新設の山頂標識を見に焼岳へ
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
最近新しく山頂標識が設置されたみたいなので焼岳南峰に行きました。
例年だと登山口まで行ける時期ですが今年はまだ通行止めが解除されていません。中ノ湯に駐車させてもらって登山開始です。
中ノ湯の脇を抜けて進みますが車道通ったほうがいいんじゃない?って感じに思えます。登山口でチェーンスパイク・日焼け止め・サングラスを準備、サングラスはケースの中が空です・・・戻ろうか迷いましたがそのまま出発。
ここは一度登っていて最初から急登の記憶がありましたが今はそれほど気にならずどんどん登ります。広場に近づくと景色が開けてきます。心配していた黄砂の影響はあまりなく青空が広がってます。サングラスがないときち〜。
トレースとヤマレコで見た通りに前回登った北峰方面のルートを進みましたが、けっこう登ったとこで新し目のトレースがなくなる。また間違ったか・・・20分ほどロスし南峰に向かうルートに戻る。一気に疲れました。ここから急に斜度が上がる。軽快だった足取りが休み休みに。
しばらくすると雪が少なくなります。なるべく植物を踏まないようにすると雪を踏み抜きそうで恐る恐る進みます。ここは早めにチェーンスパイクからアイゼンに履き替えたほうが良かったようです。
山頂に着くとさっそく看板を見に行きます。冬季限定の文字が特別感あっていい!槍穂の展望も抜群です。しかし山頂は風があってかなり寒い。このコンディションは良い機会だと思い一度も使ってないツェルトのような物を試してみます。
ペグダウンはできないのでザックと座って端っこを押さえポールで立てます。なんとか二人で食事できそうなスペースはありました。景色が見えないですがコンディション悪い場合の食事では全然ありですね。ビバークには取り扱いやすさならツェルトよりいいかも。
下山は広場から左回りのルートで帰ります。こちらのほうが登りは全然楽そうです。と言うか自分だけ右回りで登ってたような気がします。リサーチ不足だったか。
登山口からは車道のほうを使いましたが1kmぐらい長くなりました。中ノ湯脇からが正解でした。倒木は全くなく車が通れる状態だったのでGW前半からは多分登山口まで行けるでしょう。
山頂でゆっくりしすぎたおかげで中ノ湯日帰り入浴の時間ちょうどに下山できました。貸し切りで泉質も温度も良く最高でした。
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