九州縦断の山旅 その2祖母山

2015年07月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 8.3km
• 登り: 837m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:30

8:09 北谷登山口
10:11 10:30 祖母山
11:01 11:01 国観峠
12:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/9 6:44

昨日はホテル到着後、夜半まで雷雨となり大分県には洪水警報が出る程の大雨。
　梅雨前線の影響で天気予報は毎日の様に変わっている。
　幸い朝起きると曇り空、天気予報は曇り時々晴れ、午後は雷雨である。
　祖母山へは東側の登山口尾平から宮原ルートから黒金山ルートへと反時計回りに予定であったが
　天候を考え、最短ルートである西側の北谷ルートへ変更した。

7/9 6:44

美味しかったホテルの朝食バイキングをキャンセルし、早めの出発。
　大分から竹田市を通り、熊本県高森町、宮崎県高千穂町と三県をまたぐドライブ。
　竹田市の日本湧水百選の河宇田湧水で小休止した。

7/9 8:02

少しばかり水を酌み、登山口まで急いだ。
　北谷登山口へは舗装された県道からダートな道を5~6km走るが良く整備されている。
　駐車場に着くと地元ナンバーの車が1台あるだけだった

7/9 8:13

沢沿いの道で何度か沢を渡る

7/9 8:36

沢から離れると杉の造林地で放置された所は篠藪状態

7/9 8:37

笹藪では林床の花も期待出来ないと思っていたが、ショウキランが目に入った
　今まで見たショウキランに比べ花数が少なく色白なショウキラン
　キバナノショウキランだろうか？？

7/9 8:43

7/9 8:59

笹藪に囲まれ蒸し暑い中を小一時間ほど歩くと風穴についた
　穴からは冷気が吹き出しておりベタついた身体にには気持ちが良い
　中には氷も有るようだが、真っ暗なので中には入らなかった

7/9 9:21

風穴を過ぎると益々笹藪は深くなり蒸し暑さも増した
　見上げれば心配していた空模様も晴れ渡って来ており
　真夏炎天下の谷川岳、吾策新道や茂倉新道を歩いている様な気がしてきた

7/9 9:35

ようやく稜線に出るも風は無い

7/9 9:50

7/9 9:54

笹藪を抜け稜線に出た所で岩場に紫の花
　すわ、何とかランかとおもって近寄るとコバギボウシの様だ
　ネットで検索するとここにあるのはウバタケギボウシらしい

7/9 9:55

7/9 10:02

7/9 10:11

7/9 10:12

山頂に着くと先客が2名
　平日のためか、真夏の祖母山はきついのか
　山頂まで誰にも会わずに来た
　先客も同じ北谷駐車場に車を置いたパーティ、他のルートから誰も来ていない

周囲はガスが巻き、今日も遠望は気がないが頭上はよく晴れている
　天候が急変しないうちにと下山開始
　下りは国観峠、茶屋場（三県境界）経由で下山

7/9 11:04

国観峠から山頂方面

7/9 11:24

下りも林に覆われた道

7/9 11:27

大分・熊本・宮崎の三県境

7/9 11:38

ショウキラン

7/9 11:38

7/9 11:45

ヤマツツジ

7/9 12:36

　駐車場近くの林は良く手入れされている

7/9 12:36

下りはコンタなりに巻いて下るルートなので
　比較的楽に降ることが出来た

7/9 14:48

駐車場に戻ると先客は早くも帰ったようで他に車は無かった
　汗まみれの身体をなんとかしたく、近くの天岩戸温泉で汗を流し
　高千穂神社に詣で宮崎の宿に向かった

7/9 15:09

道の駅高千穂の天鈿女命（アメノウズメノミコト）

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

noyama141

森林限界の高い祖母山
夏は蒸し暑く盛夏は避けた方が良さそうです