檜原山 巨岩群 424座/日本の山1000
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- GPS
- 01:18
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 239m
- 下り
- 241m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10:40 宇佐市院内 鹿嵐中央登山口発 麻生経由 11:50 耶馬溪 正平寺駐車場 桧原山 <復路> 13:40 正平寺発 国道10号→58号(一般道で) 16:30 福智町 宿舎着 翌日 福地山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 耶馬溪 若山温泉 もみじの湯など 中津市近い |
写真
感想
2024年(令和6年)5月23日(木)
檜原山 巨岩群 424座/日本の山1000
鹿嵐山を登頂後、耶馬溪の正平寺・檜原山を目指した。
耶馬溪から林道を正平寺へと舗装されているが細い道を上り進む。
正平寺手前には展望地があり、山名盤も設置されていた。
山名盤と照らしながら今登って来た鹿嵐山だろう山を確認。
大分の鶴見岳、由布岳はかつて登っているだけに懐かしく眺望することができた。
正平寺の広い駐車場に車を止めさせていただき出発。
案内板によると梵字鳥居を通り本堂脇から登山道が続いていることが分かった。
本堂脇を過ぎると一気に登山道らしき鬱蒼とした森の中へ。
ふわふわとした落ち葉が積もる道を歩む。
分岐があり左手方向へと登山道を案内していた。
緩やかで左手に崖を見ながら登ってゆくといくつか大岩が出現。
押別岩、針の耳と名前がありどちらも岩穴を潜る。
押別岩の穴は問題なかったが、針の耳岩では何を勘違いしたのか通過できないものと思い迂回したつもりで歩いていた。
ところが全く来た道を戻っているだけで、歩いたような道だと気が付き針の耳岩へと戻った。
なんと岩の中に細い穴の通路があり這いずって通ることに。
まさに針の耳でした。
良く確認しないのでこんなことになるんだと反省しつつ先を急いだ。
さらに大岩など見ながら上宮・奥の院に着いた。
檜原山の山頂はこの上宮の奥にあり、ほんのわずか進み三角点も確認できた。
その山頂は、落ち葉が積もり樹木に囲まれ鬱蒼とした場所だった。
上宮・奥の院へ戻り、その付近からは中津市の街並み、それに海岸線が展望できた。
顔の欠けた薬師如来などもあり、石造りの奥の院が三棟祀られていた。
下山は尾根伝いに下るのだがやはり大岩がいくつか見られた。
行者岩、弁天岩そして金比羅岩など正に神仏混合を現す巨岩群。
大きなお寺耶馬溪正平寺の歴史を思いつつ檜原山を歩くことができた。
ふるちゃん巨岩群
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