爺ヶ岳〜針ノ木・蓮華岳(tamagooさんと遭遇)

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,814m
• 下り: 2,793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 2:10
• 合計: 12:10

3:10 スタート地点
3:20 柏原新道 登山口
5:15 種池山荘
5:40 爺ヶ岳南峰
5:55 爺ヶ岳中峰
6:05 爺ヶ岳南峰
6:25 6:45 種池山荘
7:50 8:00 岩小屋沢岳
8:15 8:25 新越山荘
8:50 9:00 鳴沢岳
9:35 赤沢岳
10:40 11:00 スバリ岳
11:20 12:00 針ノ木岳
12:20 12:40 針ノ木小屋
13:15 蓮華岳
13:45 針ノ木小屋
14:40 大沢小屋
15:15 扇沢駅
15:20 ゴール地点

天候

晴れ、稜線上はやや強めの風が心地よかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駅下の大町市市営駐車場(無料)。
前日23時到着時点で2割ほどの空きあり。

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓の下りは軽アイゼンを着けた方がよい。

その他周辺情報

大町温泉郷入口近くの「薬師の湯」は700円

写真

7/26 4:56

朝日を浴びる蓮華・針ノ木

7/26 5:14

種池山荘

7/26 5:29

まず爺ヶ岳を目指します

7/26 5:45

爺ヶ岳南峰、右は鹿島槍

7/26 5:44

中央奥に槍

7/26 5:44

八ヶ岳、富士、南アルプス

7/26 5:54

爺ヶ岳中峰

7/26 5:56

立山〜剣、左下は種池山荘

7/26 5:56

鹿島槍

7/26 6:16

これから向かう縦走路

7/26 6:16

蓮華・針ノ木

7/26 6:53

7/26 6:56

7/26 7:04

7/26 7:04

7/26 7:05

7/26 7:55

岩小屋沢岳

7/26 7:50

次は鳴沢岳、赤沢岳

7/26 8:05

中央は新越山荘

7/26 8:16

新越山荘

7/26 8:28

針ノ木峠のむこうに槍

7/26 8:32

7/26 8:32

7/26 8:52

鳴沢岳山頂、後ろは剣

7/26 8:53

次は赤沢岳

7/26 8:53

ズバリと針ノ木

7/26 9:27

来た道を振り返る

7/26 9:28

白馬三山、五竜等

7/26 9:29

剣

7/26 9:29

立山

7/26 9:29

薬師岳〜五色ヶ原、黒部湖

7/26 9:36

赤沢岳山頂

7/26 9:40

次はズバリ

7/26 10:06

近づくズバリ

7/26 10:32

ズバリ岳中腹から振り返る

7/26 10:43

ズバリ岳

7/26 10:43

野口五郎、鷲羽、水晶、赤牛、薬師等

7/26 10:44

水晶方面をアップ

7/26 11:00

次は針ノ木

7/26 11:22

針ノ木岳到着

7/26 11:22

槍・穂高方面

7/26 11:22

槍・穂高アップ

7/26 11:24

立山・剣

7/26 11:24

黒部湖

7/26 11:25

五色ヶ原

7/26 11:25

中央は薬師岳

7/26 11:25

槍・野口五郎・鷲羽・水晶・赤牛等

7/26 12:00

ここから見る蓮華岳は美しい

7/26 12:11

7/26 12:17

7/26 12:41

tamagooさんはとってもきさくな方

7/26 13:01

雷鳥

7/26 13:01

ヒナ

7/26 13:03

7/26 13:04

コマクサ、蓮華岳山頂近くにたくさん咲いてました

7/26 13:06

蓮華岳

7/26 13:15

山頂

7/26 13:19

蓮華から振り返る

7/26 14:01

雪渓の始まり

7/26 14:28

雪渓の終点

7/26 14:41

大沢小屋

7/26 15:17

扇沢駅左側の登山口

撮影機器：

S006 KDDI-SN

感想

sm1959

連日の猛暑。針ノ木雪渓で涼もうと計画。
仮眠して3時10分出発。
柏原新道は2012年10月に五竜まで縦走したときに歩いているが、
約2時間で比較的楽に稜線に到達できるのが魅力。
爺ヶ岳から蓮華岳までの縦走は最高の一言。
立山・剣の圧倒的迫力。鹿島槍〜白馬の後立山連峰。
燕、大天井、槍・穂高から鷲羽・水晶・赤牛・薬師・野口五郎等。
八ヶ岳、南ア、富士山。火打・妙高方面も。
ズバリ・針ノ木はゴツゴツして迫力があるのに対し、蓮華はなだらかで美しい。
針ノ木岳山頂では静かでゆっくりと最高に贅沢な昼食タイムを過ごせた。
(カップヌードルですが)
針ノ木小屋でザックをデポして蓮華岳に向かおうとしていたら、
ヤマレコのマドンナに遭遇。
思い切って声を掛けてみたら、やっぱりtamagooさんだった。
ソロで針ノ木雪渓を登り、蓮華岳まで行ってこれから雪渓を下る。と言う。
tamagooさんは思ったとおり、きさくで明るい素敵な人。
ますますファンになってしまった。
2ショットをお願いしたら気軽にOKされ、
ソロの若いお兄さんに撮ってもらった。
さて私は蓮華に向かい、その場は別れた。
蓮華岳へ向かう途中で雷鳥(母)とヒナ3羽と出会い、
写真を撮ろうとしたが動き回るのでなかなかうまく撮れずに苦労した。
山頂近くはコマクサが多く咲いていた。
さて、針ノ木雪渓だが、6本爪アイゼンは持参していたが、
雪は柔らかそうだったし、面倒なので装着せずに下り始めたが、
かかとから踏み込んでもあまり沈まず、滑って十数回尻もちをついた。
結局最後まで着けなかったが、やっぱり最初から着けるべきだったと反省。
雪渓は思ったほど涼しくなく、雪渓の後の樹林帯は超蒸し暑くて疲れた。
扇沢駅近くの登山口でtamagooさんとお兄さん(写真を撮ってもらった)
に追いつき、「また会ったらよろしく。」と別れた。
今回も最高の山行でした。

コメント

sireotoko

おはようございます sm1959さん
　長い行程、お疲れ様でした。写真をみても、稜線歩きの気持ちよさや眺望の素晴らしさが伝わってきます。こういう周回は思ってみなかったコースなので、興味深く拝見させていただきました。貴方の脚だからできることですね。
　行きたいところがどんどん増えてきました。

sm1959

sireotokoさん、こんばんは。
このルート、自分の想像以上に素晴らしかったです!
アップダウンは結構ありますが、ホントにおすすめです。
ぜひぜひ晴天の日に行ってみてください