天香久山【大和三山の一つ】と山田寺跡

2024年05月09日(木) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 6.6km
• 登り: 142m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:58

距離 6.6km 登り 150m 下り 142m

9:16 万葉の森 駐車場
9:33 9:35 天香久山
9:53 天岩戸神社
10:36 10:46 山田寺跡
11:14 万葉の森 駐車場

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万葉の森 駐車場（無料）を利用。数台駐車可。平日で他車は無し。
少し下るとトイレあり。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所無し。

写真

5/9 9:16

万葉の森 駐車場からスタート。平日のためか他車無し。

5/9 9:16

駐車場の直ぐ横が入口。

5/9 9:16

簡単な案内図あり。簡単過ぎて適当に歩くしか無い。

5/9 9:20

立派なトイレあり。

5/9 9:23

何ヶ所か歌碑あり。

5/9 9:24

柿本人麻呂の歌碑でした。

5/9 9:25

道はあちこちに分岐があり、鬱蒼として雰囲気良し。

5/9 9:27

山頂方面へ。

5/9 9:28

東屋がありましたが木々が伸びて展望はほとんど無し。

5/9 9:31

山道です。

5/9 9:33

山頂にある国常立神社に到着。

5/9 9:33

天香久山山頂です。

5/9 9:34

山頂銘盤は小さいのがあちこちに。

5/9 9:34

天香久山山頂から大和三山の畝傍山。

5/9 9:35

こちらは大和三山の耳成山。

5/9 9:34

山名版はありますが木々でほとんど役に立ちません。

5/9 9:34

金剛山と葛城山の山並みが辛うじて見える。

5/9 9:39

右奥に二上山。

5/9 9:40

ここは国有林だそうです。

5/9 9:40

ルート案内板が幾つかありました。天岩戸神社へ向かいます。

5/9 9:47

僅かな歩きで村中に出ました。

5/9 9:51

少し離れて天香久山。

5/9 9:53

そして天岩戸神社へお参り。

5/9 10:01

天香久山から次の目的地、山田寺跡へ向かいます。

5/9 10:09

遠くに金剛山（左）と葛城山（右）。手前の左端は雷ギヲン城という遺跡です。（昔の城跡）

5/9 10:16

交差点の直ぐ横にある雷丘（いかづちのおか）。

5/9 10:16

説明版。雷丘は日本書紀や日本霊異記に、雷神の降臨する説話を伝える聖なる丘であったことが記されており雷丘の名もこれに由来。

5/9 10:19

中央が天香久山。左奥が耳成山。

5/9 10:28

奈良文化財研究所飛鳥資料館。本日は時間の関係でパス。

5/9 10:36

山田寺跡に到着。

5/9 10:40

7世紀に創建された寺院。今は広い敷地跡が残るだけ。

5/9 10:41

6世紀に伝来した仏教の公認と天皇による寺院造営の奨励にともなって、641年に有力氏族である蘇我倉山田氏が創建した氏寺。

5/9 10:43

山田寺は��が「飛鳥・藤原」から平城京へ遷った後もこの地に留まりましたが、12世紀後葉には伽藍のほとんどは焼亡したものと推定。

5/9 10:46

その後13世紀後葉には再興され、講堂跡の西北部において現在も山田寺として法灯が引き継がれています。

5/9 11:13

出発点まで戻って終了。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

abek3

家人をテニスコートへ車送迎する空き時間に奈良周辺散策。制限時間は3時間。

飛鳥の近傍にある山田寺跡を踏んでみようと計画。出発点は15年ぶりの天香久山とした。
スタートの天香久山は記憶はほとんど無いため、ほぼ初見の山と同じ。15年前と異なるコースなのでそれも当然。ただ山頂も記憶なしだった。展望が良くないとなかなか思い出に残らないもの。
山田寺跡は予想通りの広い原っぱ。創建当時の柱石などが僅かに当時の面影を残していた。ゆっくり回って往時を想像するのも楽しい時間だった。
本日は天気は良いが気温が低く、暑さを感じずに歩けたのが良かった。