残雪期のトムラウシ山

2024年05月09日(木) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:03

6:24 短縮登山口
6:40 6:41 温泉コース分岐
7:34 7:34 カムイ天上
8:59 8:59 コマドリ沢出合
9:53 10:00 前トム平
10:29 10:30 トムラウシ公園
11:14 11:20 南沼キャンプ指定地
11:55 12:12 トムラウシ山
12:34 12:35 南沼キャンプ指定地
12:59 12:59 トムラウシ公園
13:25 13:25 前トム平
13:40 13:40 コマドリ沢出合
14:40 14:40 カムイ天上
15:13 15:13 温泉コース分岐
15:27 15:27 短縮登山口
15:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮路登山口まで入れます

コース状況／危険箇所等

夏道が出ているのは2～3割くらいでしょうか？
前トム平周辺やトムラウシ山本体はほとんど雪はありません。
残雪は比較的しっかりしていてあまりズボリはありませんでした。
表面は結構柔らかいのでしっかり蹴り込みできます。
アイゼン使わずオールツボ足でした。

その他周辺情報

トムラウシ温泉でさっぱり!

写真

5/10 12:07

トムラウシ山に行って来ました

5/9 6:24

短縮路登山口が開通しました
トイレはまだ使えません
携帯の電波もまだ来ていません

5/9 6:55

短縮路分岐を過ぎると徐々に雪が出てきます
下の方では笹が立ち上がりつつあるので、夏道の上を辿った方が効率がいいです

5/9 7:34

カムイ天上の辺りだけ夏道出てます

5/9 7:38

ガスってるし広尾根は目印ないし

5/9 7:49

昨日は平地でも冬日和りだったからな

5/9 7:05

凍ったクモの巣

5/9 8:37

コマドリ沢へは夏道をたどらずにトラバース気味に進む
帰りは特に登り返したくないし

5/9 8:48

コマドリ沢到着
晴れた!

5/9 8:58

カムイサンケナイ川の源頭

5/9 9:17

5/9 9:30

前トム平雪渓
最初この雪渓を登ってたけど、隣に夏道出てた

5/9 9:53

5/9 9:54

前トム平到着
この辺は雪なし

5/9 10:09

雲に浮かぶ石狩岳

5/9 10:09

ニペソツは頭だけ出てる

5/9 10:10

トムラウシ山見えた!

5/9 10:17

トムラウシ山
この山容よ!

5/9 10:17

トムラウシ公園
例年遅くまで雪が残る所だけど、この時期ならあんまりズボラない

5/9 11:15

南沼キャンプ指定地到着
なんか曇って来ちゃった…

5/9 11:23

キャンプ指定地は雪の下
トイレブースが見えてる

5/9 11:41

トムラウシ山本体の登山道はほとんど雪なし

5/9 11:53

トムラウシ山到着
ここまで6時間弱
時間かかり過ぎだ!

5/9 11:53

表大雪は雲がかかってる

5/9 12:20

期待していた南沼ブルーもすっかり黒沼
さ、帰ろう

5/9 13:00

さよならトムラウシ山

5/9 13:31

前トム平の雪渓をへたくそグリセードで一気に降る

5/9 14:00

コマドリ沢からは登り返したくないので、行きのトラバースルートをしっかりトレース

5/9 14:15

コマドリ沢上部の1898m峰と1794m峰

5/9 15:12

短縮路分岐の標識
クマが稽古に使っているようだ

5/9 15:20

今回の唯一のお花はミズバショウ

5/9 15:45

おつかれさまー

5/9 15:46

駐車場の案内板にもクマの毛がついてた

5/9 15:37

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

使わなかったけど持っていったもの
アイゼン ピッケル

感想

bun33

短縮路登山口が開通したと聞きトムラウシ山に行って来ました。
札幌からトムラウシまで行くのは結構ハードです。
特に平日の夜に移動しようとすると、かなりの確率で道東道の工事に引っかかります。
今回は夕張ー占冠間の通行止め。これはかなり嫌なパターンで、下道の日勝峠を越えていくことになります。
AM1:00に札幌を出て短縮路登山口に着いたのはAM5：30でした。
ここから即登り始めるのは、そろそろきつくなってくる年頃です。
案の定登りがきつくてきつくて、登頂までに随分な時間を使ってしまいました。

例年よりも早い時期のトムラウシ山でしたが、雪山の気分も少し味わうことができていい山行でした。