一乗谷朝倉氏遺跡

2024年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 3.9km
• 登り: 11m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:23

距離 3.9km 登り 11m 下り 25m

14:03 スタート地点
14:27 14:43 一乗谷朝倉氏遺跡
14:56 一乗谷朝倉氏遺跡
15:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場多数あり

コース状況／危険箇所等

城下町は平坦。遺跡群多数あり。

その他周辺情報

道の駅一乗谷あさくら道の駅　
JR越美北線一乗谷駅

写真

6/19 12:05

一乗谷朝倉氏遺跡博物館です。出土品をはじめ、朝倉館の一部原寸再現や石敷き遺構の露出展示、城下の町並みを再現したジオラマなど多数の展示があり、散策前の予習に最適です👌食事もできますよ。

6/19 13:23

朝倉館の原寸再現です。花壇や豪華な内装を持ち、華やかな生活を送っていた様子が伺えます。

6/19 13:53

上城戸です。土塁が高く分厚い🤔

6/19 14:04

町並みが再現されています。まるで映画村ですね🙂当時、一乗谷には１万人くらいが居住していたとか。全国でも有数の大都市だったようです。

6/19 14:05

お邪魔しますー🙂　
どこの店、邸宅にも井戸があります。住み込みするにはちょっと狭いかも😑

6/19 14:08

こちらは武家屋敷のようです。町家に比べて広い敷地を持ってますね。

6/19 14:11

陶器を売っているお店ですね🙂ご主人の後ろに武具がありますが、戦時には出陣するのかも🤔

6/19 14:17

中級武士の館だそうです。将棋を打っていますが、資料館で見たところによると、今より少し違うルールが有ったとか🙂

6/19 14:29

朝倉館正面入口にある唐門です。朝倉氏時代のものではなく、朝倉義景の菩提を弔うために創建されたお寺の山門のようです🤔

6/19 14:30

堀と土塁。館でも厳重な造りですね🤔

6/19 14:33

館内部からみた土塁。2,3メートルはありますよ😧

6/19 14:35

土塁の中程にも門があったようです。

6/19 14:36

朝倉館内にある、朝倉義景の墓所。

6/19 14:46

ここを登ると、諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園、一乗谷城に登城できます。今日は暑すぎて断念😓次回への宿題です🙂

6/19 15:03

朝倉義景の従兄弟に当たる、朝倉景鏡の邸宅跡です。広い敷地ですね〜😧土塁も残っています。朝倉氏一族でありながら、織田信長に寝返り朝倉義景を自害に追い込みました。のち土橋と姓を改めます。その後、一揆勢に敗れ死去。悪いことはできないものですね··🤔

6/19 15:09

下城戸跡。巨石を積み上げて中を見通すことができないように、通路が折り曲げられています。

6/19 15:10

下城戸跡の外側は堀状になっています🙂

撮影機器：

A208SH SHARP

感想

雲龍院光

戦国大名朝倉氏の一乗谷遺跡を訪問しました。一乗谷城に登山したいところでしたが、暑すぎるため断念。今回は城下の散策だけにしました😅登山は次回へ持ち越しです。
復元された城下町や、資料館等はとても見ごたえがあり、また適度な範囲に散らばっているため、ハイキングに最適でした。正直なところ、朝倉氏信長に敗れて滅亡したという知識と文弱なイメージがありました(ファンの方、地元の方すみません🙇)しかし、実際に城下町を散策すると、整然とした町割りと上下城戸といった巨大な防衛施設に圧倒されました。また、家臣の集住を進めるなど、先進的なまちづくりが行われていたようでした。一乗谷城は一度も戦闘に使用されず廃城になったようですが、縄張り図をみるとかなりの堅城のようです。
次回は一乗谷山へ登山してみたいと思います。