なるべく近場でなるべく涼を求めて＠大川入山

2024年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 10.8km
• 登り: 895m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:46

6:50 治部坂高原バス停
6:55 6:56 大川入山登山口
7:44 7:44 横岳
8:20 8:20 もみじ平
9:07 9:22 大川入山
9:51 9:51 もみじ平
10:12 10:12 横岳
10:33 10:34 大川入山登山口
10:36 ゴール地点

天候

曇りのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道153号線沿い治部坂峠付近の大川入山登山者用駐車場
（国道を挟んで反対側にも広い駐車場があり、蛇峠山登山口方面に少し進むとトイレあり）

コース状況／危険箇所等

登山口〜横岳
少し舗装路〜足場の悪い林道を進む。
沢にかかる橋を渡って進むと、この登山道名物の木の根がびっしりの尾根が続く。
横岳の辺りで全体の標高差の半分程度だが、距離はまだ全体の3〜4割程度。

横岳〜大川入山
横岳から『あと2km』の案内看板の辺りまでは横移動と細かなアップダウンを繰り返すため標高がほとんど上がらない。特に標高1600m台になってから1700m台に乗せるまで異様に長く感じる。『あと1km』の案内看板から頂上まで標高差200m程度アップ。
頂上直下まで来ると開けて、気持ちの良い笹原を抜けると大川入山に登頂。
頂上からは本来は中央アルプス方面への眺望が開けるが、この日は全く眺望無し。そのまま反対側の登山道方面に少し下ると南アルプス方面のビューポイントがあるが、ここも全く遠望きかなさそうだったのでパスしました。

ルートは全体的に明瞭で危険箇所や道迷いしそうな箇所も無い。途中で迂回ルートあり。

その他周辺情報

道の駅信州平谷
ひまわりの湯にて日帰り入浴可能だが、今回は食事のみの利用。

写真

7/6 6:55

ここから登山道だが、登山道と林道の間くらいな感じで少し歩きづらい。

7/6 7:03

このルート上で唯一のオアシス。下山の時のお楽しみにしてとりあえず進みます。

7/6 7:09

この登山道名物の？びっしり木の根。濡れてなくて良かったです。もちろんど真ん中歩いても良いですが、両端を歩くと木の根を避けられて歩きやすいです。

7/6 7:44

横岳。この時点で全体の標高差の半分程度アップ。

7/6 7:45

タッチ。

7/6 7:45

こんな感じで眺望は無し。

7/6 8:22

横岳からここまで横移動とちょっとしたアップダウンばかりで長かった。標高がほとんど上がっていない・・・

7/6 8:43

さっきの『あと2km』から標高差30mくらいしかアップしてないんですけど・・・ここから頂上まで標高差200mくらい。

7/6 8:57

周りが開けて気持ちの良い笹原が広がります。ガスってるけど。

7/6 9:00

いつになくお隣の蛇峠山が神々しく見えます。

7/6 9:04

あとちょっと。

7/6 9:07

登頂！何回目かな？

7/6 9:07

タッチ。

7/6 9:07

本日は心の眼で見ます。。。

7/6 9:11

お楽しみタイム。15分ほど休憩。誰もいません。

7/6 9:21

頂上を後にします。

7/6 9:24

少し明るくなりました。

7/6 9:29

笹原を振り返ります。

7/6 10:29

沢の水が冷たくて気持ち良かったです。

7/6 11:39

道の駅信州平谷にて、サービスランチ800円。

撮影機器：

KYG03 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計

感想

Gansuke2841

この週末も天気が不安定な予報。まあ梅雨なので仕方ないですね。一見日曜日の方が晴れマークが並んで天気良さげですが、ヤマテン様から荒れ予報情報が届く。土曜日も午後から不安定予報なので午前中勝負の山行に。微妙な天気の時はなるべく近場の山にしたいところですが、もはや県内の低山は暑くてとても無理そうなので、なんやかんやでお久しぶりの大川入山へ。
朝、家を出た時点で既に気温28℃でしたが、標高1100mくらいの登山口の気温は20℃程度。幸い日差しも無く、わりと涼しく快適に歩けました。
冬は特に多くの登山者で賑わう大川入山ですが、この日は天気のせいか季節のせいか登山者はおそらく10人程度で、この山にしてはかなり静かな雰囲気でした。
やはり予報通り天気は今一つで近くの山ですら見えなくなるくらいガスってしまう時間帯もありましたが、頂上直下の笹原の雰囲気は多少天気が悪くても十分楽しめますね。
下山するまで天気も崩れることなく（むしろ晴れてきて）、梅雨時期としては満足な山行になりました。