野鹿池山,黒滝山

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 6.6km
• 登り: 466m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:07

8:11 スタート地点
9:01 9:01 野鹿池山
11:41 11:44 黒滝山
14:12 14:13 野鹿池山
14:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　大歩危→国道32号→県道272号を約10キロあたりで
（林道に入る分岐に野鹿池山登山口への案内がある）→林道
→美馬峠トンネル→野鹿池山登山口

写真

5/30 8:32

登山口は標高1200mで大きいログハウスがある。

5/30 8:33

登山口からの景色も素晴らしい。

5/30 8:33

ログハウスの直ぐ横に石段がありその上方先には鳥居が見える。

5/30 8:45

湿原の木道

5/30 8:47

湿原の先にはお社があった。

5/30 8:48

5/30 8:59

5/30 9:01

野鹿池山の西峰

5/30 9:01

野鹿池山の東峰

5/30 10:06

5/30 10:09

黒滝山への道はピンクのリボンもしっかりある。

5/30 10:47

南方向

5/30 11:01

5/30 11:01

5/30 11:01

5/30 11:03

黒滝山の頂上に着くと、ここも景色はない。

5/30 11:04

5/30 12:06

5/30 12:06

5/30 13:23

感想

ken-san

野鹿池山（ノカノイケヤマ）1294m,黒滝山1210m

20240530

晴れ

道の駅　大歩危→国道32号→県道272号を約10キロあたりで
（林道に入る分岐に野鹿池山登山口への案内がある）→林道
→美馬峠トンネル→野鹿池山登山口

林道からは登山口への表示があり迷うことはない。
登山口は標高1200mで大きいログハウスがありトイレ、20台は
止められそうな舗装された駐車場などがある。
登山口からの景色も素晴らしい。

8時10分登山の開始。
ログハウスの直ぐ横に石段がありその上方先には鳥居が見える。
約50段の石段を上がってすぐに分岐がある。
湿原と頂上方向だ。

まず、湿原を目指す。
尾瀬の湿原を想像していたので木道の長さは5キロ、10キロかと
気合を入れていたが、なんと200mしかなかった。

湿原の先にはお社があった。
とにかくお社に道中の安全祈願をして引き返し、先ほどの分岐
から野鹿池山の頂上方向に向かう。
この登山道も20分ほどで野鹿池山の東西の双耳峰に到達して
しまった。
景色はどちらもない。

これでは汗もかいておらず、物足りないので、東峰から黒滝山に
向かった。
黒滝山への道はピンクのリボンもしっかりあり、尾根歩きなので
楽ちんであった。
難所と言えば、4つほどのピークがあるのだが、真ん中あたりの
1217mのピークでは高度100mほどを上がり、また下がる場所
だった。

尾根歩きの道中はほとんどが杉林や雑木に囲まれていて景色は
ない。
ただ、心地良い風が吹いていて楽しい歩きであった。

雑木の切れ目から時々南方向に梶ケ森1400mの鉄塔が見えた。
苦労もなく、黒滝山の頂上に着くと、ここも景色はない。
黒滝山の山頂表示から数メートル出ると空き地が明るいので
ここでおにぎりなどを食べた。
少し景色が見えた。
野鹿池山と黒滝山1210mはシャクナゲの花の季節だが、登山道
では少しだけシャクナゲのピンクの花を見ることができた。
少なすぎる。

もと来た道をピストンで帰る。
1217mのピークを除いて楽ちんであった。


この登山口の場所が気に入ったのでここで車中泊をすることに
した。
高度1200m、景色も良い、水場もトイレもある。
静かで、たった一人での貸し切りの場所だ。

翌日に三傍示山1178mに登ってから愛媛県松山市に帰る
予定であったが5月31日朝は雨が降っていたので、三傍示山は
次回にということで、松山市に帰ることにした。
ルートは林道→県道272号→国道32号→国道192号→国道11号


さて、今回の野鹿池山は私が所有している四国百山2008年版の
地図状の資料によると野鹿池山は四国百山に選出されている。
この地図状の資料を私が登頂の都度消し込みをしてきた。
私にとって野鹿池山は97峰目となっている。
残るは、妹背山、今ノ山、西黒森山のみとなった。