小鹿野二子山と諏訪山。坂本バス停ピストン。

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:28

距離 17.4km 登り 1,655m 下り 1,660m

8:26 坂本バス停
8:37 8:41 二子山坂本登山口
9:09 9:15 股峠
9:30 9:42 二子山 東岳
9:54 10:00 股峠
10:14 10:33 二子山
10:40 10:46 股峠
11:11 11:13 二子山坂本登山口
11:53 11:54 志賀坂峠
12:17 12:21 谷コース分岐
12:28 12:40 諏訪山
12:46 12:47 谷コース分岐
13:12 13:13 登山口駐車場
13:45 二子山坂本登山口
13:54 坂本バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●坂本バス停
・トイレあり。
　きれい。着替え用の板も備え付けられていて、登山者にはありがたい。
・自販機等なし。

■アクセス
・秩父漫遊きっぷ
　池袋等から西武秩父までの往復チケット、秩父内のバスの2日間無料券等（好きなものを選べる）、各種割引等のあるチケット。
　池袋からだと2,230円。
　今回は土日でバス代だけで4,000円近くになり、往復の電車代約1,600円と合わせるとかなりお得。
　駅の券売機で買えます。

・バスのフリーパス
　秩父漫遊きっぷについている漫遊マル得クーポンを秩父のバスのフリーパスに交換できます。
　西武秩父駅横にあるバスの営業所で交換してもらえます。
　2日間有効。

コース状況／危険箇所等

■登山道の状況
・坂本バス停→登山口
　たぶん旧峠道。歩きやすい。

・登山口→股峠
　登山口から沢沿いの道。
　最初の方が荒れ気味でテープに沿って渡渉を何回かする。
　標高880mぐらいから股峠までの急登は九十九折のような道が付いているので、直登しなくても行ける。

・股峠→東岳
　岩場をトラバースするところは注意が必要。
　金属ステップの下にも足を置ける場所があるのでそこに足を置くと楽。
　登りだとわかりにくい。下りだと見えるので、下りの方が楽。
　それ以外は急登と岩場。
　稜線まで出ると歩きやすい。

・股峠→西岳
　一般の道は特に危険箇所なし。急登と岩場。
　上級コースに行かないと二子山の真の姿が分からなかったのかもしれない。

・諏訪山
　たぶんずっと昔にきれいに整備されたんだろうなという感じ。
　尾根道は今も快適。
　谷沿いの道は少し埋もれかけた道。
　沢の橋は落ちていて、しっかりした土台だけ3か所残っている。
　いったん沢に降りて渡渉する。

写真

秩父漫遊きっぷ
かなりお得です。

西武秩父駅横にあるバスの営業所で漫遊マル得クーポンでバスのフリーパスをもらう。
2日間有効。

坂本バス停スタート
今日も小鹿野役場からは一人。

トイレもあります。
きれい。着替え用の板も備え付けられている。

バス停の裏側にぐるっと回りこむと登山道への道。

標識あります。
峠道という感じで楽に歩ける。

登山口のトイレ。

登山口

沢沿いの道は荒れ気味。
ピンクテープを探しながら行きます。

股峠への最後の急登。
九十九折の踏み跡がついています。

股峠。
ひとまず東岳へ

稜線まで上がってみる東岳

東岳到着

二子山の西岳。
存在感がすごい。

股峠に引き返してから西岳へ。
初めてなので一般コースへ。

思ったより難しいところもなく山頂。

両神山は雲の中

西岳の先の方。
今日は行かずに股峠に戻ります。

諏訪山へはここから巡視路で上がります。
昔の峠道のようで歩きやすい道で峠まで行けます。
倒木や落ち葉は堆積しているけど。

尾根道は快適

ギンリョウソウ発見

谷沿いの道との分岐

整備がしっかりされていたんだろうなという感じ。
だいぶ崩れかけてるけど。

諏訪山山頂

帰りは谷沿いの道へ。
こんな感じで橋は落ちてます。
3か所落ちてたけど、下から渡渉できます。

登山口到着。

トンネルをくぐります。
歩道なく、バイクと車が多くて怖い。

坂本バス停に戻ってきました。
次のバスまで1時間以上ある。
トイレで着替えたりしてのんびりする。

時間があるのでたくさん写真が撮れてよかった。

西武秩父駅でクルミダレのお蕎麦で〆。

感想

茶窓

ようやく行く気になった小鹿野の二子山。
岩場と山頂からの眺めを楽しめるいい山でした。
次に行くときは上級コースに行ってみようかな。

諏訪山は危険個所もない静かな山歩きを楽しめます。
たぶん山頂からは両神山が見えるんだろうけど、今日は雲が厚くて見えなかった。

バスの本数が少なく、バス停で1時間以上のんびりできました。