春から夏への高川山
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 545m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 田野倉駅 |
写真
感想
今日と明日は東京メトロの一部で線路切替工事のため終日運休となる。山行を諦めていたが、この天気は放ってはおけない。山選びに迷いはなかった。常連の高川山。バイクで運行駅まで走った。いつもの山行の時刻より初狩駅に早めに着くことができた。イザ出発。まずは、登山口まで、ペースはまずまずな感じで着く。早朝にしては、登山者は多く感じた。ここへ来るたびに思うことは、登りはじめから急斜面だが、一頻り登ると男坂・女坂分岐となる、ここまで十分に男坂だ。
男坂をゆっくりと登る。途中でサイレン音が鳴りビクとする。発破作業だった。岩場が出てくると男坂コースも終盤である。ロープに手を遣り身体を引っ張り上げながら、やっとこさ男坂・女坂の合流点に来た。ここを少し女坂に下りると富士絶景のポイントになる。これもこの山の魅力だ。あと少し幾分斜面も緩くなってきた登山道を山頂に向かって歩く。ヤマレコアプリを開くと山頂と現在地がほぼ接近している。もう自分には2時間一気登りはきつくなってきた。この山も90分経過後、5分ほどの休憩を入れながら登ってきた。しかし1回休憩を取ると、休み癖がつき数十分でまた休む。前回とほぼ同じタイムで山頂に辿り着いた。10時前と言うのに開けた山頂に灼熱の陽が当たる。高川山は富士とセットの山だ。富士が眺望できなければ、この山の魅力はほぼ失せる。下山路は田野倉駅方面を下る。前回は禾生駅に出たが、今日は田野倉駅までと決めた。暫く登山道を下り林道に出た。すぐ先は市街地になる。街中から駅のルートはいつも分かりにくい。標識もあるが、途中から消えるとまた分からなくなる。ここは地元の方にヘルプをお願いする。何回か道を尋ねて田野倉駅に着いた。午後になると一段と気温が上がってきたようだ。暑い。自販機でつめたいコーラを飲み干して本日の山行を終えた。良いお天気で良かったが課題を残した山行でもあった。
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