塩見岳
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- GPS
- 13:18
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,378m
コースタイム
- 山行
- 11:33
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 13:17
天候 | 小雨後曇り一時霧晴間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜24時着で先行車2台。 綺麗な公衆トイレ、登山ポストあり。 駐車場までの林道に落石や倒木多数。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された一般登山道。 三伏峠までの8/10付近に老朽化した木道あり。 ほとけの清水は冷たくて美味しい。 塩見小屋まで長い樹林帯歩き。 小屋上ハイマツ帯を過ぎるとザレと岩稜帯。 |
その他周辺情報 | まつかわ温泉清流苑で入浴。@500円。 JAF、モンベル割あり@本人のみ-50円 |
写真
感想
ヤマテン予報が前日快方に向かったので、現地判断しようと深夜前泊ゲート前駐車場入り。
道中予報通りの大雨。次第に雨は落ち着いたが深山の林道は落石と倒木多数。
無事越路ゲート前駐車場に着いたのは24時過ぎ。既に2台停めてある。
約2時間半の仮眠後、睡魔に負けそうになりつつ急な林道をチャリスタート。
駐車場の暗闇トイレで会話を交わした先行者を林道途中で追い抜くが、程なく登山道で道を譲った。何と蝙蝠岳ワンデイするという。頑張ってください。僕らは塩見岳日帰りがやっとです。
予報で気になっていた強風も然程でないので、本谷山から更に先を行くことにする。
気温は低めで9℃。快適だ。しかし、残念ながら本峰は顔を見せない。
同行のDunk9686さんも自分もビバーク可能な重装備。
久しぶりのロングルートで背中の荷物もズシリと効く。
塩見小屋は小屋開け準備で大忙し。オヤジさんが作業しながら昨夜の豪雨を心配されていた。安心してください、昨夜は林道車両通行可能でした。盛夏の繁盛祈念します。
小屋上のポコを過ぎると森林限界の稜線歩きが始まる。
眼前にいきなり岩山が迫るが頂上は更にまだ奥。そう容易くない。
約6時間歩行の後に高所の岩稜帯歩きが来る。集中力が大切だ。
ほんの束の間、ザレ場に雷鳥の家族を見つけた。親鳥がヒナたちをかわいい声で呼んでいる。えっ、雷鳥は美声も出せるのか。ゲコゲコだけじゃない、音声使い分け。
岩場をいくつか越えると間もなく頂上。西峰東峰が近くに鎮座する。
生憎雲中景色無しだが登頂は感慨深い。良い汗もかいた。
暫し寛いだ後、往路と同じ登山道をてくてく登山口へ下った。
デポした自転車を回収していると、朝お会いした蝙蝠ハンター2名が軽い足取りで下山して来た。素晴らしい快足です。お疲れ様でした。
内一名がblack_lagoonさんだと帰宅後レコを拝見して知りました。昨年五竜頂上でもお話ししていました。また次回何処かの山でお会いしましょう。
梅雨時にも関わらず、嬉しい出会いも沢山ある充実の山行に感謝です。
Dunk9686さん、また次回もよろしくお願いします。
のぞき岩は怖いのでスルーしました(^◇^;)
立ってる写真見てるだけでゾッとします(^_^;)
お連れの方も五竜で会った方だとこのレコ読んで気がついた次第です。
らがーさんの事もコメント入れてくれなかったら気が付かなかったかもです。(^_^;)
また何処かの山でお会いしましょう。
(^○^)
コメントありがとうございます。
ワンデイ蝙蝠は超ロングですので、途中寄り道は厳禁ですよね。
特に強風の蝙蝠細尾根歩きはハラハラでは無いかと気になっていました。
幸い、悪天予報が転じて終日穏やかな天気となり何よりでした。
それにしても軽やかな足運びは見事です。バットハント大変お疲れ様でした。
先の八ツ峰ワンデイの時は終日冷たい雨で全身びっしょり冷え冷え。でしたので、途中でお話しした方々の温かみが特に心に染み入ったので良く覚えています。
と言いながら、今回直にお会いしても気付かず失礼しました。。
やりたい事をやらずに後悔するよりやってみた結果を受け入れると言うモットー、とても良いと思います。
これからも沢山楽しい山歩きを続けたいですね。お互い安全第一で、またお会いするのを楽しみにしています。
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