片波山(湯槽山)〜鍋谷山
- GPS
- 06:56
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 967m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山口:左京区広河原杓子屋町の県道脇に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜片波山(湯槽山) 登山道は有りません。P704の手前は急登ですが、その他は急な上り下りは無く、テープも有ります。一度広域林道と合流します ・片波山(湯槽山)〜鍋谷山 ナベ谷峠の手前は急下降です。2度広域林道に合流し、2度目からの登りはロ-プが張られた柵に沿って井ノ口山分岐まで登ります。鍋谷山手前に背の低いヤブが有りますが、簡単に通過できます ・井ノ口山〜広域林道〜県道 井ノ口山の台杉群までは柵沿いの踏み跡がはっきりしていますが、それ以降は不明瞭になり、広域林道法面の梯子までに少し迷いました。テープは有りません。広域林道から県道までの急な尾根は支尾根に入らない様に地図とGPSで確認しながら下らないと最後の法面に取り付けられた梯子に辿り着けません。他の所の法面はコンクリ-トの崖です。このル-トを下りに使用する場合は下見が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
4月末に計画しましたが、雨天で中止した例会を1ケ月遅れで実施しますが、前日までの警報級の大雨の後で桂川の上流も茶色くはなっていないものの水量は普段よりも大幅に増えているようです。幸いにも渡渉は有りませんが、雨の後ですのでヒルの来襲が予想されますので、ヒル対策をするように連絡した結果、各人ストッキング、スパッツ等で隙間から入らない様に対策しています。
車を1台下山口に置い、登山口に戻り片波山への尾根末端から取付きます。P704まではCo600m付近からの登りがきつい上に雨上がりで緩んで滑りやすくなっているのでかなり苦労しているようですが、それ以外はヤブもほとんど無く、一旦広域林道に合流しますが林道をしばらく歩き再び戻って片波山に到着。
片波山の山名標が有りますが、2019年版エリアマップには湯槽山の標記も有り山の西側は片波川、東側には湯槽(京都市の地図では湯船)谷が有りますが、1988年版では片波山のみ、2005年版では片波山(湯船)となっていますので、湯槽山は湯船山が正しいのかも。
片波山を下ると再び広域林道に合流し、此処で昼食。昼食後は再び稜線に戻りP693を越して又広域林道と接触し井ノ口山の台杉保護(?)の為の柵に沿って登ります。
鍋谷山山頂手前は少しヤブが有りますが背が低いので問題なく通過できます。鍋谷山の南側一帯は京都府自然環境保全地域に指定されて多くの台杉が見られるそうですが、勝手に入山できないので我々は途中の井ノ口山の台杉群を見ながら下山します。
台杉群付近で踏み跡が分からなくなり15分ばかりロスしますが、分からなくなった辺りに戻り、やっと踏み跡を見つけて広域林道で寸断された急な尾根を下降し県道に着地します。
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