神仙平、七面山、アケボノ平

2015年07月25日(土) ~ 2015年07月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,594m
• 下り: 1,581m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:10

11:55 三ノ又谷出合
12:40 12:55 洗い場
16:10 16:25 神仙平
18:05 楊枝ノ宿避難小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:30

5:55 楊枝ノ宿避難小屋
6:30 6:40 楊枝ノ森頂上
8:15 8:30 アケボノ平
10:35 10:50 洗い場
11:25 三ノ又出合

【アプローチ】三ノ又谷の通行止看板から間もなく土石流入と路肩崩落。MTBを押して難なく通過。湯ノ又手前で大規模な土石流入。迷ったが、MTBを担いで越える。この後は数か所土石上の押し歩きがあった程度。篠原林道は傾斜きつくないので自転車は有効、洗い場まで45分。
【神仙平、奥駆縦走路まで】廃林道は崩落場所（トラロープのトラバース）も含め過去ログよりさほど変化無し。林道終点から踏み跡なく進路を右に振り過ぎ、神仙平の上の方に出てしまったみたい。（下の方にも草原が見えた）神仙平〜奥駆路まで急登で荷物が重いとしんどい。
【七面山】奥駆路から七面山への踏み跡見つけられず楊枝ノ森頂上から尾根をたどる。七面東峰からは比較的踏み跡は明瞭。
※ルートはGPSではないので適当です。

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

MTB

コース状況／危険箇所等

篠原林道は三ノ又谷出会で通行止め、入谷‐湯ノ又間で土石流入（徒歩通過は可）

その他周辺情報

往路は高野辻経由、帰路は県道235号を通行

写真

7/25 12:17

入谷‐湯ノ又間の大土石流　MTB担いで越えるに難儀

7/25 12:43

洗い場　MTBで渡る

7/25 14:39

神仙平が見えてきた

7/25 15:32

林道終点

7/25 16:02

神仙平に出た

7/25 16:32

風吹き渡る神仙平

7/25 17:22

舟ノ垰に直登

7/26 5:58

奥駆路から七面の崖を望む夕暮れ

7/26 6:09

大台ケ原方面　朝の爽やかな風

7/26 6:30

標識あり（七面山⇒）眺めの良い楊枝ノ森頂上　

7/26 6:45

踏み跡拾い森を行く

7/26 7:25

七面山東峰

7/26 7:59

アケボノ平に到達

7/26 8:10

槍の尾、シャクナゲの森

7/26 8:16

七面山と仏生岳

7/26 8:18

別天地、去りがたいが・・

7/26 8:54

七面山西峰から下降

7/26 10:58

洗い場でさっぱり、MTBで徒渉

7/26 11:29

通行止め直後の土石流入　帰路撮影

撮影機器：

Canon PowerShot SX160 IS Canon

感想

asakichi

いつか中尾〜七面山の周遊に行くつもりで、アプローチの不安もあり延び延びとしていたが、7月のログを拝見し神仙平から行ってみようと。先週の台風影響も考えMTBを携行、時間の余裕と山上の涼も求めて午後発一泊にした。
篠原林道の状況ですが、湯ノ又手前の土石流入は相当大規模。仮道はできるかもしれないが、復旧には時間を要するかと。他はそれほどでもない。
夏の午後、神仙平は風吹き渡りまさに仙境。相当な急斜面で足に来るが、「今日は泊まりだから」と奥駆路までゆっくり直登。楊枝ノ宿小屋は一人きりで、まだ明るい外にツエルト張ってのんびり。最近の降雨で水場は細いが勢いよく出ている。翌朝、笹を踏み昨日巻いた楊枝ノ森頂上へ。標識あり、眺めも良し。踏み跡拾いつつ森を行き、七面山の2ピークを越え、シャクナゲの茂る槍の尾三角点をふみ、アケボノ平に戻る。笹原から七面の崖や奥駆孔雀覗きを望む別天地、去りがたし。七面西峰より洗い場に下り、水をかぶりさっぱりしてMTBで三ノ又谷出合に戻る。地図読み、ルーファイ要すが良い山行でした。

コメント

sparti

こんにちわ
今気付いたのですが26日にasakichiさんのMTBを撮ってました。私のレコ（detail-684893.html）に写真があります。崩落現場の先に駐めてあった白いスクーターが私のです。