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Yamareco

記録ID: 6786004
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

石垣山(岩起点で小田原に下る)

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
21.5km
登り
743m
下り
781m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:07
合計
5:43
8:39
141
11:00
11:03
44
11:47
11:47
13
12:00
12:00
50
12:50
12:51
9
13:00
13:01
15
13:16
13:17
51
14:21
14:21
1
14:22
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2024/05/11/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:品川駅🚉時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0788.html
am734発こだま🚅〜小田原駅am800着 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0382.html
H崟am820発🚃〜真鶴駅am832着

帰路:小田原駅🚉時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0382.html
304pm発特快を想定してたけど、間があるので、クレカ専用機で切符@JPY3,450購入して、239pm発ひかり🚅で帰ることに〜品川駅305pm着
コース状況/
危険箇所等
●真鶴駅↓岩
駅を出てすぐ左に、wcがあります。序盤は、土肥道(と呼ぶのかしら? 町役場のある道です)を道なりに岩海岸に向けて下ります。地元の主要な生活道路らしく、それなりに車が通ります。邪魔にならぬよう、道の端っこを神妙に歩きます

https://www.hakone-geopark.jp/geotourism/manadurubunkazai/
で「推し」の津島神社跡に登拝して(昔は展望良かったのかも。今は、灌木という以上の木々がもりもり育って、展望はありません、)海岸に下ります。砂浜で、気持ち良いところです(写真1を参照。)wcもあります

地区全体がジオサイトです^^ https://www.hakone-geopark.jp/global-image/units/upfiles/21136-1-20210625134133_b60d55e7de20c8.pdf

●岩↑県道740号〜BS「石名坂」
gpxを参照。行政が道標などを整備してくれたウォーキング・コースではありません。ともかく江之浦隧道西で小田原トレイル https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/112046/1-20200903114217.pdf
の水色に接続すべく、地理院地図やらgoogle mapやらYahoo!地図やらを事前に見て歩けそうな公道にテキトーに当たりをつけて、あとは、iPhoneのマップ見ながら現地で判断(行き当たりばったり、ともいうw)、ということだったんですが、一応、道程の記述を試みると、

「岩海岸のwcに寄った後、集落を登って、岩ふれあい館(らしき建物あるけど閉鎖したかも)に向かう。岩ふれあい館を左折した先の分岐で、南に直進すると龍門寺だが、右後方に切り返して墓地の上を北西に向かうと、国道135号に飛び出す。押しボタン信号の横断歩道を渡って、200m先で左へ東海道線の踏切を渡って、しばし階段を激登ると、県道740号に飛び出すので、右へ進む。間もなく右斜めの細道を下って、石仏佇む分岐を左折してすぐに右の細道(人馬のみ通れる。いや、馬は行きたがらぬかも)=短縮路を暫く登って、県道740号に復帰する(以下、略)」といった感じです。なお、この短縮路ですが、藪、蜘蛛の巣だらけになる一歩手前(今日の道程で唯一、ヤマレコ活動らしかったかもw)で、来週は多分、歩けないでしょう

県道740号は途中に砕石場があって、大型ダンプがひっきりなしに往来します。歩車未分離です。運転手を慌てさせぬように、神妙に端っこを歩きます。長い坂の慥か最高点に、転回場を兼ねたような広いBS「石名坂」があります。展望が開けたときは、素晴らしいです(写真2、3を参照。)

●小田原トレイル
BS「石名坂」から暫く下って、江之浦隧道西で小田原トレイル https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/112046/1-20200903114217.pdf
の水色に接続(真鶴町から小田原市に進入)します。やがて県道も歩車分離となり、基本、水色のうちの山側のコースを辿りますが、荻野尾橋方面へ回り込む気にならないので、「しおん前」BSの先で県道を離脱して右斜めに入って、白糸川に架かるJR鉄橋に向けて激下ります。舗装路ですが、お助けロープが垂れててもいいかもwくらいの激坂です

下りきった辺りから、道標が道案内してくれます。まずは「寺山神社」に導かれ、続いて「根府川駅」へと下って、wcに寄ります。その先は、小田原トレイルの橙を辿ります。歩道橋で駅の向かいの山側に渡って、「片浦中学校」へと階段を激登って、旧片浦村役場 https://u-odawara.com/story/
を右に巻いて(写真5を参照)、星槎国際高校@海抜96.6mまで登ると、その先は、ゆるゆる登降を繰り返します。いったい誰のための何のための舗装路なんだか、というくらい、全く車は通りません(勿論、人も通りません)が、たぶん農道だったのでは、と拝察されます(地図上、橙でコースが表示されてるとおり、柑橘系が植えられた日当たり良好崖上の道なので)

佐奈田霊社を過ぎると、これまたきつい斜度の車道を頭上から日を浴びつつ登る些か退屈な道程が暫く続きます。ただ、(わりと正確らしき)「石垣山一夜城」までの残り距離が表示された道標が多数、路傍から励ましてくれるので、案外楽に登れます。相変わらず車は通りません。最高点から暫し下る(おいおいw)と、右に広い駐車場があり、wcがあります。左が、いよいよ石垣山一夜城🏯の遺構への登り口 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/115282/1-20190115140840.pdf
です。よく整備されています。楠が印象的な、気持ち良いところです(写真10を参照。)展望も、よし、です(写真11を参照。)

本丸を往復したら、小田原トレイルの橙のAコースを、「早川駅」の道標に導かれて、丹沢表尾根と相模湾に向かって、とっとこ下ります^^

平地に降り立ったら、駅には向かわずに、早川漁港に向かいます https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/409894/1-20191127144257.pdf
とは言え、通過するだけでw、早川橋を渡って、西海子道経由で小田原駅🚉に向かいます。「土岩かまぼこ」の幟旗めく小田原まると https://odawara-maruto.com/
でお土産(JPY20で保冷剤付けてくれます)を買って、投了します
おはよーございます、岩海岸に降り立ちました。名にし負う風景が広がります。
波に手を浸して(もう冷たくない)、石垣山を目指します
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おはよーございます、岩海岸に降り立ちました。名にし負う風景が広がります。
波に手を浸して(もう冷たくない)、石垣山を目指します
県道740号を北進します。海抜120m圏の崖上から、蛭ヶ岳以下表尾根の皆さん〜大山をパチリ
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県道740号を北進します。海抜120m圏の崖上から、蛭ヶ岳以下表尾根の皆さん〜大山をパチリ
TG-5の4倍望遠で三ノ塔〜大山に寄ります。手前に蟠る丘陵は、梅林で知られる曽我山かしら。
間もなく、真鶴町を脱して、小田原市に進入します
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TG-5の4倍望遠で三ノ塔〜大山に寄ります。手前に蟠る丘陵は、梅林で知られる曽我山かしら。
間もなく、真鶴町を脱して、小田原市に進入します
海抜110m圏から江之裏漁港を見下ろすと、貨物列車が通過していきます。東海道線は、長ーく貨車を連ねた列車が多くて、何となく嬉しい^^
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海抜110m圏から江之裏漁港を見下ろすと、貨物列車が通過していきます。東海道線は、長ーく貨車を連ねた列車が多くて、何となく嬉しい^^
順調に根府川を通過します。旧片浦村役場(中央やや右の建物)を右に巻いて振り返ると、大海原に浮かんだ大島と、その右に真鶴岬(三ッ石も、ね)が見えました
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順調に根府川を通過します。旧片浦村役場(中央やや右の建物)を右に巻いて振り返ると、大海原に浮かんだ大島と、その右に真鶴岬(三ッ石も、ね)が見えました
清水川を高巻くべく西進中、隧道に進入する上り🚅の最後尾を狙ってシャッター押した(連写機能は使いません。ズレればそれまで、という程度の撮り鉄ですw)ら、隧道から飛び出してきた下り🚅先頭車両まで撮れてラッキー
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清水川を高巻くべく西進中、隧道に進入する上り🚅の最後尾を狙ってシャッター押した(連写機能は使いません。ズレればそれまで、という程度の撮り鉄ですw)ら、隧道から飛び出してきた下り🚅先頭車両まで撮れてラッキー
線路際に下りて振り返ったら、E257系踊り子2号がやってきました。待ち時間ゼロの収穫としては、上出来かも^^
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線路際に下りて振り返ったら、E257系踊り子2号がやってきました。待ち時間ゼロの収穫としては、上出来かも^^
正午に石橋山古戦場にとうちゃこ。被写体ないので、🍊をパチリ(道中、延々と植わって、咲きかつ実ってます)
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正午に石橋山古戦場にとうちゃこ。被写体ないので、🍊をパチリ(道中、延々と植わって、咲きかつ実ってます)
撮り鉄ポイントに到着。やってきたのは、E231系の下り普通🚃でしたが、何にせよ、写れば嬉しいです(という程度の撮り鉄ですw)
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撮り鉄ポイントに到着。やってきたのは、E231系の下り普通🚃でしたが、何にせよ、写れば嬉しいです(という程度の撮り鉄ですw)
車道をえっちらおっちら登って、ちょと下ってw、石垣山一夜城の登り口に着きました。道標に導かれて、本丸に立ちます。涼風が吹き抜ける気持ち良いところです
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車道をえっちらおっちら登って、ちょと下ってw、石垣山一夜城の登り口に着きました。道標に導かれて、本丸に立ちます。涼風が吹き抜ける気持ち良いところです
物見台から小田原の漁港と市街、湘南平に相模湾が一望できます。一応、E231系🚃も写ってる模様w
こちらを「代表写真」にします
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物見台から小田原の漁港と市街、湘南平に相模湾が一望できます。一応、E231系🚃も写ってる模様w
こちらを「代表写真」にします
箱根の山を駆け下ってきた清流早川を渡って、小田原駅に向かうところ。明神ヶ岳を背景に、踊り子4号が鉄橋を渡ります。
お疲れさまでした
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箱根の山を駆け下ってきた清流早川を渡って、小田原駅に向かうところ。明神ヶ岳を背景に、踊り子4号が鉄橋を渡ります。
お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ナイフ カメラ

感想

このところ、歩くスピード 1.1〜1.2が続いて、「老」「衰」の二字が頭に浮かび、心中穏やかでありませんでしたが、今日は、0.8〜0.9と、一応の回復を示して、やれやれ、といった感じですw あと、自分は、起伏のある道の方が、人との相対的比較でのスピードは速いのかも、と思ったりもしたのでした

それはそうと、写真9の撮影地って、よっぽど有名な撮り鉄ポイントだったんですね、写真4のコメント書くためにweb調べてて、JR自身がそこで撮り鉄した写真使ってるのに気づきましたw https://www.jrfreight.co.jp/

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