高麗山〜湘南平 ゆるゆる確認ハイキング

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 7.8km
• 登り: 305m
• 下り: 285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:42

8:42 お菊塚
8:56 8:56 東海道7宿平塚宿
9:03 9:04 平塚の塚
9:13 9:13 花水橋
9:21 9:36 高来神社
9:39 9:39 大磯町生涯学習館
9:53 9:53 東天照
10:01 10:08 高麗山
10:12 10:13 八俵山
10:23 10:26 浅間山
10:35 10:52 湘南平
11:07 11:07 紅葉山
11:12 11:12 羽白山
11:24 大磯駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

東海道平塚宿脇本陣旧跡あたりからの高麗山
これは錯覚してしまう

金目川からの丹沢
やっぱり大山の山容は見事

高麗山山頂
高来神社奥宮兼高麗山城本曲輪旧跡

高麗山城西側の堀切
北条流の土の城の先駆け

浅間山一等三角点
久しぶりの一等

湘南平
遠足団体がいっぱい

富士山
雲がかかってしまう

鎌倉方面
江の島もばっちり

小田原方面
箱根もばっちり

感想

Glasnevin

前回に続き、足首の状態を確認するためのハイキングです。
これもいい機会だと思い、前から気になっていた歌川広重の‘東海道五十三次 平塚宿’にも描かれている高麗山に行ってきました。
標高168mの低山ですが、海岸沿いのこの辺りでは目立つ秀麗な山ですし、なんといっても面白いのは次のエピソード。
東海道の次の大磯宿へは平坦な道があるのですが、平塚宿から見ると高麗山が行く手を遮るかに見えます。宿屋では「あの山を越えなければ行けないのだから、今日は泊まっておいきよ」と旅人を引き留めたらしい。なかなかの商売上手。

もともと高麗寺の寺域だった山は、相模平野の要衝として戦国時代には山城に改変。伊勢宗瑞と扇谷上杉氏の争いや謙信の小田原攻めにも利用されて堀切なども残っており、なかなか見どころもありました。
尾根つづきの湘南平は行楽地。眺めもいいので広い千畳敷に遠足団体がいっぱい。今さらこういうベタな所に来ることもないので、それはそれでなんか新鮮でした。

足首の状態も問題なさそうなので、次は本格復帰になりそうです。