畦ヶ丸

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:30

7:04 スタート地点
7:07 7:08 箒沢観光客用駐車場
7:13 7:13 箒沢公園橋
7:26 7:28 西丹沢ビジターセンター
8:10 8:11 下棚入口
8:16 8:18 下棚
8:23 8:23 下棚入口
8:30 8:32 本棚入口
8:39 8:40 本棚
8:46 8:47 本棚入口
9:30 9:31 善六ノタワ
10:12 10:30 畦ヶ丸
10:34 10:35 畦ヶ丸避難小屋
11:03 11:03 大滝峠上
11:30 11:31 鬼石沢
11:34 11:34 一軒屋避難小屋
11:51 11:54 マスキ嵐沢標識
12:03 12:03 大滝
12:18 12:18 大滝沢林道ゲート
12:22 12:23 大滝橋バス停
12:32 12:32 箒杉
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

箒杉公園駐車場に駐車。10台程度駐車可能だが日曜7時頃で6台目だった。少し先の山北町観光駐車場も6割程度の駐車。西丹沢ビジターセンターは（もちろん）満車。西丹沢VCの駐車場ハードル高過ぎ。。

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道の一部になっており、標識がよく整備されている。橋のない渡渉箇所が多く、水量が多い時期は最悪靴を脱いで裸足で渡ることも想定しておいた方が良さそう。

写真

4/28 7:29

西丹沢ビジターセンターの吊り橋を渡って登山開始。

4/28 7:34

早速現れた砂防ダムを階段で越えていく。

4/28 7:57

この水の透明度、たまらん。

4/28 7:59

澄んだ釜。

4/28 8:06

砂防ダムでさえも美しい。

4/28 8:11

この看板の箇所で下棚に寄り道。

4/28 8:16

5分程度で下棚が現れた。なかなかの迫力。

4/28 8:31

元のルートに戻ってまた10分程度行くと本棚への分岐。この標識は橋を渡って直ぐのところにあるが、実際は橋を渡る前に左に曲がらないと行けない。

4/28 8:39

左の本棚と右の涸棚。本棚は下棚以上の迫力。涸棚も写真では分からないが、前日の雨のせいか思っていたより水量があった。

4/28 9:11

本棚を過ぎてまもなく沢に別れを告げ、高度を一気に上げていく。

4/28 9:24

ミツバツツジが所々咲いていたが、すでに散った木が多い。

4/28 9:38

高度を上げると眺望が良くなってきた。南側に箒沢権現山。

4/28 9:40

こちらは去年行った大室山。

4/28 9:51

畦ヶ丸頂上が見えてきた。

4/28 10:12

畦ヶ丸登頂！

4/28 10:18

頂上からの眺望は期待してなかったが、富士山が見えた。

4/28 10:34

畦ヶ丸避難小屋は窓が大きく明るくてまるでカフェのよう。中は休憩する人で混雑。

4/28 10:36

木段で大滝橋方面に下っていく。このルートは既に花は終わっているがミツマタが多い。

4/28 11:13

一気に高度を下げた後、沢に出合う。

4/28 11:33

沢沿いの一軒家避難小屋。こちらは扉を閉めると暗い。

4/28 11:59

何度も言うけど、この水の透明度たまらん。

4/28 12:20

林道を経由して大滝橋まで降りてきました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ともひろ

　GW最初の登山は西丹沢の畦ヶ丸。
　最初は西丹沢VCから沢沿いのガレた道。傾斜はキツく無く、恐ろしく綺麗な水に癒され気持ちは良いが、渡渉を繰り返しどこを渡るか悩んだり、下棚の滝、本棚の滝への寄り道もあってなかなかペースが上がらない。
本棚の滝を過ぎて沢から離れたら一気に高度を上げていく。滑りやすいハシゴや（特に持つ必要もない）クサリ場はあるが、特に難しいところはなくペースを上げていく。天気予報通り快晴で、稜線上に出てからは汗が噴き出す。頂上も含めて眺望はそれほど期待できないが、一面の広葉樹の新緑や時々現れるミツバツツジが目を楽しませてくれる。
　頂上から避難小屋を過ぎ大滝橋方面への下りの道は、一気に高度を下げ沢まで降りていく。途中ミツマタの木を見かけることが多く、そのシーズンには目鼻を楽しませてくれそう。全体的には登りよりも歩きやすい印象だったが、沢沿いに出てからは滑りやすい岩場が何ヶ所かあった。上りと同様に美しい沢や滝には癒されっぱなしで疲れを忘れる。
　とにかく終始水の綺麗さを楽しめる良い登山でした。