滝畑ダム〜扇山〜岩湧山〜トイシ谷


- GPS
- 05:18
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 805m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●帰り= 天見 15:18 |
写真
感想
冬の間 山キャンプの意欲はしぼんでいたが、先日のふくぞうとの鈴鹿キャンプで再燃。しかも二日目 8時間歩いたことで自信がついた。これまでふくぞうの影響を受けてザックの軽量化に執心していたが、19kg以上担ぐことができれば水場にこだわらず、4リットルの水を持ってどこでもキャンプができるではないか。そのために鍛え、筋肉を増やそうと。ただ私は体重を62kg台に保つことがしみついていて、体重が増えてしまうことに抵抗を感じるのがネック…。
訓練で18kgを担いで岩湧山へ。岩湧山は昨年7月以来、滝畑ダムの道を使うのは2022年7月以来、その道を登りで使うのは2016年3月以来。
岩湧山は山焼き後。山焼き後すぐに登るのは2回目 あるいは3回目だったか。なんとも面白い光景。ハゲ隠しの黒い粉を振りかけた人間の頭を登る蚤のような気分になってくる。
ところでシュンランがまだ咲いているのではないかと楽しみにしていたのだが、シュンランが咲く登山道脇の斜面は倒木が積まれて通行不能になっていた。保護するための処置だろうか。だとすれば、一部の盗掘者のために写真を撮るだけの者の楽しみが奪われることに憤りとやるせなさを感じずにはいられない。
一方 たくさんのチゴユリ、ユキザサがもうすぐ開花というところ。チゴユリは1輪だけ咲いていた。また登山道の複数個所にタムシバの花びらがたくさん落ちていた。
天気よく、気温よく、絶好のハイキング日和だが、昨日までの大雨のせいで、ぬかるみが多かった。私はおニューの靴。前回買ったものと同じキャラバン。前回のものは不良品でつま先に水が染み込んだが、今回はさすがに大丈夫でよかった。
以前は17kg以上担いでいたこともあり、最初は大したことないと感じるのだが、下山時となると (食料や水分をとった分 少し軽くなっているとはいえ)、重さが肩に食い込んでくる。
実は行きの駅の階段で、砥石谷分岐への分岐への急な下りで、さらに帰りの駅の階段で大きく転んで、右足首をグネってしまった。新しい靴が悪いのか、あるいは呪われているのかと頭を悩ませていたが、ザックが重いことで転び方が大きくなったのだろう。15kgと18kgでは思った以上の差があるようだが、以前はそれくらい担いでいたのでそのうち慣れるのではないかと思う。
今も足首の痛みが残っているが、それもそのうち治るだろう。
しかし現在 翌日、肩が痛い…
ザックの軽量化は重要な課題の一つやね。重いと全然体が動かんし。この前でも12〜13kgくらいには抑えられたけど、そうすると余計なもんを(図鑑とか)持っていこかってなるからあかんな。
シュンラン残念やった。
ともかく20キロ担いでも大丈夫な体にして、水場にとらわれず自由に歩けるようにしたいもんです。
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