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Yamareco

記録ID: 6692954
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

南八甲田周回縦走(逆川〜横〜櫛・麓〜駒〜猿倉)

2024年04月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:43
距離
17.5km
登り
989m
下り
990m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:29
合計
8:40
8:40
8:40
166
11:26
11:26
8
11:34
11:34
32
12:06
12:07
23
12:30
12:50
10
中間点 (昼食休憩)
13:00
13:00
30
13:30
13:30
41
櫛ヶ峯1350m地点
14:11
14:12
22
14:34
14:35
15
14:50
14:53
19
15:12
15:12
5
15:17
15:19
44
16:46
16:46
2
16:48
16:48
5
16:53
酸ヶ湯公共駐車場
天候 全般的にはガス気味でしたが時々青空も見えました
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から自家用車で酸ヶ湯公共駐車場に駐車して周回登山をした後は自家用車で帰宅
コース状況/
危険箇所等
酸ヶ湯キャンプ場から新湯・城ヶ倉渓流への下り道で木登り中の子熊2頭を見かけました。
城ヶ倉渓流は長靴で徒渉しました。
酸ヶ湯公共駐車場に車を停めてキャンプ場方面に出発
2024年04月23日 08:12撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 8:12
酸ヶ湯公共駐車場に車を停めてキャンプ場方面に出発
途中で木登り中の子熊2頭見かけて慌てて遠回り迂回した。
ある程度離れてから子熊の方に向け撮影したが熊は見えず。
2024年04月23日 08:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/23 8:37
途中で木登り中の子熊2頭見かけて慌てて遠回り迂回した。
ある程度離れてから子熊の方に向け撮影したが熊は見えず。
新湯から出る熱湯の流れに沿い下る
2024年04月23日 08:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 8:43
新湯から出る熱湯の流れに沿い下る
城ヶ倉渓流の浅瀬らしき所を探し対岸へ渡る
2024年04月23日 09:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 9:00
城ヶ倉渓流の浅瀬らしき所を探し対岸へ渡る
対岸の徒渉地点の赤茶けた斜面を振り返る
2024年04月23日 09:07撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 9:07
対岸の徒渉地点の赤茶けた斜面を振り返る
尾根への登坂地点選択をミスり大苦労の末に尾根到達
2024年04月23日 09:38撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 9:38
尾根への登坂地点選択をミスり大苦労の末に尾根到達
尾根から沢筋へ下り逆川へ最短経路で向かう
2024年04月23日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 10:27
尾根から沢筋へ下り逆川へ最短経路で向かう
逆川岳への最後の急登
2024年04月23日 11:09撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 11:09
逆川岳への最後の急登
逆川岳山頂周辺で標識見つけられず(ガスで視界不良)
2024年04月23日 11:25撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 11:25
逆川岳山頂周辺で標識見つけられず(ガスで視界不良)
横岳の山頂少し手前で太陽が覗く
2024年04月23日 12:06撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 12:06
横岳の山頂少し手前で太陽が覗く
横岳からガスの櫛への下りは雪消失し大迂回
2024年04月23日 12:10撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 12:10
横岳からガスの櫛への下りは雪消失し大迂回
横岳と櫛ヶ峰の中間点で横岳を振り返る〜昼食休憩
2024年04月23日 12:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 12:32
横岳と櫛ヶ峰の中間点で横岳を振り返る〜昼食休憩
櫛ヶ峰は東風のためガス雲が途切れず
2024年04月23日 12:57撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 12:57
櫛ヶ峰は東風のためガス雲が途切れず
櫛ヶ峰登頂を諦め駒ヶ峰に向かう
2024年04月23日 13:18撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 13:18
櫛ヶ峰登頂を諦め駒ヶ峰に向かう
時々ホワイトアウト気味になる
2024年04月23日 13:49撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 13:49
時々ホワイトアウト気味になる
駒ヶ峰山頂
2024年04月23日 14:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 14:10
駒ヶ峰山頂
猿倉岳山頂
2024年04月23日 14:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 14:52
猿倉岳山頂
ホワイトアウトの一歩手前
2024年04月23日 15:06撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 15:06
ホワイトアウトの一歩手前
不思議な白い雪の円盤模様
2024年04月23日 15:18撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 15:18
不思議な白い雪の円盤模様
沢筋らしき所を2回通過
2024年04月23日 15:48撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 15:48
沢筋らしき所を2回通過
三度目の沢筋は倒木を伝って徒渉
2024年04月23日 16:31撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 16:31
三度目の沢筋は倒木を伝って徒渉
雪壁の低所から国道103号へ着地
2024年04月23日 16:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 16:43
雪壁の低所から国道103号へ着地
城ヶ倉ホテル前を通過
2024年04月23日 16:47撮影 by  iPhone 13, Apple
4/23 16:47
城ヶ倉ホテル前を通過
地獄沼から青空と大岳眺望
2024年04月23日 16:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 16:48
地獄沼から青空と大岳眺望
青空に大岳が映える駐車場に到着
2024年04月23日 16:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/23 16:53
青空に大岳が映える駐車場に到着

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 長靴(2足) 軽アイゼン ザック 昼食 行動食 スマホ スマート時計 ストック 救急用品 予備バッテリー ヘッドランプ

感想

最近登山時にはスマホ天気予報アプリ「てんきとくらす」を利用しています。
今回もアプリで天気予報を確認すると登山指数はA(快適)でしたが1500m地点の気温が一日を通じて6℃となっていました。
不思議に思いましたが実際に登山したら確かに日中はほぼ気温変化なしでした。
前日の天気予報ニュースで太平洋側は東風(ヤマセ)で天気不良だが津軽方面はほぼ心配なしと解説していました。
しかし東風の時は山天気が不良気味だという事を改めて実感しました。

近年は3年連続で今回と近似のコースを歩いています。
今回の最大の驚きは子熊2頭との出会いです。
酸ヶ湯駐車場出発後キャンプ場から新湯へ向かうルート中で突然の出会いでした。
最初は全く気付かず約100mに接近し初めて木登り中の子熊2頭に気付きました。
距離が近過ぎると怖れて慌てて迂回気味に熊から遠ざり気味に歩きました。
熊の方も私には気付いた様でしたが木登り中のため難は逃れました。
それでも不安が大きくこの先登山を続けるべき悩みつつ発見方向に絶えず注意し登山に向かう事にしました。
城ヶ倉渓流まで下りて来てようやく一安心しました。

過去の登山での課題は城ヶ倉渓流から逆川岳への進路の選択です。
尾根に登る地点の最適な場所が分からず毎回苦労して進んでいます。
本来なら前年の反省を活かしルートを改善すべき所でしたが今年もミスしました。
登り始めはまあ良いのですが尾根に達する直前にヤブに阻まれ2m余の区間を10分以上格闘しました。
熊との急接近やヤブとの格闘など予想以上に体力消耗しその後は足の重い歩行が続きました。
またガスが多目で見通し不良の天候も気力が上昇し難い一因でした。
横岳以後は雪が崩れて消失した所もあり進路を少し変えて進みました。
横岳と櫛ヶ峰の中間当たりで12時半に20分ほど食事休憩しました。
この時点で櫛ヶ峰はガス視界不良と時間不足で登頂を諦めました。

1350mまで登って沢筋を迂回してから駒ヶ峰へ向かいました。
駒ヶ峰や猿倉岳の途中では一時的にホワイトアウト気味になりました。
平原に近い所でホワイトアウト気味になると進路が分かり難くなります。
猿倉岳以後はできるだけ時間短縮できそうなルート選択に努めました。
後半は結構バテ気味でしたが結果的にはまずまず良いルートを歩けました。
最後も早めに国道に抜けて何とか17時前に出発地の駐車場に到着しました。
最後には青空が多くなる天気となり色々な経験を積んだ一日を終えました。

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