記録ID: 6857749
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
無意根山
2024年05月25日(土) ~
2024年05月26日(日)
北海道
もりもん
その他6人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 18:21
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:53
距離 7.1km
登り 789m
下り 382m
天候 | 1日目、気圧の谷の中、曇り、時々雨 2日目、高気圧圏内、晴れ、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5月25日(土) 2時に札幌発。運転してるリーダーのヒップホップに脳を焼かれる寸前に入山点到着。危なかったぁ。 今年も来ました!無意根山。もう3年目3回目の無意根に感慨深くなりながらデッパ。宝来小屋までは一部林道崩壊してる。これがなかったら車で行けるのかなあとか考えてたらすぐ宝来小屋。おかしい、、雪が少なすぎる。例年なら小屋横にもがっつり雪あるのに、、。地球温暖化を身をもって体感。 小屋先第一渡渉は雪ないのでしょうもない。第2渡渉までは雪解け水のせいかがっつりぬかるんでてだるい。木道も滑りやすくてストレス多め。心の中でため息つきながら歩いて第2渡渉まで。去年の秋にはしごの橋を上げ忘れていたようで盛大に歪んで壊れてる。沢足袋に履き替えて沢の中を歩いていく。数歩なのに足が凍える。そこから適当に歩いて大蛇が原。途中のゴミ雪渓に一喜一憂してる自分が悲しくなってきた。大蛇が原は去年までの壊れかけの看板が新しくなっている。去年危うく壊しかけたので安心。先輩と同期と無駄にイカつい写真撮って楽しむ。大蛇が原のすぐ先は池っぽくなっていてストックつけないくらい水深が深い。ここもハシゴの橋が壊れかけ。左の橋を慎重に通過していく。意外と怖い。そのまま歩いて無意根尻小屋着。結局ここまで雪はほぼ無し。 小屋からは壁方向へ。やっとここから雪渓らしい雪渓が出てきた。雪が出てきてちょっと気分が上がってきた。メンツに雪渓歩行練させてる間に壁の偵察に行く。笹の間雪ついてるとこ選びながら壁下へ。うむ。だるい√である。Bushが嫌いな自分にはストレスの塊でしかない。壁は2本目のBushライン(もう雪少なくてよくわからないが)の右は上まで雪ギリ繋がっている。視界も時々ガスが降りてきて落ちる。壁上はずっとガスガス。一旦メンツのもとに戻ってみんなで壁下へ。滑停練してそのままたらい雪渓にテンバ入り。楽しくワイワイしていい感じに盛り上がったら明日に備えて早めに就寝。 5月26日(日) 朝起きたら雪が硬い。ちょっとうだってからデッパ。でも晴れてる!沢の音でわかりづらいけど風もなさげ。思ったより早く寒気抜けて等圧線が緩んだらしい。壁ステップ切りながら登って、むかつくハイマツを漕いで夏道に合流。そっからは気持ちのいい稜線歩き。peakも快晴無風で羊蹄まで見える。いつ見てもかっこいい羊蹄に一同感動。何度見てもいいね。パイナップル缶とコーヒーのんで元山方面へ下山。馬の背は雪堤ほぼなく夏道。そっから千尺急斜上まで夏道行くがここがとにかくだるい。膝より上は高密度に笹が張り出してきており足元で夏道たどりながら上半身は笹を漕いでいる。許せない。チェーンソーとかで全部刈り取ってしまいたいが、そんなものはないので燻る怒りを噛み締めながら歩いていく。トップは大変そう。長尾山の沢型には水流れてて現在地学年できる。急斜はほぼ夏道。一箇所ロープと雪渓あるとこがめんどいくらい。そっからはだらだら歩いて下山。お疲れ様でした。次来る時も晴れるといいなぁ〜。 やっぱりBushは嫌いです。 |
写真
感想
地熱の力ってスゲー。来年も美味しい果実待ってます❤️。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:149人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する