宝満山 テント泊(砥石山・三郡山経由)
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- GPS
- 10:16
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:34
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:38
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 宝満山キャンプセンターはブヨだらけ。防虫対策必須です。 |
写真
感想
トレーニングを兼ねて久々の宝満山でテント泊。
20kgのザックを担いで自転車で昭和の森登山口へ。出だしは調子良く信号以外は足を地面につけることなくペダルを漕ぎ続けて登山口まで登り切れた。
すでに足がガクガクしているような気がするが頑張って登山開始。
今日は6座登頂予定だが一つ目の砥石山が遠い。右尻から腿にかけて疲労感が。宝満山まで11km越の道のりを登り切れるのか不安になる。
尋常じゃない疲労感を感じながら砥石山に到着。ここは、、蠅の飛ぶ音しか聞こえない。水分を補給してすぐに移動。
フラフラになりながら前砥石山に到着。ありがたいことにベンチがある。ここで妻が作ってくれた弁当を頂く。ありがたい。
一息ついて三郡山に臨むが、遠い😭😭😭
心が折れそうになるがトレランですれ違う人達と挨拶を交わすだけで元気が出る。だけど右足に力が入らない。
ヨレヨレになりながら三郡山に到着。全ての体力を使い果たし大の字で30分ほど寝転ぶ。
寝転ぶと同時に3人組のおばちゃんが登頂してきた。短時間で景色を楽しんだ後、ミルでコーヒー豆を削りながら会話を楽しんでいる。気温が高く直射日光をモロに受けながらホットコーヒーを飲み始めたおばちゃん達。汗を拭いながらホットコーヒーの味を褒め合っている。
三郡山を背に宝満山を目指す。三郡山から宝満山まで2.6kmの縦走は慣れた道で不思議と足取りは軽く宝満山キャンプセンターまですぐに行けた。まさに気持ちの問題。
サッサとテントと寝床をセット完了。
キャンプセンターから200mほど降ると水場がある。頂上付近で水が枯れない不思議。ここでは恒例の海パンでの水浴び。夕刻になるがテントは3張り。気温は12度くらいか。肌寒く季節外れのダウンジャケットを着る。
汗を流してスッキリした後は味噌汁を啜りながらメスティンで米を炊く。何度試しても飯盒ほど美味しく炊けない。メスティンの限界か。
次はスキレットでプルコギの味付けをした豚肉をを炒める。ジュージュー派手な音をたてながらいい香りが漂う。
次は昨日から下味をつけてきた鶏肉を焼く。うん、うまい😋
宝満山に登るがあいにく霞がかって景色はイマイチ。星も雲がかかって今日は見えない。することもないので寝ることに。
翌朝、野鳥の鳴き声で爽やかな目覚め。5時前だが外は明るく体調も良い。
目覚めのコーヒーを飲みながら朝食を作る。贅沢な時間だ。
食後はスキレットをシーズニングしながらテント類を乾かす。朝露でビチャビチャだ。
結局全て乾かしていたら下山開始が10時丁度になる。
隣のテントの爺さんに挨拶をして下山。
あっという間に登山口到着。自転車もスイスイ漕げて我が家に到着。洗濯、ギア類を洗って献血に直行。今日も一日一善、220回目の献血完了。
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