シカと神社仏閣を見ながら若草山に登る

2015年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 12.0km
• 登り: 321m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:20

距離 12.0km 登り 321m 下り 322m

10:32 スタート地点
11:06 奈良国立博物館
11:26 11:28 二月堂
12:36 13:09 若草山
14:09 14:11 春日大社
14:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

今回はJR奈良駅からの往復ですが、近鉄奈良駅からの方が若干距離が短くなります。

コース状況／危険箇所等

台風が通過した翌日と言うこともあり安全なルートを選んで登っていますので全く危険な所はありません。

その他周辺情報

奈良市内の一番の観光地を抜けるので、ほぼ何でもあります。若草山山頂駐車場にはトイレと自販機もあります。

写真

旧JR奈良駅舎を出発

奈良公園に向かって三条通を進む

猿沢池にある采女祭りの説明

猿沢池より興福寺五重塔方面を見る。ここは有名な撮影スポット。

猿沢池にまつわる伝説の説明

興福寺五重塔と東金堂

県庁前付近の歩道風景

東大寺南大門前で観光客を出迎えるシカ達

東大寺大仏殿

手向山神社参道入口

折角なので東大寺二月堂方面に進む

東大寺二月堂、お水取りの時には大松明を持って走り回る

若草山北ルート登山道、入山料は150円

登山道からの眺め

登山道はよく整備されており、広くて段差の小さな階段が暫く続く

新緑も気持ちがいい

若草山一重目の表示がある台地からの眺め

登山道にいたシカ達

地理院地図には何も記載が無い奈良市の三角点？

若草山山頂手前から見た東大寺大仏殿(右)と奈良県庁(左)

若草山二重目の表示

若草山山頂方面への登山道

樹木に大きな実が付いていた

若草山登山道から春日奥山原生林方向を望む

山頂近くにある改札？、今日は担当者も在席していた

登ってきた登山道

若草山山頂のシカ達

若草山山頂広場にある三重目の表示

奈良公園一帯の名物、鹿の糞

若草山山頂にある鶯塚古墳の説明

若草山山頂にある鶯塚古墳の石碑と三等三角点(341.7m)

遠くに見える廃墟となったかつての奈良ドリームランド

山頂広場

若草山山頂駐車場にはトイレ、自販機などがある

春日奥山道路入口にある案内表示、春日大社の方に向かう

春日山遊歩道の様子、車も通れそうである(通っていいかどうかは知りません)

「出逢いの三叉路」の表示

林の中にあったキノコ

岩から生えていたキノコ

中水谷休憩舎

中水谷休憩舎の巨木と根元を流れる小さな滝

春日山遊歩道の様子

途中で見かけたキノコ

岩の間から生えていたキノコ

岩の上に生えていたキノコ

岩の間から生えていたキノコ

天然記念物春日山原始林の石碑

枯木に生えていたキノコ

木に生えていたキノコ

岩に生えていたキノコ

岩に生えていたキノコ

「洞のモミジ」の表示がある

朽ちた巨木から新しい幹が伸びている

途中の案内表示

月日亭休憩舎

春日大社にある巨木

春日大社参道

シカの親子

春日大社参道

春日大社にて

春日大社参拝所、この奥に本殿がある

春日大社南門

春日大社御祭神の説明

春日大社参道

春日大社参道

今は無き奈良そごうが寄贈した灯籠、ご加護は無かったようだ

シカの親子

春日大社一の鳥居

登山道の途中で見かけた花

登山道に沢山咲き誇っていた花

登山道の途中で見かけた花

こちらも登山道で咲き誇っていた花

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

これからの登山にはウチワか扇子があるといいかも。

感想

nimuchan

台風が通過した翌日、各地で大雨による被害があり土砂災害の恐れもあると言うことなので、近くの安全な山を歩くことに。
JR奈良駅を出発し、奈良市街地を抜け、鹿と戯れる観光客を横目に猿沢の池、興福寺、東大寺を経て若草山へ。日本中どこでも同じかも知れないが、奈良も観光地は日本語より中国語の方が遙かに沢山耳に入ってくる。
今回初めて北ルートから登ることに。ここは登山口にゲートが有り入山料150円が必要。道は良く整備されており、割と広くて急な所も無く、一般のハイカーがスニーカーでも登れる程度のルートだ。台風明けにもかかわらず、ぬかるみなどもほとんど無い。
山に登る間にも幾度も鹿と遭遇する。まだ生まれて間もない子鹿も見受けられ、親子で草を食べたり母親にくっついて歩く姿がほほえましい。
山頂からはかなり遠くまではっきり見渡せ、吹き抜ける風もすがすがしい。頂上の鶯塚隣に三等三角点(341.7m)が有り、ここで昼食休憩を取る。
いつもなら鶯ノ滝や石窟仏などを見て帰る所だが、台風明けということもあるので今回は春日山遊歩道を通って春日大社に抜ける。ここは車が通れるほどの道路で、舗装こそされていないがよく整備されている。周囲は春日山原始林の樹木が生い茂り、湿り気が多いせいかキノコが沢山目に付く。キノコについては全く知識が無いので、写真に撮って帰ってからネツトで調べたが名前がよく分からないので写真の説明では全て伏せている。
最後は春日大社の中を通り抜け、駅に戻った。