鳥海山 湯の台から行者岳
- GPS
- 09:22
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
天候 | 晴れ 風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪少ないです。 前日から止まってたと思われる車からさらに1カーブ上の810mに駐車。帰りの状況から、30日は次のカーブも突破できそうな状況です。 27日は850mから繋がったとのレコがありましたが、今日は860mの橋以降でした。 宮様コースへのショートカットは、行けません。小川が出てました。 雪解けのせいか、道路上は虫がすごいです。 こちらも月山同様ベタベタになりました。1600mを過ぎた辺りから汚れ始めました。違いは、月山は黒く臭い匂いもしたこと、今日は茶色を系でした。車に着いた頃にはブナの芽の殻(?)も張り付いてしまってました。 1600mまでは縦溝もなく、気持ちのいい斜面でした。 |
写真
感想
連休3日目 湯の台から行者岳
道の駅鳥海に車中泊。朝に湯の台に移動。一度停めるがもっと先に行けるとの事で車を進める。宮様コースは雪が無く車道をショートカットして登る。湯の台口の駐車場からトラバースして貝型雪渓その上の雪渓を繋いで登る。途中の沢はクラックが有り
GW明けは崩れそう。ここの間はクトー取付て登り少しハイマツを渡り、行者岳に向かう雪渓に入る。工程は長い天気の心配も無いしボチボチ行こう〜 それにしても暑い水分残量が気になる。休憩をたくさん取って行者岳に到着。稜線を歩いてきた若いスキーヤーと話した。大平〜外輪山〜新山〜千蛇谷〜大平で行くと言ったいた。 下降点を聞かれたので大体の場所を教えた。しばらくすると相方も到着。ノンビリと休憩後に滑走。上の方は縦溝も無くナイスザラメ。下に行く程重くなり樹林帯に入るとソールはベタベタ。暑いので帰りも休み休み。最後はシートラで戻るがブユの纏わり付きが凄く取り敢えず車に潜り込み。ブユ居ない所に移動した。一ヶ所腕を刺された。ソールは恐ろしいほど色々な付着物。滑る筈がない。
連日暑くてバテ気味。ベタベタの暗黒物質と滑らない雪。どうなる事か。
昨年は、伏拝へ。最後はシートラになったが、行者は、シートラにならない(程度の斜度)と聞き、今年は行者へ。
かなり上まで車で行けたので、あっという間に鶴間池の橋へ。数回来た道なので、順調に滝の小屋、八丁坂へと進む。トラバースはちょっと嫌い。行者方面に移ると残り700m。冬に通う根子岳分と思い、焦らず登る。
天気の心配のない日だったので、頂上で少しのんびりしてから滑走。稜線から100mくらいは、狭くてぼこぼこだったが、そこから下は、貸し切りザラメの大斜面だった。視界も良く、緑の山のふもとに飛び込むように滑り降りることができた。
長いけど、人も少なく、湯の台は好きだ。来年も、頑張りたい。
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