【里山】翁倉山 津山周回ルート
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 02:56
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 586m
- 下り
- 595m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:56
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道と、踏み跡にピンクテープの登山道未満の道がある。 最後の堰堤を渡ってから物見石山登山口の林道へは道がないが、作業道跡が枝分かれして残っているので、藪漕ぎなしで林道に出られる。 |
写真
感想
初めての翁倉山。
周辺のピークも踏んでおきたいとなれば津山からの周回。
この周回のレポは少ないようなのでアップしておきます。
まず、ヤマレコの「みんなの足跡」を参考にルートを計画。
・物見石山までは登山道がありそう
・物見石山〜翁倉山は登山道があるかもしれないが、藪の可能性もある
・翁倉山〜釣瓶山は確実に登山道がある
・釣瓶山の先にも道がありそうだが、三角点があるP402.8との間の尾根で下りる。藪の可能性あり
実際に行ってみると、物見石山登山道はしっかりと看板もあり、尾根近くまでは廃林道の流用。
尾根道は踏み跡が不明瞭な場所もあるが、尾根を外さなければ良いだけで迷うことはない。
物見石山から翁倉山までも不明瞭ながら道があり、ピンクテープも頻繁につけられている。
P437の先から東に折れる。真っ直ぐにも道があるが、これは野尻集落の方に下りていく道だと思われるので注意。
その先も不明瞭だがピンクテープに誘導されて、尾根を外さなければ大丈夫。
やや急登を少し凌げば北上からの登山道に合流。ここからはしっかりとした登山道なので楽。
翁倉山からは志津川湾が眺められる。
少し進むと分かれ道。北上への下山ルートと、津山方面、釣瓶山への道。看板もしっかり設置されている。
釣瓶山への道はしっかりした登山道。
急坂を下っていくと、登山口への分岐が二ヶ所出てくる。
YAMAPのレポでは、釣瓶山から少し戻り、二つ目の登山道を使って下りている人が多いようだ。
釣瓶山からも志津川湾が眺められるが、こちらの方が翁倉山よりやや開けて見える。
釣瓶山から先にもしっかりとした道があり、計画通りそちらへ進む。
そしてP402.8との間の尾根に到着すると、道は分岐になっていて、予定のルートにもピンクテープがあった。藪を覚悟していたので助かった。
真っ直ぐ進むとP402.8を通って、P354まで続いていると思う。
そこから先は地図の二点鎖線通りに下山ルートがあるような気がするが不明だ。
選んだ尾根は地図を見る限り、一番歩きやすそうな尾根で、やはりみんな考えることは同じなのだろう。
周辺は植林地帯なので、作業に使われている道だと思う。
このまま無事に林道まで下りられると思いきや、もう少しというところで道はなくなり、ピンクテープもなくなる。そして東面には伐採された斜面。
その伐採された斜面を下って林道に下りた。
ちょうど堰堤のところだったので、そこを渡って沢をパス。
少しの急斜面を登ると、こちらにも作業道があった。
入り組んだ作業道を使って、物見石山登山口がある林道へ登る。
最後は人の通ったわずかな跡を辿って林道に出た。
津山からの周回なら、これが一番無駄のないルートかもしれない。
ただ、登山道以外を歩くことに慣れていない人にはお勧めしない。
道があったことで、予定より1時間早く下山できたので、弥勒山にも登った。
こちらも作業道を流用した登山道で、往復50分ほど。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
50%が登山道、45%が登山道未満の道、残り5%が道なしだけど藪はなしという状況。
ソロミ山から周回したときに、この辺りはあちこちに作業道や植林の林道があるとわかったので、ここもそうだろうと思っていましたが、逆に拍子抜けでした。
北上から登っても樹林帯を歩くだけなら、こちらを歩いた方がピークハントもできるのでお得かもしれませんね。
追分温泉は初めてでしたが良いところですね。今度は泊まりで行きたいと思いました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する