金比羅山→蕨山→橋小屋ノ頭→鳥首峠→名郷

2010年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,098m

コースタイム

06:00発
↓東京メトロ東西線 中野(東京都)行 前から1・4両目
06:22飯田橋着
06:31飯田橋発
↓東京メトロ有楽町線 和光市行 中・後方車両
06:40池袋着
06:44池袋発
↓西武池袋・秩父線準急 飯能行 <当駅始発>
07:42飯能着
08:00飯能発
↓国際興行バス
08:40さわらびの湯着

場所(チェックポイント)/コースタイム/到着時刻
飯能(バス移動)-----0:39----------8:00
さわらびの湯---------1:00----------9:25
金比羅神社跡---------0:35---------10:45
中登坂---------------0:25---------11:05
大ヨケノ頭-----------0:40---------11:35
藤棚山---------------0:40---------11:40
蕨山展望台-----------1:00---------13:05
休憩所で昼食(45分)
橋小屋ノ頭-----------1:00---------15:25
鳥首峠---------------0:40---------16:40
名郷-----------------0:50---------18:08

名郷 18:19発 国際興業バス乗車

天候

雨(予報では曇りのち雨)
山中は終日 霧に包まれ視界数十メートル

コース状況／危険箇所等

<登山届け>
さわらびの湯周辺に登山届けを提出する場所が見当たらず。
仕方なく今回の山行は登山届けを提出せず。

<尾根への取り付き>
さわらびの湯より金比羅山への尾根の取り付き箇所不明。
名栗湖脇の車道を西に進み地域案内板のある場所に尾根の見晴台に至る道を発見。
そちらより鹿よけの扉を開け谷筋を登り、見晴台を経由し尾根に取り付く。

<危険箇所>
特に危険箇所はなし。
ヤシンタイノ頭より鳥首峠に至る峠直前の急坂(ロープ有り)は少々の雨ではそれほど危険では無いようです。
鳥首峠より名郷に至る沢筋は特に増水もなく3回ほどの沢通過箇所も渡渉の必要なし。

写真

5/31 3:26

金比羅神社跡と中登坂の間のコル

5/31 3:26

濃霧の尾根

5/31 3:31

中登坂

5/31 3:26

5/31 3:26

5/31 3:26

藤棚山

5/31 3:31

蕨山展望台(1033m)
蕨山の山頂(1044m)はもう少し先

5/31 3:26

ヤシンタイノ頭

5/31 3:27

5/31 3:27

鳥首峠に向かう尾根からの景色
前回通過時には植林の伐採された山肌から景色が見渡せたが、今回はどこに山があるのかもさっぱり分らず。

5/31 3:27

視界不良

5/31 3:27

名郷に向かう沢筋

5/31 3:27

前回より多少流量はありましたが、危険な程ではありませんでした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

ゲスト

天気予報では昼間は曇り・夕方から雨の予報でしたが、蓋を開けてみれば終日冷たい雨が降っていました。

山行中はどこに行ってもガスに包まれ視界も不良。
湿度が高いため汗が蒸発せず、三度もTシャツを絞る事に。

あまりの不快度にモチベーションも下がりまくりで山行開始後すぐに大持・小持に行く気も失せ鳥首峠で早々下山を決意。

結局22kmの予定が14kmの山行に終わりました。

<課題>
・汗対策
　汗冷えが発生
　濡れた衣類に対するソリューションを考える(山用ウェアの厳選など)
・コンパス
　自作地図ホルダーとの摩擦で少々傷がついたた
　→コンパスを保護対策を立てる 山用Tシャツで胸ポケットのあるものを検討
・地図
　地形図の登山道部分の地形が判別しにくい
　→1/25000地形図の印刷時にシアン系の色を薄く設定し、印刷
・地図ホルダー
　ファスナー部分が開きやすくなってしまった
　→新品に交換・専用地図ホルダーの購入など
・読図
　視界不良時の現在地の把握能力に問題あり
　→地形予測&検証の習慣化
・100均シェラカップ
　100均シェラカップ(湯煎カップ)が持ちにくい
　→持ち手部分をシェラカップと同様折り曲げる