佐原駅南口スタート。案外こじんまりした駅。
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6/12 10:49
佐原駅南口スタート。案外こじんまりした駅。
駅前の通りをまっすぐ進むと観光案内所があり、ちょっと寄ってごま油を購入(ここで買うより、後で本店で買うべきだったと今は反省)。更に少し進むと諏訪神社の一の鳥居が見えてくるので、これを潜り更にまっすぐ進む。
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6/12 11:01
駅前の通りをまっすぐ進むと観光案内所があり、ちょっと寄ってごま油を購入(ここで買うより、後で本店で買うべきだったと今は反省)。更に少し進むと諏訪神社の一の鳥居が見えてくるので、これを潜り更にまっすぐ進む。
右手に公園(佐原公園)があり、伊能忠敬の銅像に出会う。この人は佐原で商人として大成功を収めた後、50歳になってから測量を学び、56歳の時に私財を投げ打って測量の旅に出た人だ。人生50年の時代・・・すごいことだ。
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6/12 11:06
右手に公園(佐原公園)があり、伊能忠敬の銅像に出会う。この人は佐原で商人として大成功を収めた後、50歳になってから測量を学び、56歳の時に私財を投げ打って測量の旅に出た人だ。人生50年の時代・・・すごいことだ。
伊能忠敬像のある公園の左手に諏訪神社の二の鳥居あり。この鳥居も潜って・・・
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6/12 11:11
伊能忠敬像のある公園の左手に諏訪神社の二の鳥居あり。この鳥居も潜って・・・
参道を歩く。前方に見える階段はかなり急と見た。
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6/12 11:11
参道を歩く。前方に見える階段はかなり急と見た。
確かに急な階段。100段くらいだった。
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6/12 11:14
確かに急な階段。100段くらいだった。
諏訪神社に到着。参拝しましょう。
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6/12 11:16
諏訪神社に到着。参拝しましょう。
秋に開催される佐原大祭は別名「諏訪神社秋祭り」といい、300年の伝統がある祭りで、関東三大山車祭りの1つだそうだ。祭りの時期は閑散とした境内も賑わうだろう。
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6/12 11:17
秋に開催される佐原大祭は別名「諏訪神社秋祭り」といい、300年の伝統がある祭りで、関東三大山車祭りの1つだそうだ。祭りの時期は閑散とした境内も賑わうだろう。
神社境内左手の道を進むと鬱蒼とした森の中の車道に出る。車道を左手に進む(写真は神社を出たところの左手方向)。
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6/12 11:19
神社境内左手の道を進むと鬱蒼とした森の中の車道に出る。車道を左手に進む(写真は神社を出たところの左手方向)。
高台のような場所に着いた。ここも(伊能忠敬銅像のあった)佐原公園の一画らしい。
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6/12 11:21
高台のような場所に着いた。ここも(伊能忠敬銅像のあった)佐原公園の一画らしい。
展望台があったので登ってみる。
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6/12 11:21
展望台があったので登ってみる。
展望台からの風景。ガスってしまっているが、佐原の街並みを一望できる。空気が澄んでいれば対岸の潮来の街も見えるんだろうな〜。因みにこの付近は桜の木が多く、桜の名所でもあるらしい。
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6/12 11:22
展望台からの風景。ガスってしまっているが、佐原の街並みを一望できる。空気が澄んでいれば対岸の潮来の街も見えるんだろうな〜。因みにこの付近は桜の木が多く、桜の名所でもあるらしい。
展望台の真向かいは荘厳寺というお寺。道なりに進むと分岐に至るので、「法界寺」の標識に沿って進めばよい。
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6/12 11:27
展望台の真向かいは荘厳寺というお寺。道なりに進むと分岐に至るので、「法界寺」の標識に沿って進めばよい。
「法界寺」標識に向かうと民家の脇道の下り坂。
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6/12 11:27
「法界寺」標識に向かうと民家の脇道の下り坂。
坂を下り続けると写真のような車道にぶつかるので、左手に進む。
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6/12 11:29
坂を下り続けると写真のような車道にぶつかるので、左手に進む。
清酒会館の看板が。この会館には寄らないが、今回、佐原に来た目的の1つは地酒を買うこと。
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6/12 11:32
清酒会館の看板が。この会館には寄らないが、今回、佐原に来た目的の1つは地酒を買うこと。
道なりに東薫酒蔵が見えてきた。
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6/12 11:35
道なりに東薫酒蔵が見えてきた。
「お父さんお預かりします」東薫酒蔵の酒蔵見学のうたい文句。昨今は奥さんだって酒蔵見学したいでしょ〜。
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6/12 11:36
「お父さんお預かりします」東薫酒蔵の酒蔵見学のうたい文句。昨今は奥さんだって酒蔵見学したいでしょ〜。
事前予約しておらず既に酒蔵見学は始まっていたが、途中参加で見学させてもらう。
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6/12 11:36
事前予約しておらず既に酒蔵見学は始まっていたが、途中参加で見学させてもらう。
酒蔵内部は暗い場所が多かったので写真もこんな写真しか撮れなかった(ぶれている)。蔵がずらーっと並んでいる風景を撮るのは無理だった・・。
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6/12 11:41
酒蔵内部は暗い場所が多かったので写真もこんな写真しか撮れなかった(ぶれている)。蔵がずらーっと並んでいる風景を撮るのは無理だった・・。
このくす玉はどの酒蔵の軒先にも飾られているもので、新酒が出来たことを知らせる合図だそうだ。
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6/12 11:43
このくす玉はどの酒蔵の軒先にも飾られているもので、新酒が出来たことを知らせる合図だそうだ。
北総台地から湧き出す地下水で、醸造用水とのこと。一般の人でも飲ませてもらえる。柔らかな軟水で甘い。
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6/12 11:44
北総台地から湧き出す地下水で、醸造用水とのこと。一般の人でも飲ませてもらえる。柔らかな軟水で甘い。
煙突は蔵元のしるし。生酒を加熱する時に必要なのだとか。
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6/12 11:45
煙突は蔵元のしるし。生酒を加熱する時に必要なのだとか。
当然、試飲もできる東薫酒蔵。試飲に疲れたので道路向かい側から東薫酒蔵を撮影。
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6/12 11:52
当然、試飲もできる東薫酒蔵。試飲に疲れたので道路向かい側から東薫酒蔵を撮影。
東薫酒蔵の並び、ほんの数10m先には馬場酒造がある。
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6/12 11:55
東薫酒蔵の並び、ほんの数10m先には馬場酒造がある。
馬場酒造も酒蔵見学が出来るが、昔の蔵のみ。現在使用している作業場所は見学不可、仕方ないのだが。
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6/12 11:55
馬場酒造も酒蔵見学が出来るが、昔の蔵のみ。現在使用している作業場所は見学不可、仕方ないのだが。
この酒蔵はみりんも出荷している。買ってみたが、当方の料理もこのみりんで美味に変わってくれれば喜ばしい限り。
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6/12 11:56
この酒蔵はみりんも出荷している。買ってみたが、当方の料理もこのみりんで美味に変わってくれれば喜ばしい限り。
馬場酒造から先は忠敬橋を目指す。観光客はますます多くなり、賑やかになってくる。
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6/12 12:07
馬場酒造から先は忠敬橋を目指す。観光客はますます多くなり、賑やかになってくる。
お店も観光のため昔風の造りになっている。
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6/12 12:07
お店も観光のため昔風の造りになっている。
昭和4年建築の建物、旧千葉銀行佐原支店だったが現在では老舗蕎麦屋の小堀屋本店の別館だそう。
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6/12 12:08
昭和4年建築の建物、旧千葉銀行佐原支店だったが現在では老舗蕎麦屋の小堀屋本店の別館だそう。
何か川越観光を思い出すな〜。川越と違って蔵通りはないけど。
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6/12 12:09
何か川越観光を思い出すな〜。川越と違って蔵通りはないけど。
そして忠敬橋に到着。車も人も一番多い場所。
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6/12 12:10
そして忠敬橋に到着。車も人も一番多い場所。
橋の向こう、両岸に趣のある屋並みが続く。
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6/12 12:10
橋の向こう、両岸に趣のある屋並みが続く。
これが水郷佐原の観光メインの場所だ〜。この川は小野川というが、小野川沿いの家はどれも木造で、この屋並みは映画やドラマのロケ地として有名なんだそう。
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6/12 12:11
これが水郷佐原の観光メインの場所だ〜。この川は小野川というが、小野川沿いの家はどれも木造で、この屋並みは映画やドラマのロケ地として有名なんだそう。
確かに旧い造りの店が多い。
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6/12 12:11
確かに旧い造りの店が多い。
楽しいな〜。で、肝心のあやめは小野川沿いにぽろぽろと咲いていた。
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6/12 12:12
楽しいな〜。で、肝心のあやめは小野川沿いにぽろぽろと咲いていた。
船にも乗りたかったが午後は佐原から10勸幣緤發関東ふれあいコースをこなさなくてはならないため、時間の都合で無理。残念。
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6/12 12:12
船にも乗りたかったが午後は佐原から10勸幣緤發関東ふれあいコースをこなさなくてはならないため、時間の都合で無理。残念。
あやめを観にみんな茨城の潮来の方に行ってしまったのかと思っていたが、かなり観光客多し。
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6/12 12:13
あやめを観にみんな茨城の潮来の方に行ってしまったのかと思っていたが、かなり観光客多し。
いかにも時代劇で使われそうな・・・。
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6/12 12:16
いかにも時代劇で使われそうな・・・。
旧い屋並みと川沿いの柳とあやめがマッチ。
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6/12 12:16
旧い屋並みと川沿いの柳とあやめがマッチ。
喫茶店もこんな風。
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6/12 12:17
喫茶店もこんな風。
「小野川沿いの街並み」のマップ。
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6/12 12:17
「小野川沿いの街並み」のマップ。
忠敬橋を渡らずに、写真を撮りまくりながら川岸を樋橋(とよはし)方面に向かい樋橋を渡る。
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6/12 12:17
忠敬橋を渡らずに、写真を撮りまくりながら川岸を樋橋(とよはし)方面に向かい樋橋を渡る。
こう見るとあやめも結構咲いているかも。
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6/12 12:17
こう見るとあやめも結構咲いているかも。
樋橋の説明書きと時計。時計も灯籠風の造りで、ここまで徹底して昔風に拘る佐原の観光協会の方針に脱帽。
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6/12 12:20
樋橋の説明書きと時計。時計も灯籠風の造りで、ここまで徹底して昔風に拘る佐原の観光協会の方針に脱帽。
樋橋。この女性の服はあやめ色ですね。あやめ祭りにあわせたのでしょうか。
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6/12 12:21
樋橋。この女性の服はあやめ色ですね。あやめ祭りにあわせたのでしょうか。
これは船着き場に下る階段(だし、と呼ばれる)から撮ったもの。
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6/12 12:22
これは船着き場に下る階段(だし、と呼ばれる)から撮ったもの。
樋橋を渡ったところは国指定史跡、伊能忠敬旧宅。ここも(自分も含めた)観光客に大人気の施設。
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6/12 12:22
樋橋を渡ったところは国指定史跡、伊能忠敬旧宅。ここも(自分も含めた)観光客に大人気の施設。
伊能忠敬旧宅の表門をくぐると、中に入れるようになっている。
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6/12 12:23
伊能忠敬旧宅の表門をくぐると、中に入れるようになっている。
中はこんな感じ。
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6/12 12:24
中はこんな感じ。
そしてまた忠敬橋を目指して小野川沿いをまったり歩く。
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6/12 12:27
そしてまた忠敬橋を目指して小野川沿いをまったり歩く。
いやあ、こんな素晴らしい街並みは東海道歩きでも滅多ないですよ〜。しかし佐原は街道筋ではなかったと思うのだが・・・。
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6/12 12:28
いやあ、こんな素晴らしい街並みは東海道歩きでも滅多ないですよ〜。しかし佐原は街道筋ではなかったと思うのだが・・・。
「佐原の街並み」の説明書き。
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6/12 12:28
「佐原の街並み」の説明書き。
忠敬橋を逆方向、共栄橋まで行ってみる。写真は共栄橋からの風景。両岸の柳が素敵だ〜。
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6/12 12:30
忠敬橋を逆方向、共栄橋まで行ってみる。写真は共栄橋からの風景。両岸の柳が素敵だ〜。
これは何屋さんかわからないが・・・。でもいい。
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6/12 12:31
これは何屋さんかわからないが・・・。でもいい。
「ゆかりなつかし 伊能忠敬の地図のふるさと 水の郷」
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6/12 12:36
「ゆかりなつかし 伊能忠敬の地図のふるさと 水の郷」
また忠敬橋まで戻り、県道55号沿いに八坂神社を目指す。この道、車が多く歩道が狭いところは川越付近と似ている。因みに写真左手にごま油屋が。駅前の観光案内所で同じものを購入するより何10円か安く購入できるようだ。主婦目線で言えば残念・・。
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6/12 12:40
また忠敬橋まで戻り、県道55号沿いに八坂神社を目指す。この道、車が多く歩道が狭いところは川越付近と似ている。因みに写真左手にごま油屋が。駅前の観光案内所で同じものを購入するより何10円か安く購入できるようだ。主婦目線で言えば残念・・。
県道55号を進み、裁判所の脇を過ぎると左手に八坂神社がある。この境内は夏の佐原祭りの中心地だそうだ。
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6/12 12:46
県道55号を進み、裁判所の脇を過ぎると左手に八坂神社がある。この境内は夏の佐原祭りの中心地だそうだ。
八坂神社境内横に山車会館あり。ここも時間の都合で寄れなかった。この後、小野川を目指して進み、中橋から海運(開運)橋まで川沿いに、開運橋を渡って佐原駅まで。更に佐原北口に出てランチを食べにデニーズに向かった。佐原名物の鰻は時間と予算の都合上、今回はお預け。これもまた残念・・・。
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6/12 12:48
八坂神社境内横に山車会館あり。ここも時間の都合で寄れなかった。この後、小野川を目指して進み、中橋から海運(開運)橋まで川沿いに、開運橋を渡って佐原駅まで。更に佐原北口に出てランチを食べにデニーズに向かった。佐原名物の鰻は時間と予算の都合上、今回はお預け。これもまた残念・・・。
こんにちはkumiyanさん
ウォーキング大好きオヤジのkatatumuriと申します
ヤマレコは基本山登り記録が多い中、伊能忠敬のふるさと巡りのまったりしたウォーキング記録いいですね
写真とコメントでまるで水郷と酒造りの町佐原を実際に歩いているようでした。
つづきも楽しみにしています
でも試飲 と酒瓶 で12劼呂つかったのでは
お久しぶりです。以前、
【街道歩き】東海道リバイバル・二宮→小田原編(吾妻山公園・川匂神社)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-58229.html
にコメント下さいましたよね?
私が山を好きになったきっかけは旧街道歩きからでしたので、街道歩きと山歩きと散策と全部ヤマレコに登録させて頂いております。お見苦しい限りです。
佐原は(茨城の潮来とともに)今があやめシーズンのまっただなかのようです。肝心のあやめの群生は佐原水生植物園まで行かないと観れないのですが、佐原の街並みには感動しました
酒蔵は、千葉は割と多いみたいですね。房総の酒蔵めぐりなんてのもいつかやってみてもいいなあと思ってます。
佐原観光の後に12km歩くのは確かに疲れましたというより、距離よりもリュックの重さよりも景色が変わらないところが・・。詳細は別記事の拙稿をお読み頂ければ・・・。
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