石谷山〜五蔵山
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- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 829m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先日の宮山が軽めのコースだったので、今回は少し歩き応えのありそうな五蔵山を選ぶ。
行者山の下山口でもあった下生栖バス停から深河谷に入り、アカガシの案内に導かれてまずは池王神社へ。本殿の周囲の林の中に何本かアカガシが混じっているのだろうが見分けがつかない…とその時は思った。
神社手前の登山口からしばらくは林道歩き、その先も比較的緩やかな植林帯に入る。1時間余りで石谷山・五蔵山分岐に到着。
ここで少し思案する。
宍粟50名山は私にとって日帰りできる最後のフロンティア。なるべく一座ずつコツコツ登るつもり。石谷山は南の安積側から登る予定なので立ち寄らないことにしていた。しかしここまで来たからはと少し偵察に行ってみる。もう少し、せめて鞍部まで…と思っているうちに足が進んで石谷山山頂に着いてしまった。
我ながら意志が弱い。まあ距離が近いからと言い訳しながら結局ここで昼食。
引き返して五蔵山へ向う。途中のアンテナ跡からは東方が開けてカッコウの鳴き声。登り着いた松ノ崎山からは日名倉山等の眺め。石谷山に寄らなければこの辺りが昼食適地だった。
ただしゆったり歩けたのはここらくらいまで。
松ノ崎山・五蔵山間は距離こそ短いものの意外に急なアップダウンがあり、危険度は低いがヤセ尾根っぽい箇所も出てきてなかなか気が抜けない。
その後のシャクナゲコースも結構急な下りが続く。ガイドブックで中級向きになっていたことに納得がいく。このところ比較的楽なコースしか歩いていなかったということに気付かされた。
帰宅後ガイドブック等を見返してみると、池王神社にはアカガシの樹叢があるわけではなく、1本の巨木があるとのこと。本殿の周囲を回ったにも関わらず何故か目に入らなかった。まさに狐につままれたよう。
さらに宍粟50名山のHPによると池王神社ルートはヤマビル注意だった。禅師山以来気をつけているがその後全く遭遇しておらず、今回も大丈夫だったが。
しかしこれで、あらためて石谷山に安積側から登り、池王神社へ下山して大アカガシに対面したいという気持ちが湧いてきた。時期は山Bの心配のない晩秋の頃が最適だろうか。
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