＊川桁山＊こんなにもたくさんのニリンソウが咲く山を他に知らない♪水原 クマガイソウ。。

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 911m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:25

7:00 観音寺
8:27 8:27 川桁山登山道入口
10:08 10:13 川桁山
11:32 11:32 千石川登山口
12:25 12:25 観音寺
12:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音寺前の駐車スペース利用

コース状況／危険箇所等

危険個所はないと思われます。

写真

観音寺
福島県耶麻郡猪苗代町川桁村北2347
観音寺川の桜が有名です。

長い林道歩きの始まり。

小さなお花はずっと咲いていて。

クルマバソウ

林道を進むにつれてニリンソウが増えてきます。

うん？目を凝らす・・・！！

きゃ〜いた〜♪
ミドリニリンソウ。。

小さなスミレはあちこちに。

まだまだこちらでは新緑眩しい季節です。

もう少しで登山口ってところで足が止まります。

ミドリニリンソウは見つけたので もう探さない(笑)

これでもか〜って咲いていますが・・知らなかったこれ以上の景色が広がっていくってことを♪

ずっとずっと・・

絨毯って この事じゃない〜。。

実はここが登山口(笑)

これ登山道なんです♪

登山道にも咲いているので
”ごめんね”って言いながら歩く。

水辺のすぐそばを歩くので気持ちいい。

ニリンソウが導いてくれます。。

このニリンソウの森を歩ける幸せ。。

登山道だけではなく左右に広がっています。

ニリンソウと一緒にサンカヨウが咲いています。

エンゴサク

今年はたくさんのサンカヨウを山で見ました。

ニリンソウもそうですがサンカヨウもこれほど咲く山を他に知りません。

他にもいろいろ咲く登山道。
タムシバ

ムシカリ

ここ登山道です。足元が悪い状態は続く。

沢から離れ このお助けロープで登り上げる。

快適な尾根に出た。

向かい側の天狗角力取山かな。

イワナシ

上の方にもサンカヨウはあちこちに咲いていました。

安達太良山

ニリンソウ天国が嘘だったようなキツイ登り。
暑いし・・。

ウスバサイシンで良い？

ずっとキツイ登りは続く。
先行者さんに追いつく。

登り切り尾根は風が流れてくれていた。

到着。
先行者さん おふたりと少しお話して先に下山開始。

展望はわずか。
隙間から猪苗代湖。

磐梯山♪

急降下。

いくつもツバメオモトの蕾を見つけた。

ツクバネソウもこれから。

マイズルソウもあちこちにスタンバイ。

タケシマラン

コヨウラクツツジ

周回路はブナの森です♪

大好きな 大好きなブナ。。

でもひたすら急降下です。

下りきって植生が変わり。

ヒトリシズカ

ムラサキケマン

気分良く歩いてきて ここに出た。
ホテルリステル猪苗代脇に出るはずだったんだけど(;'∀')

あとは長い道路歩きになっちゃった。

磐梯山〜ズーム。
そちらは賑やかかな〜♪

里歩きは嫌いじゃないけれど長い暑い。

里歩きは発見も多い。

ホテルリステル猪苗代。
後ろの山並みが川桁山かな。
まぁ〜無事に下山しました。

水原 クマガイソウに向かいながら 立ち寄り。
以前は整備されていたけれど。

クリンソウ

リュウキンカ

整備されるのが良いのか・・
自然のままが良いのか・・

シラネアオイ

人も入らずでも咲き誇っている。

大好きな花のひとつ。

サンカヨウもあちこち

シロバナエンレイソウ

まさに生まれたて♪

ここから 水原 クマガイソウ群生地
https://www.matsukawa-kanko.jp/

クマガイソウ以外もいろいろ咲いています。
イカリソウ

ヤマシャクヤク
今日咲いたらしい♪

儚い。。

ニリンソウとヤマブキソウ

周回できる遊歩道が出来ています。

タチガシワ

さて。。クマガイソウです♪

双子もいます。

たくさんの見つめられると少し怖い。

さぁ〜明日に向けて
道の駅 尾瀬街道みしま宿に向かいます。

感想

mana090108

5/3・4を山で過ごそう♪
まずは 初めての川桁山へ。
この山を知ったのは ずっと前。
タイミングが なかなか合わず 本日となりました。
そう ニリンソウを見るために。。
そこは想像以上のニリンソウ咲く山でした。
奥まで 見回す視界 ずっと咲いていて 登山道にも咲いていて。
柔らかな優しいこの花は これだけ咲いていても 儚ささえ感じます。
ずっと この景色が残っていてくれるといいけれど。

次に向かったのは シラネアオイに逢いに♪
人の入らなくなったそこは 咲き乱れ。。
それはそれで好きです。

そして クマガイソウ群生地へ。
確かに凄い。不思議な花。
これだけの花に 見つめられたら視線をそらしてしまう。
地域の方々が 守っている。ここを この花を。