっしゅさんが登った梯子は・・・

4/5 16:16

黄金山から宇品の花火を見るならここが一番
その代わり午前中には来て陣取っておかないといけない

4/5 16:17

マツダが世界に運ばれていく

4/5 16:24

高圧線が右に見えてこのベンチが目印、
柵の切れ目から登山道に出られる。

4/5 16:28

こちらも良好

4/5 16:28

ここで終わり

4/5 16:31

日宇那荘の右側の駐車場を通って

4/5 16:32

この階段を登ると

4/5 16:32

下りる階段があります

4/5 16:35

畑を横目にのんびりと下りることができる。
エンドウ豆の花が満開。
できたばかりの豆で豆ごはんを焚くとうまいんだよなぁ・・・

4/5 16:35

ソラマメも満開
鞘を外して中の豆の皮も取って・・・
捨てるとこの方が多いのがイヤ

4/5 16:39

昔からの道に出ます。
日宇那は社長の実家がありお客も多かったのでよく通っていた。
再開発前の段原で鍛えられたので狭い道はあまり苦にならなかったのですよ。
今の方が下手かも・・・

4/5 16:40

旧道に出た。
ここから楠那のスポーツセンターへは道なり

4/5 16:42

光明寺
社長のお父さんのお葬式はここで行われました。

4/5 16:43

このあたりにしおゆ旅館があって海水を沸かした潮湯の銭湯で有名でした。
奥には入るのが怖い蒸し風呂もあったようですが入った事がないので詳しくはわかりません。

4/5 16:47

舟のくくり岩や岩鼻など昔の海岸線沿いを歩く
鼻岩がある石積みのとこ、以前は普通に通ってたんですよ。
今は崩壊が進んで面影はないです。

4/5 16:50

お客さんだったお宅
銀色の瓦は四国の菊間瓦だと思う。

4/5 16:52

懐かしさに涙がちょちょぎれそうになりながら歩いてスポーツセンターに戻ってきた。

4/5 19:09

嫁さんが知人のお宅からカイガラムシだらけだった胡蝶蘭を預かってきたランですが2週間前から最後の1輪が開かずにいましたが誕生日に合わせて開き始めとうとう咲いてくれました。

行きつけの定食屋に行くと常連客から富乃宝山と獺祭！

お店からはメニューにない特別料理が次々と・・・
ありがとうございます、幸せ者です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ima2017

桜の満開に合わせて黄金山に登って「広島市の山を歩く」を完歩する予定でしたが桜の開花が遅れたので誕生日とコラボすることができました。
そして来週に広島市南区を去るので多少の縁のある日宇那、楠那、丹那を歩きながら懐かしい思い出を辿ってみました。
山頂からの360度の大パノラマはどこに向いても何かを思い出してしまい珍しく長居してしまいました。
隣町に変わるだけなんですけどね、なんかこうこみ上げてくるんですよ・・・

改めて　広島に来て良かったなぁと思うのです。